本日建国記念の日。が、朝イチでつけたニュースではバレンタインデーのプレゼント準備特集みたいなことをやってて違和感があった。や、何も「紀元節をうやうやしくお祝いしましょう」なんて主張するつもりはないけど、朝っぱらから商売アピールにかぶせるのはいくらなんでも生臭いわ。
12/23も似たような流れで「イブイブ」とかアホなこと言ってるのを聞いて鼻白むのは自分がオッサンになったせいなのかもしれない。イヤ、元より滅多にチョコとかもらったことがないので「ヒガみが入ってるんでないの?」と問われると否定はしきれない。

写真はこれまた先の出走時の一枚。降車して少し作業をしているところでたまたまケータイメイルが来たので確認ついでに自撮りしてみた。ただ走るだけならシェードで十分なんだけど、運動量が多くなると結露したり雪がささったりで最近ではゴーグルを使うようになった。して、降車時の紫外線対策に丸メガネを買ってみた、と。…かなり「紅の豚」チック。

押忍 快速旅団

Titanium GoatさんのNobul1という生地。「薄い/軽い」のメリットは元より、耐水性としては雨に当たると滲み込みが見られるもののダダ漏れとはならない程度に撥水してくれて、何より口を当てて呼吸ができるほどの通気性が売り。去年の秋にはTGさんでの在庫が出切ってしまって作り直しとなっていたところ、ようやく再入荷にて送ってもらうところまでこぎつけた。
これまでは主にAI-102のアッパーに使っていて、品切れだったためにおよそ半年近く「売るつもりあるんかいな?」の状態だったところ、ようやくまたやっていける。ほ。氷点下でも結露は口周り程度でとどめられるあのブッチギリの透湿性能は他には替えがたい。

また、写真のようにエスカイヤの入口パネルとして使うことで灯油暖房の際のCO対策としても効果があることは把握していて、今後はオプションのパネルとして製作販売に向けるべく準備を進めていきます。薄くて通気があるので撤収時に乾燥させやすいのも地味にメリット。

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前にも少し触れたが、キックでエンジン始動するのがユルくない。特にYZは蹴って蹴って蹴りまくりで右足の土踏まずが痛くなる。悪くすれば疲労骨折するんでないか? って、それは大げさか。
従来、スノウバイクで出走する際に履いているのはプロノさんの長靴。生活上の作業には頼りになるし靴底は十分に分厚い。が、結局土踏まずが痛くなるのを改善すべく、前回はワークブーツを履いてみた。感触としては足裏の衝撃は随分軽減。柔らかな長靴の底と違ってダイレクトに力が加わるようになって、YZで蹴るのにも具合いいんでなかろうか。

帰宅して写真を撮ってみると甲から上が濡れていた。ズボンのスソにささった雪が溶けて滲み込んだんだろう、というわけでゲートルを手配した。ついでに歩く際にひどく滑るのを改善できたら、とカカトに打つ鉄も手配。昔のヤンキーが革靴をカツカツ言わせてたアレ。一般には“滑りやすくなる”と言われてるけど氷に打ち込んで歩くことができたら、と期待している。

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ヘリノックスチェアを始めとするバケットチェア、最近では選択肢も随分増えてきて中国工場ドロップっぽいヤツなんかてんで歯が立たないほどの価格になってたりする。まあ、Jeoy Chairのお引き合いもすっかり落ち着いて「そろそろ引き上げ時かもなー」なんて考えていたのが正直なところ。

…と、米本国ではスチール版のJeoy Chairが発売になった模様。仕舞寸法としては従来のモデルとほぼ同じで、恐らく重量がかさむってことにはなるんだろう。軽量を売りとするこれまでのバケットチェアの流れとは逆の動き、ってことにはなる。しかし、Jeoy Chairは軽すぎるために風に転がされたりして難儀だった経験から、個人的に「もう少し安定して置いておきたいが…」と思っていたので試してみる価値はあるかもしれない。まあ、販売テストよろしくいくつか入れてみる方向で交渉開始。
米本国での値付けでUSD49.99。上記の工場直送系のモデルと比べて対抗しうるかどうか…為替がユルくないのは覚悟せんと、か。

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北海道は昨日まで3つの低気圧に取り囲まれるような形になって、道東が随分荒れたように報じていた。その低気圧は一つにまとまって東進して昨日から今日にかけて今度はこのあたりも荒れ模様。

朝のうちは日が出ていたからExp.で出ようかしらんと思ったものの、10時頃から雪。強くはなかったけど、通り雪でもなさそうだったから出走はやめて久々にスノウボードで滑ることにした。…が、ゲレンデに出た頃には結構な降り方になってゴンドラは強風停止。視界もすぐれず、楽しめるコンディションでもなかったので一本滑ったのみでアガり。写真はゲレンデから望むアパート群。雪でかすんでピントが手前の灌木にしか合わなかった。
なんとなく立てていた予定は八方ふさがりでやむなし。ホーマックに出向いて靴底材を買ってワークブーツの冬靴化工作をしたり、先の走行で大転倒した際にJKTが破れてしまったのを裁縫したりのクラフトワークな一日に軌道修正。なんか不完全燃焼。。。

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昨日はなんともサエない休日ではあった。けど、まあそんなお休みも必要か、なんて考えつつ夕方からダラダラと録画を見ながら晩酌に突入。20時過ぎには撮りだめも見きって、やることもないので21時前には床に就いた。最近では体力温存のために敢えて早起きの習慣はやめていて「早くに寝てしまえば随分シャキッとするんでないか?」という思惑。
が、、、そもそも朝からシャカリキに動いていたわけではないので大して体力消耗しておらず、24時前に目が覚めてしまった。再び酒飲むのもなー、なんて思って無理やり二度寝したけどさらにまた02時、04時くらいに目が覚めて却ってくたびれてしまったような気がする。

写真は針仕事前にやっつけたワークブーツのソール。爪先は裏ゴムを貼ってカカトには鋲打ち。アマゾンに頼んだヒールプロテクタはまだ届いてないけど、これだけでも滑り止めの効果は上々。ゲートルも試し履きしてみたけどベルトの消耗は早いかもしれない。

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今日は3月なみの陽気で+5℃まで上昇するように報じていた。全国ニュースの気象情報で「東京では+7℃までしか気温は上がらず、寒い一日」という伝え方をしていたのとは対照的だった。まあ土地柄というか体感っていうのは相対的なものだし、日のあるなしが最大要因でもあるからきっと東京の人が今日の北海道に来ても過ごしやすいと感じるんでなかろうか。
一方、日本一寒い町として売出し中の陸別では今朝07時前の気温が-2℃。つい先週までは同じ時間で-20℃台連発だったから、「陸別の人たちはもう暑くて、ランシャツに短パン姿じゃねーの?」なんて話も出る。…んなわきゃないとしても、光の春のボーナス的な一日で気持ちは和む。

店の掃除をしていたところ昨秋の残党か、カメムシがひっくりかえって弱々しいながらもうごめいていた。二十四節季で言えば間もなく雨水。なんだけど、一足飛びに啓蟄(けいちつ:虫が穴から出てくる頃)を迎えたが如し。後でギッと寒くなったらツライでー。

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昨夕は岩見沢の役所に用事で出向いて、そのままJR特急で旭川へ。30年来の旧友が来道、旭川に住むこれまた25年ぶりの旧友と会う、という話に乗っかってご相伴に預かってきた。…といっても、今日は朝から予定があったから日帰り。2155終電だからまあ余裕はあるだろう、と。
夏場に単車で旭川に向かうとすれば3時間は見るところ、岩見沢駅からだと特急で1時間。日の沈みゆく雪原を走る様は東海道新幹線で延々と浜名湖の上を走っているような錯覚があって時間を忘れさせてくれた。…切符を買う際に乗車券/特急券x2でのべ4枚となるかと思ったところ、最近では片道1枚ずつの2枚で済むと教わったのはちょっと恥ずかしかったが。

写真は新装の旭川駅。真新しいスリット状の木板内装が“家具の街”らしい。そこに寄付者と思しき人々の名前が淡く刷られていたのはオサレだった。岩見沢までの往復はクルマだからノンアルコールはやむなし。まあ、スパークせずにすんだことをヨシとしておこう。

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今日から2/23(月)にかけてゆうばり国際ファンタスティック映画祭。店舗を駅脇から今の場所に移してからはお出迎えイベントとかには参加しづらくなってしまったけど、まあ多少なり華やいだ気分のおすそ分けはいただける。一部の噂ではガッキーさんが出向いてくれるかも、という話もあったけどそれはガセだったようだ。
写真は近所の郵便局に飾られていた歓迎の黄色いハンカチ。子どもたちが歓迎のメッセージを書き込んでてほっこりする。郵便局の位置自体がメインストリートから一本奥まっているもので映画祭参加者さんたちの目には触れにくい恨みはあるが、気付いてくれたらいいがなあと思う。

上にも触れたお出迎えっていうのが来夕の芸能人さんたちが充実してて市民受けとしては一番なんだけど、逆に映画祭終了後、離夕のツアーバスに黄色いハンカチを振って見送ってあげるとお客さん受けがよくって味を占めていたりする(この時点で芸能人さんはほとんどいないが)。

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今日も好天。札幌なんて冬日すら脱して一日中プラス気温の予報で2月としては未曾有の暖気ということにはなると思う。ただ、そうなると屋根の雪が緩んで落ちたりっていう事故が増えてくる。と、そこまで大きなトラブルでなくても軒の氷が融けてポタポタ落ちてくるのが厄介だったりする。
我が店で言えば倉庫シャッター側に落ちた水がたまって凍って、っていうのを繰り返してシャッターの下端を浸すくらいになってしまっていた。これをこのまま放置すると更に氷位(?)は高くなり、気温が高くなったところで水に戻って倉庫に流れ込んでくる恐れが出てくる。さすがにそれはマズイのでシャッターとの間が溝になるように氷割りをしておいた。

氷割りというと3月に入ってからやるもの、という認識なんだけどいつになく早い取り掛かりということにはなる。この冬は1月に二度雨が降ったりと気温としてはやはり高めで、今週末もまた雨の予報でウンザリ。雨になると浸水のリスクがダダ上がりでおっかないんですわ。

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