静岡よりマサラをこめて

Aさんと共に"もやし"狩りを楽しんだ後、川崎ルフロン10階レストラン街にあるインド料理・タンドゥールへ。その昔、チッタで映画を観た帰りはこのレストラン街で食事をしていたんだけど、その頃は「インド料理屋ねぇ…」とか思ってた自分が、まさかこうやって嬉々として入る事になろうとは。

やや小じんまりとした店内なので、飯時は混みそう(実際17時頃は満席)だが、ホールの男女1名は日本人なので意思の疎通は容易。逆に言えば、インド人とのコミュニケーションが楽しめずに淋しいとも言える。厨房は完全隔離で、タンドール窯とかは見えない。インド人の姿も見えなかったが、シェフはインドの方の模様(名札が掛かってた)。お値段は少々高めで、カレー単品が900円から1400円くらい。種類は凄く豊富。

　
ディナーメニューから、"コンビネーション"を。カレー4種(チキン，マトン，野菜，シーフード)から2品(チキン，野菜)，サラダ，ナンorライス，ドリンク(ラッシーorチャイorコーヒー(だったかな))で\1,500也。左が私のチキン＆野菜版、右がAさんのマトン＆シーフード版。パッと見はさほど違い無し。

ホールに日本人が居るからか、先ずサラダに日本人の入れ知恵を感じる(笑)。辛味調整も不可な様で、早々に『辛味調整は卓上のカイエン(FF6の…じゃなくて赤唐辛子の粉末)を使ってね』と言われた。カレーはマイルドでパンチはあまり無いけど、セットとはいえディナーだからか具はゴロゴロ入ってる。ナンはクリスピーな部分が多目なタイプなので、クリスピーなナンが好きな人には良いかも。

デパートに詰めてる店舗だけあってか、色々と日本的にカッチリした印象でした。

川崎駅東口、川崎ルフロン(丸井)の10階・レストラン街内。