米国でお世話になっているクリスさんから「Tシャツ作ろうよ」というオファーがあって、現在準備中です。…といっても自分的にTシャツのデザインアイデアは枯渇傾向にあるもので、割と丸投げでオマカセ。USデザインによる七分丈袖のTシャツ、と表現するとカッチョイイ?
…手抜きと言われたらミもフタもないんだけど、Tシャツは元より、写真や広告原稿に至るまで自分でやるデザイン物は「あー、いつも同じ印象」っていうのが拭えないもので今回は第三者クリスさんにお願いしてみた、という釈明。そう考えるにつけ、出版広告等のデザイナーさんを始めとする“センスと技量商売”っていうのが立派に思えてくるッス。。。ともあれ、ブツの様子はアガってみてのお楽しみ、ということで。

写真はKen-Gの納品時の収納状態を再現するためのインストラクション。結局このまとめかたが一番小さくなるようで、再現しようとすると色んな突起がギリギリ干渉しない造りになってて感心しきり。

押忍 快速旅団

昨夕から日高沙流川C場にて泊。シーズンアウトの頃合いにてまさしく最終営業日だった。灯油暖房装備で臨んで夜間の独り宴会には問題はなかったけど、明け方には0.8℃まで冷えてしっかり霜が降っていた。
センタファスナの寝袋は噂に違わず出入りしやすく、また、コタツみたいな感覚で使えるのはいいと思った。「お腹が冷えるのでは?」っていう懸案は、ファスナに沿ってドラフトチューブがこしらえてあるのでヒエビエということはなかったものの、ふとした拍子にファスナに手が触れたりするとヒュッと冷気がしのびこんでくる。早春晩秋には使いやすいけど、道内で冬に使うのにはちょっとおっかないかもしれない。

昨日出発する際には雲が多くてやや寒かったんだけど、「日曜はどこに行っても晴れ」みたいな予報を信じて出動。予報はズバッと当たって日中は暖かく、シーズン終盤を楽しむ単車も多かった。沙流川C場を出る際にはスタッフの皆さんに「また来年よろしくどうぞ」とご挨拶。

押忍 快速旅団

我等がカープはCS敗退。それにしても「サヨナラ引き分け」で幕を引くとは…。生れて初めて見たわ、そんなん。去年の9月イケイケとは真逆の展開で仕方ないと言えば仕方ないか。惜しむらくは札幌で一つ勝ってたらCSも広島開催で展開は違ってたろうに、とは思う。イヤ、逆にそもそも9連敗するチームに日本一になる権利がある制度っていうのもカープファンながらちとオカシイのは認めざるを得ない。ともあれ、ノムケン監督はチーム全体の成長過程を見せてくれて楽しませてもらえたことには感謝したい。

写真は昨日、日高からグルッと富良野を回って帰ってくる途上にて。普段夕張で見る紅葉はどうしても冬の先鞭という印象につながって華やいだ気分になりづらいところ、雪を頂く十勝/大雪の山々に紅葉の丘を眺めつつ走るにつけ「隣のヤマはキレイに見える」思いがした。
それでもR452経由で戻ってくれば当然ながら地つながり。夕張の山々も日高~富良野の紅葉に劣らないことに改めて気づかされたのも確かだ。

押忍 快速旅団

土/日にはまだ台風の影響は少なかったので日高~富良野とグルッと回ってきたわけだけど、さすがに昨日には下り坂となって一日中曇天。単車で出歩くか、という陽気でもなかったので用事で外出した以外は大体自宅でテレビを見ていた。
と、御多分に漏れず北海道でも台風報道一色。民放の荒れ狂うロケ映像は切迫感満載、悪く言えば演出過剰だけど「川に落ちたタヌキ救出」なんて場面も映していてほのぼのする一面もあった。一方NHKは放送局自体が街の中心部にあるせいか“局を出てスグ”みたいなお手軽ロケに延々原稿を使いまわし…っていうのには手抜き感アリアリで鼻白んだ。

写真はやはり一昨日、R452で大夕張まで戻ってきたところ。展望台からはダム湖対岸の水際まで迫る紅葉が望めて多くの人が足を止めていた。が、手前の沈みゆく木々にはある種のもの悲しさが漂う。昭和遺構、三弦橋はとうに水面下に没している。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • OPM♪夏にお店へ寄る前にシューパロ湖に行きました。
    この写真のような木が沈んでいる風景が印象的でしたね〜。
    (2014-10-16 16:08:22)
  • Gen.OPM♪さんもご覧になりましたか。
    水量のまだ少なかった頃には対岸の木々も半分出てたんですよねー。
    水没しても葉が色づいているのはちょっと驚きです。

    Gen.
    (2014-10-16 18:07:31)

台風19号は東に去って一時的に冬型の気圧配置。北風が入ってどこか雪になるか、と思っていたが日勝峠では10cm少々積んで通行止めになったようだ。今朝のTVでは見るからに“道内局のリポーターさん”のクセに手袋も履かずに雪に触れて「滲みるほど冷たい~」と騒いでいた。それがもう熱湯風呂かよ、ってくらいの大げささで苦笑してしまった。
日誌で振り返って見るに、夕張での去年の初雪は10/16でこれは記録的に早い方だった筈。一昨年だと11/18。まあなんにしろボチボチ雪の準備もしていかんと、って頃合ではある。

写真は先の日高で美味だった棒ラーメンダシによるモツ鍋を昼のまかないで再現してみたところ。最近ではセイコマで「ニラ炒めカット野菜」っていうのを売ってて是非これで試したかったところ、日高ではうっかり購入できなかったので改めて挑戦。加えて「ニンニクも散らせば更に再現度が高かろう」という手応えだったのを実践したところ思惑的中で悦に入っている。

押忍 快速旅団

9月に網走行で泊まった呼人浦C場はゴミ持ち帰り指定。そういった場合には大体、買い出しをしたお店で捨てさせてもらう、という風に処理していたんだけど呼人浦ではスグ近所にお店はナシ。そこで「ゴミ処理が難しそうな場合の調理」っていうのに慣れておく必要を感じた。

と、それを踏まえて先の日高泊では可能な限りゴミを圧縮する前提で準備。塩ホルモンのトレイは買った時点で捨て、カット野菜を始めとして固形となる包装を極力減らしてみた。棒ラーメンは二食入りなので、ソーセージ・おにぎりと合わせて朝食もカバー。酒はスピリタスの味付いろはす割でしのぐ、と。結果、モツ鍋としては十分美味だったし、いろはす割も想像していたより悪くなかった(「常飲したい」というほど美味ではないが)。
写真右下が朝になってゴミをまとめてみたところ。いろはすのボトルをつぶせば一番小さいコンビニ袋にでもまとめられる目算で、当座持ち運んでも負担のない程度には圧縮できて研修としては上等な収穫。

押忍 快速旅団

今日は朝から雨、日中はしばらく曇りに持ち直して夕方からまた雨。秋の空とはいえ、めまぐるしく変化するもので外での作業のハカが進まないのは少しストレスがたまる。
写真は水曜に撮影した紅葉。今年の紅葉は前評判通り随分鮮やかで、見ていて惹きつけられる。また、紅葉し始めたのが早かったせいか、随分長持ちしてお得感満載。本町近辺はシホロカベツ川とポンポロカベツ川という二つの川が合流することもあって小さな滝や渓谷等、水辺の表情が豊かで絵的にもオイシイ。写真で火の用心のノボリが写り込んでいるのは現在火災予防週間だからです。皆さん火の用心、ヨロシクどうぞ。

人生のサイクルを四季に例えて青春/朱夏/白秋/玄冬なんて表現するが、今年の我が町の情景ばかりは「橙秋」にて春よりも華やかに見える。ちなみに玄冬の「玄」=黒なわけだけど、当地に関してはむしろ冬の方が白冬と表現した方がいいかもしれない。

押忍 快速旅団

当世ジャリどもに大人気の「妖怪ウォッチ」を昨日初めて見た。我が故郷、岡山弁の「もんげー」と口走る妖怪がいるやに聞いていたが、それはジバニャンではなく準レギュラーのコマさんのようでちょっと残念。なんでも岡山では「もんげー」という言葉オシで観光PRに組み込もうという動きもあるらしい。が、空振り感が強そうでやめといた方がエエんでないか?
ついでなので方言ネタとして、「マッサン」の広島弁は語気が強すぎて聞いていてツライ。東映映画を参照したオシの強げな演出なんだろうけど、日常生活ではそんな力んでしゃべったりはせんですが。加えて主人公の行動が強引で乱暴なところがあるから見ていて恥ずかしい気分になる。。。山陽出身の人が皆あんなんかと思われたらかなわんです、ジャン?

さらにもう一丁。「でーれーガールズ」という方言系映画も準備中、ですと。写真は視察よろしくやってきたヒゲニャンと対峙する兵隊まめたん。ならびにそれを観察する幹事長。

押忍 快速旅団

写真はデモ車に装着していたExp.一式を返却受領してきたところ。この2月、イベントに参加した際の手応えから「走行状態を見てもらうよりも試乗に力を入れた方が好反応」という判断で、次の冬は試乗車を準備するつもりで段取りを組み始めた。現時点では12~3月にかけての第二第四日曜を試乗会(有料の予定)に充てよう、という目論見です。
と、軽トラで千歳に出たついでに札幌を回ってトンボの消耗品を購入。さらに足を伸ばしてKen-G親方を訪ね、入れ子式煙筒について現物持ち込みで打ち合わせを行う。夕張を10時に発ってグルッと回って帰ってきたのが16時過ぎ。結局一日中クルマで走り回った、ってことになる。

今日は朝から好天で、軽トラで走ってると“ハイタイムもかくやは”ってほど単車が走り回っていた。シーズンケツカッチンでこれだけ天気がよけりゃなあ~、そりゃ皆さん躍起になろう、ってもんですわなあ。…という羨ましい気分をグッと抑えて粛々と冬支度。

押忍 快速旅団

昨夜はテレビ東京系の「駆除の達人VII」という番組を見た。スズメバチを始め、イタチ、アライグマ、ネズミといった迷惑動物(害虫・害獣とハッキリ言わないところがミソ)駆除のエキスパート列伝、という感じで結構面白かった。ある種の“勧善懲悪”的なパターンにのっとって迷惑動物を退治していくわけだから相応のカタルシスがあってよくできてる。スズメバチの巣の駆除なんてゾンビ映画のようにワラワラ湧いて出る感じも何と言うかドラマチック。7作目まで続く人気シリーズになるのもムベなるかな。

写真は今朝歩いていて見つけたキイロスズメバチ。拡大すると随分モコモコよなあ、と思ったが調べてみるとキイロスズメバチというのは本州の暖かい場所での呼び名であって、コチラの種だとケブカスズメバチと呼ぶらしい。なるへそ、毛皮よろしく防寒対策がなされているんだろうけどさすがに冬が近づいてまさしく虫の息? と、ハチはもう大丈夫としても、初雪寸前でハエとテントウムシとカメムシがにわかにうっとうしくなってきた。

押忍 快速旅団