シディークと競って東京中に展開中のチェーン店であるらしい。しかし私は、シディークは知っているがグレートインディアは知らない…だから行ってみたかった!…のではなく、単純に朝5時まで営業(※)しているというから、あの飲みの後でも行けるな、と思っただけです(笑)。
新宿に何店かある様だけども、宿から近い&アルタの傍という分かり易さから東口店を目指す。おー本当にこんな近くにあったよ…全然気付かなかった。歌舞伎町の方に行こうとばかりしていると丁度見えない位置にあるね。
地下へ続く階段は、これでもか!とばかりにインド料理の写真で埋め尽くされていて、何となくアキバを彷彿とさせる…というか、この演出は逆に敷居を高くしていると思うがどうだろうか。23時過ぎに伺ったら、お客は日本人の2人組とインド人らしき1人。これは多いのか少ないのか。ともあれカウンターもあるので、お一人様でも気兼ね無く入れそうだ。(俺クラスでは若干狭いカウンター)
『コンバンハ、ナマステー』
「あっ、な、ナマステー…」
初めてインド人とヒンディー語で交流した!( ゜∀゜)=3
しかし手を合わせるのを忘れた。_no
ここは挨拶の時にいちいちヒンディー語を混ぜてくれるみたい。
メニューを見てみると大体のカレーが\680、ナンが\170からあり、カレーもサイドメニューも物凄い充実度…カレーだけで30種類以上あるのではないか。またメンズセットというのがあり、カレー1品とナン,ライス,サラダ、それにチキン・カバブ・エビといった焼き物が5串分くらい付いて\1,980というのが目を引いた。よくは見ませんでしたがレディースセットもあり、そちらもなかなかだったかと。
注文後即、ドリンク(ラッシー)がビアグラスに入り、お冷と共にやってくる。いきなりサワーを2杯頼んでしまった様な気分になるね…。サラダも量多めで、この時間に供されるサラダとは思えぬみずみずしさ。
2種類のカレーセット。お好きなカレー2品(サグパニールとチキンキーママタル),サラダ,ナン,ライス,ドリンク(ラッシーorマンゴラッシー)で\1,380也。
ナンは流石に小さめ(しかしハーフとは言えまい)かつ薄めな感じだが、ライスはファミレスの1人前盛りはある…単品のナン写真もこれぐらいだったので、これはハーフ&ハーフというか単純に2人前だね(汗)。まぁでもナンだけじゃ明らかに少ないので、普通に食う人なら余裕かと。ライスは固めのサフランライスで美味しかった。カレーもデフォ辛さは弱めでしたが、しっかりとサグパニール、キーママタルしてて美味いです。サグカレーが超濃厚で、濃緑色のペンキみたいになっているのが印象的(もっといい例えはないのか)。
この種類でこの安さ…この店だけで一ヶ月ローテが組めそうだ。はぴいさんのこの記事のラスト一行には、尻馬に乗る訳ではありませんが深く静かに同感せざるをえません…。
『アリガトウゴザイマシタ、△÷@×+♂♯☆!』
最後は何と言っていたのか分からず。ダンニャワード?…ではなかった様な。
新宿駅東口。アルタ前から歌舞伎町交差点に行く…のではなく、大ガードの方に通じていく道沿いすぐ。店舗は地下。(※.現在は24時まで営業)
ここは本当にキテますよね。
最近は歌舞伎町界隈を牛耳りつつありますf(^^;)
ビーフカレーがデフォである、珍しいお店です。
最後の挨拶はなんでしょうね。シュクリア〜でしょうか。
それでは、失礼しました。(2009-04-22 02:40:48)