團長日誌

煙筒ポート加工のチェックで久々にKivaを設営。ここんとこリビングシェルやPivotの設営が多かったので、その軽さや短時間設営はもとより、稜線がビシッとキマる立ち姿には思わずウットリしてしまった。Pivotは一枚布の立体化だから稜線はちょっとユルっとしてるし、リビングシェルは重くて腰に来るのがツライの…。Kiva本体色とベンチレーションの色味もマズマズで安心。換気性能も向上。

年末来、左手人差し指のアカギレに悩んでいて、日常的に手袋をはいたり軟膏塗ったり豚肉(ビタミンB)食べたり…で年明け頃には回復していた。が、最近の寒波のせいかまたひどくなってきた。室内湿度が20％そこそこという日が続いているから仕方ない、か。水仕事もするし、何より素手でガムテープ作業をすると悪影響テキメン。しかしまあ21世紀のこのご時世にアカギレで悩むとは…。

先のエントリのコメント欄でPEについて触れる機会があったのでPivotとの相性を見てみた。…結論から言えばお勧めしません。寸法的な面では問題ないけど、PEを先に立ち上げるにしても、シェルタ設営後にハメ込むにしてもドーム設営以上の手間を食うことになるのが一点。また、“一人用プラスアルファ”の床面積のために二人用ドームなみ(45x20)の収納を食うのも本末転倒かと。

…とまあ、そういったわけでPEのフィッティングテストはこれで打ち切りとさせてください。
ご期待くださっていた皆さんには申し訳ありませんです。

昨シーズンフリワケ積載に味を占め、「上乗せのバッグがスッキリすれば」というのが命題となってきた。小ダッフルや、旧通勤カバンを流用したものの「どうせならウェストバッグをしたまま背負えるようなカバンを」ということでオークション手配した“通学系”カバン。フリワケにはすでにシェルタ・シュラフ・マットが収まっているわけだから、さらに持つといえば鍋釜・火の気。最低限とすればメスティンにstvと灯火と箸を入れてしまえばあとは燃料だけ。ゼイタクしてTi-unionも入れるか。…したっけ15LもあればOKという寸法ナリ。10Lウェストバッグ併用でも干渉ナシ。
両口ダッフルを小型化して背負えるようにする…とか？

何かと気分がテンパりがちなこの季節。
ど〜しても無駄遣いがしたくてしようがない衝動に駆られてしまった。
ショーバイに一切、全く、1mmも関係のない何かが欲しい、と。
モンモンとしながら「これは！」と思い付いたのがベースギター。

当初“ぞうさん”ベース(はなわが使ってた)を思いついたがインプレを
見た限りではあまり評判はよろしくない。
そこでオークションを覗いてみたら、小僧の頃欲しくて欲しくてたまらんかった
ヤマハのベースが1万円そこそこで出てる。ベースアンプもボロなら安い。

幹事長に打ち明けてみたところ「そんなウンコちびりそうなほど欲しいんなら
やってみれば」と色よい反応。しゃーっ、エアベーシストからは卒業だっ！

…まあ、一晩越してこの衝動が収まったら結局何もせんかもしれんけど。

「4Wくらいの蛍光灯作ってみるかねー」と思っていたところ、ちょっと寄り道。自転車テールランプ(LED)の筐体を利用して高輝度LEDにリプレイスしてみた試作品。現時点では色味と照射角度の狭さが気になるところだけど、割と悪くないんでないか? …と、ちょっとだけご満悦。昇圧回路を噛ましているわけではないけど、その分お手頃。実用レベルにまでなるかどうか、試作続行。

スキー場の前売り券を消化しなくてはいけないので、久々に一日券で滑りに出る。折りよく20over積んだけど、日中絶え間なく吹雪模様。気温が低かった割に雪が重い印象だったし、当然寒いし、で結構コタえた。超久しぶりに--多分夕張に住んで初めて--ゲレ食でカツカレー食べて一本滑ったところ、“滑りながらにして腿がツる”という奇特(？)な体験をしたところで13時アガリ。

「閉店営業」といっても「店じまいセールやります！」というワケではない。

今日は第四月曜日、本来的な定休日であることに気付いたのが実は昨日。
「おお、休み一つトクした気分！」と浮かれたのは一瞬。月曜回しにしていた
業務が山盛りあったため、結局普通どおり出てきてシャッター半閉め状態で
コツコツ業務遂行。…つまるところ「開店休業」の逆。
まあ、それはそれでありがたいことではあります。

…とはいっても一応はお休み日なので、昼過ぎに一旦ひと段落ついたところで
また少し滑りに行ってみたり。昨日の吹雪でヘタレてしまった回転系を練習。
関西方面から来たと思われる修学旅行のコらに混じって、ギタギタにコケまくり。
今朝の時点でかなりの筋肉痛だったのに、また明日は首とかにキそうな予感。

しかし何故かしら下半身筋肉痛の方がラジオ体操での上半身はシャープ、
かつ軽やかに動くのが不思議といえば不思議。

コンプレッションスタッフバッグ、当団推進のスモールパッキングには重要な役割を担っている。在庫が切れたので再入荷、と問い合わせてみると「5月まで再入荷ナシ」とのつれない返事。…メイカーさんにとって“なくてはならない”というほどではないかもしれんからなあ。やむなし。とはいえボサーっと待ってるわけにもいかんので作るか! という試作品。伝伍生地採用でそこそこ水にも強い。
写真の状態でStorm King在中。強度はOKと思う。さすが国内縫製！
ロゴはプリントテスト。実際には入れない可能性大ではあります。

突如「ベースギター落札するど！」と意気込んだのが先週の金曜。「これぞ」とメッコを入れたモデルは終了30分前でも¥5,000を切っていた。「これは…イケる？」と突っ込もうとしたところ、終了直前で価格急騰。思惑予算を軽〜く2倍くらいオーバーして置いてけぼり。あえなく“無駄遣い熱”に冷水をブッかけられた形となった。…まあ「大人しく仕事しとけ」という天啓と考えることにしよう。
お越しになったのは冬道に少し慣れてきたHモッさんでした。

かねてから単車の積載荷姿をいちいちほどいて冬用にパッキングしなおすのがカッタルかった。で、一昨年くらいから「背負子(ショイコ)使ってみるかいな」と思っていたのをようやく入手。
形態的にはLux Liteさんのアイデア拝借(Bruceさん、堪忍…)。「だったらLux Liteさんのを使えよ」って話だが、寄せるのに時間かかるしお安いものじゃないし、そもそも背負って歩くのは冬だけだし、ということでオークションで安直に入手。背負い感はちょっとゴツゴツしてるけど、そんなに距離歩くわけでもないからヨシとしよう。夏場には突起部分をブッタ切って単車に乗せるのもアリ…か？