週末にかけてソコソコ雪が積んだものの、この連休は穏やかとの予報だったので、団員総出で苫小牧アルテンへ。すんごいたくさんキャンピングカーが来てた。
i-Ori(ベンチレーション付)内にてTi Nomadの裸火で暖を採る、というのが今回の“お試し主眼”。21時頃が一番冷え込んだということになろうか、およそ-2℃。で、室内12℃前後。マアマアかな。何せ小さな焚火なので維持には少々心を砕く要アリ。少しでも鎮火するとムセることこの上なく、それでいて幕体に損傷を与えない程度に燃やすのがややナーバス。
最初のうち鎮火〜燃焼を繰り返したこともあってか、CO検知器が1時間半で発報。CO検知カードで見るとややグリーン。ひどく冷え込む夜でもなかったので、これ以降はノーズをアゲたり閉じたり、で換気対応。ガンガンにシバれてるときに効果を発揮するかどうかはこの冬の検証に続く。
焚火の維持管理をしつつ、その炎でホットワインを準備。一方、幹事長はストームクッカーですき焼きを調理。小鍋で都合二回戦をこなし、シメはうどんすき。ぐらっちぇ、スキパ。
外泊帰りで疲れてはいたが、帰夕して事務仕事にメドをつけて帰宅するとかなりヒマ。見るともなくスカパーをダラ見していたところ、コールドケースをやってた。主演女優さんがベッピンさんでかねてより気にはなっていたんだけど初見。やっていたのはシーズン1の第四話「靴下」。奥さんが亭主にDV振るってデレッキで叩き殺すというショッキングな因果は鬼気迫っていて息を呑んだ。
その後、夕方から夜にかけてシーズン3のエピソードもやっていたので引き込まれるように見てしまったが、「靴下」ほどのショッキングな内容ではなく“事件の起きた頃に流行っていた音楽”をBGMとしたサスペンスもの、という様相となっていて少し肩透かしだった。
まあ、数字が取れる手法ってことなんだろうけど、その方がむしろ生々しい…?
今で言う“タイヤのハブ”を日本語で言うと「こしき」…の筈。んなこたーいいとして、Stunt Standのハブとなるオプションパーツを旋盤の親方に依頼していたのがアップ。センターをつないで自立させることでTrangiaや自作Alcバーナーに対応する、というシロモン。リング状に穴をウガってあるのは、NovaやOFSのファンネル軸を通してダブルナットの要領で可動固定する、という思惑。
明日は天気が荒れなければWLIでの暖房様子見で北村あたりに出ようかと画策中。先週のすき焼きに味を占めて “ひとりスキパ”としゃれ込みたい。独りナベにはTi400ccが最近のお約束なんだけど、今回は試作テフロン加工品を持ち出し。一般にTiクッカーにテフロン加工というのは滅多にないが、火力が過剰とならないように運用することでメはあるんでないか? という思惑。
二週間のブランクの間に調整をお願いしていたキッカー。それなりに走る状態になったところで千歳から苫小牧へ。往復で約60km。懸念していた路面からの衝撃はさして気にならないものの、速度を上げると車体の振動がウマくない。巡航35mph程度(60kph前後)で流すのがベストという感触。…原付二種としてむしろ妥当か。
キッカーについては振動接触の調整要アリというでファンファクトリーさんへ預け直し、返す刀で北村へ。暖房テストのつもりの外泊だが、久々に遮風カーテンを配したせいか18時時点でシェルタ内約9℃。あんまり暖房の効果検証という感じにはならんかもしれん…。
北村での暖房テスト。夜半、外気1〜2℃で無暖房シェルタ内5℃、暖房焚いて14℃。「一日の中での気温差は10℃程度なので、外気+15℃を維持できれば“日中の服装”で普通に行動できる」というハラなわけだけど、WLI暖房だと+12〜13℃。「…悪くはない」というセンかなあ。CO検知はなかったので比較的安心。すき焼きは酒と醤油だけで煮たので甘味が足りず、コクがイマイチ。
…ところで、歳末だし円高だし、ということでコット関連価格改定してます。
「歳末大売出し!」と言いたいところだけど、取扱量の増大と為替の連関で
もしかしたらこのままの価格でいけるかもしれず、「大売出し」の札付きだと
矛盾が生じてもいけないので、まあ、、、とりあえず単純な値下げです。
あと、シャングリラ3/4+については来期モデルチェンジが入るので
クリアランス特価(煙筒ポート加工込みで価格据え置き)としています。
Nestも同じく特価にて。それぞれ、在庫がなくなるまでこの価格でいきます。
もひとつ、地味にGBも値下げしてます。よしなに、ねんごろにどうぞ。