静岡よりマサラをこめて 2009-09-23「[静岡] サヒル17」へのコメント:
やっとディナーにもお邪魔する事が出来た。
ディナーならもっとアラカルト的に色々あったりするんだろうか?と思っていたが、ほぼランチ同様でビールとワインがあるくらい…でちょっとガッカリ。でも念願の揚げ物(パティス)はあるぞ!
ランチでもお馴染み、3種カリーとライスのAセットと、2種カリーとロティのBセットを連れと1つずつ注文。それぞれ\700也。Aセットは+\100するとパパダンか秋刀魚のカリーが付けられるとの事なので秋刀魚のカリーを。また、Aの3種カリーの1つはさつまいもカリーだったのだが、『さつまいもは甘いでしょ?カボチャにする事も出来るけどどうします?』との事だったのでカボチャに切り替えてみた。辛い方が好きそうだな、という認識なのか?(汗)
Aセット。左からサンバル,カボチャカリー+秋刀魚カリー,チキンカリーの4種が乗ったお馴染みワンプレート。上にあるのがパティス、3pcで\250也。
ってカボチャも結構甘いよね、と食べ始めてから気付く(笑)。いつも通り混ぜ混ぜしつつ頂き、チキンカリーの辛いパンチは相変わらずだったけど、この日はサンバルがあっさりしてるのもあって全体的には大分マイルドな印象。秋刀魚の身は缶詰のヤツっぽかったけど、+\100ならこんなもんかな。
そしてパティスとやらは、パッと見に揚げ餃子の様な風貌ながら…中身はやや辛めのジャガイモペーストで以前のサモサの味が甦る。美味いねぇぇ!先日「サモサが美味かった」と言ったのを覚えてて頂けた様で、『サモサは皮が違うだけなので、言ってくれれば作りますよ!』と。
「えっ、中身は一緒って事?それにしちゃ今日のパティスからは魚の風味がするけど…」
『ハハハ、中身はいつも一緒だと飽きちゃうでしょ?』
なるほど、そういう事か。確かにパティスの皮はサクサクで、具の詰め具合も弱いので軽い食感がいいといえばいいが、やっぱりあのギッシリ詰まって皮がモチモチのサモサも捨てがたい。今度は頼んでみよっと。
[静岡] サヒル17 (その1) (その2) (その3) (その4)
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かなりの亀レスですいません。
インドはイギリスの植民地だった関係上、料理名にインド現地の言葉を使ったり、英語を使ったりが、ちゃんぽんになっています。
東神田のスーリヤと言う店に、アルー・パティスと言う料理がありますが、アルーはご存じの通り、インドではジャガイモを指します。
問題は、パティスですが、英語のスペルでpattiesと書かれていました。
これは、英語の丸いものを意味するpattyの複数形ですね。
pattyと言えば、ハンバーガーのハンバーグが丸いので、パティと呼んでいますね。
なので、確証はありませんが、パティスは、英語のパティの複数形じゃないかと思っています。(2010-07-04 23:20:24)
パティスは揚げ餃子の様な感じで、つまりパッと見は半円形なのですが…その縁取りの丸みが凄く鮮やかで、2つを合わせれば正に円になりそうな感じからすると、何かしら"円"は絡んでいるかもしれませんね。昔は1つの円だったとか!?
この週末は新宿までトルコ料理を食べに行ってきます(^^;。(2010-07-09 23:37:16)