團長日誌

昨日は一日降ったり止んだりの天気だったにもかかわらず、今日も真夏日。「一雨降ればスッと涼しく」という期待は淡い望みだった。天気図の予想を見る限りでは明後日まではまだこの暑さは続きそう。基本的にあんまりエアコンのいらない土地柄なので、こうなってくると熱中症の心配も他人事ではなくなってくるかもしれない。

とはいえ日が暮れると多少の涼風も吹くようにはなっている。ウガーと腹出して寝て寝汗かいたり冷やっこくなったりを繰り返しているせいか、ここんとこ扁桃腺あたりがヒリヒリして咳が出たりする。夏風邪？ だとしたら、ちょっとみっともないなあ。。。

お越しになったのは大分FXさん。日が短くなってきた分、日差しが目に入りやすくなったような気がする。

夏の時期、おいでになった方で「後は船で帰るばかり」という場合には時間つぶしに千歳空港に行くことをお勧めしている。千歳空港の売店モール、道内の土産物の8割は集まっていようかというほどの充実ぶりで、ターミナル3階のフライトシムも（空いていれば）遊べる。さらにまた改装になって映画館まで入ったという話もあり。
…道内8割のお土産が手配できる、ということはつまり裏では地場のお土産物屋さんの売上をかなり吸い上げていることになるのが切ないといえば切ない。。。といいつつ住んでる自分も千歳空港で土産物を物色するのが密かな愉しみだったりする背徳。

本日お越しの岩手FLさん。まさに本日帰途、ということで苫小牧の前に千歳空港へ。お菓子の試食とかも充実してるんですわー。

水曜は雨、木曜は真夏日となって「まだまだ夏は続くのね」と思っていたら昨日は随分湿度が下がって最高でも26℃弱と過ごしやすかった。20時には18℃と半袖では肌寒いくらい。今日はまた少し暑くなったけど、風が吹けば心地よく、立秋過ぎて確かに秋の予感。
昨夜は月もコウコウと照って明るく、ヒンヤリした空気と相まって“初秋の名月”とでもいいたくなるような光景。まあ、実際の十五夜は今度の月曜らしいんだけど、あんまり天気はよくなさそうなので“名月のサワリ”ということで。キャンプ日和だったわなー。来週の平日、どこか余裕がありそうだったら一泊出かけたい気にさせられる。単車もしばらく動かしてないし。

本日お越しになったのはWさん。空気が入れ替わりって天候不安定になりがちな昨今、ヤマ登りはお気をつけて。

NHK夏の紅白、とも呼ばれている「思い出のメロディー」。この時期にはどうしても夕張ハリツキになるので、密かに楽しみにしている番組だったりする。と、冒頭の出演者集合映像でPerfumeらしい三人組を発見。データ放送の曲目リストを見るとスーちゃん追悼のキャンディーズメドレーが組まれていたので「Perfumeによるトリビュート!?」と色めきたった（実際に歌うかどうかは別として）。

果たしてそのメドレーのコーナーになって出てきたのはモー娘。OGさんたち。…まあ、自分から見れば若い娘チャンたちなのは確かなんだけど、階段を上りきったら実はもう一段ありました、的な真夏の夜の夢でしたとさ。どんど晴れ。

お越しになったのは沼津CBさん。朝のうち晴れてて「予報はいい方にハズレ？」なんて思っていたら昼前から雨。この雨が上がったら本格的に涼しくなるのかもしれない。

毎年8月中旬にはバテてくる。ただ、今年は先週来風邪っぽいのと、それに前後して奥歯がガタガタしているのが重なっていつにも増してシンドイわ〜。扁桃腺が腫れているかのような痛みは引いたものの、奥歯の痛みで何を食べても味気なく体重減で馬力が湧かず。

気温としては落ち着いてきているんだけど、夜になったら相対的に湿度上昇。北海道としては寝苦しく、ノドがヒリヒリして目が覚めるわ、奥歯が疼いて目が覚めるわ、夜中にジットリして目が覚めるわ、で、未明にモンモンとする夜が続いている。結局この熟睡できないのが体力を奪っているようにも思う。盆が明けないことには歯医者にも行けんしなあ。

写真は昨日お越しのクロキさん。昨日の夕方からゲリラ豪雨っぽい雨と小康状態の繰り返し。それはそれで「堪忍して〜」状態。

いわゆるお盆といえば13〜15日。各取引先さんの休暇日程の範囲からすると12〜16日といった捉え方もできるだろうか。当地はかつて人口が多かったこともあって何気に墓所が大きく、お参りの人たちは15日をピークにたくさんおいでだった。しかしまあ今日には元の閑散とした町。。。
北海道上陸のライダーさんも少しずつ減っていくことになるんかなあ、と思うと寂莫とした気持ちにはなるが、そうも言ってられない。防水バッグや新しく入れた寝袋の原稿を作らないといけないし、9月の見本市上京に際しての打ち合わせネタも準備しないといけない。あー、と。新ネタの一つとしてはAI-101のロングワイド版も作ります。実はここからがオシオシ…。

写真は本日お越しのkazekozouさん。秋雨前線の停滞で三日連続雨。この週末には回復の予報だけど、前線そのものの解消には少しかかりそう。

地デジテレビ導入から一ヵ月。HDD内蔵のテレビを奮発したので最近では放送は録画で見ることが多い。WBSも深夜アニメもCMをバッツンバッツン飛ばせるのが快感。
録画指定が簡単なのに味を占めて最近では「熱闘甲子園」も録画して朝見ている。長島の娘サンのベシャリもズバズバ飛ばす。我が故郷の代表校が勝ち残っていることもあって例年になく高校野球への関心も高まり、店ではラジオ実況を聞くことも多くなった。…マスメディアとの接し方が少し変わった、と言ってもいいのかもしれない。まあ、早くからHDDを導入している人から見れば「今更？」のオボコイ話ではあるかもしれないが。。。

写真は本日お越しのジェベ親子さん。秋雨前線は少し南下して、晴れと曇の繰り返し。ライダーさんの姿もまだまだ見えて昨日のおセンチな気分は少し払拭できた。気温は結構涼しくなってる。

今年はいつになくアブラゼミが群れをなして鳴いてるなー、と思っていたが昨日には随分大人しくなっていた。と、今朝また歩いて店に出ている最中には赤トンボが増えていていよいよ秋の入り口を感じる。しかしその一方では突如ミンミンゼミが鳴いているのが聞こえてビックリした。
地熱のある和琴近辺ではミンミンゼミが生息する、っていうのを聞いたことはあったけど、北海道で鳴いているのを聞いたのは初めてかもしれない。アブラゼミだのミンミンゼミだの本州の平地で生息するセミが鳴いている割にここ数年ヒグラシが鳴いているのを聞かないのはちょっと残念。

写真は本日お越しのシグナスさん。自分も業務の合間を縫って久々にSDRを動かしてみた。4〜5km程度なんだけど2ストならではの加速感を堪能。風通しのいいズックを履いていたので爪先がスースーしてむしろ不安を感じた。

本日これより日高 沙流川C場へ。二十三誌参天（仮称ガレージ・パーティ）の寸法修正してもらったものの様子見や防水バッグの撮影等。
あと、Snugpakのジャングルバッグを入れたのでその様子見も。ジャングルバッグはAI-101の原型ともなった“フェイス蚊帳”つきの寝袋。化繊の中綿で3シーズンの訴求ができるものかどうか、また、Xフレームを内側に仕込むことで涼しく寝ることができるかどうか、といったあたりを検証。価格的にかなり値頃なので「シェルタ+蚊帳シュラフ」の組み合わせでのアクティビティのエントリーをアピールできれば、という胸算用。「冬場にはインナーorアウターとして」といった幅広い活用の手がかりをつかめたら言うことナシ。

本日お越しの青ブサさん。AMに夕張を発って洞爺、ニセコ、小樽と抜けてから苫小牧で船、と。さすがハヤブサ。

昨日は16時過ぎに夕張を発って日高へ。向かう空には入道雲が出ていて「あと何回入道雲を見れるか…」とちょっと感慨深い。本州では猛暑日や豪雨が報じられている一方、ノンキな話で恐縮ではあります。。。
沙流川C場では二十三試参天（仮称ガレージ・パーティ）で泊。冒頭試作から全体の寸をツメてテンションを高めにしたもので容姿はまずまずピリッとしたように思う。もう少し修正をかけて量産試作へ。写真は試作品なのでドギツイ色ですが量産は地味めの単色とする予定です。念のため。

03時で19℃、06時で18℃としのぎやすい気候だったため「ジャングルバッグ内にXフレームを入れ込んで涼しく」という仮説にハッキリとした結論は出しづらい。しかし、スノコ状になっていることと背面ロフトに保温されないことでヒンヤリとした感触は確かにあった。