静岡よりマサラをこめて

前訪店があまりにもダメダメだったので、口直ししましょうや！という事で難波まで出て2店目に行く。難波で検索して某ログで1位なのがこちらの店。奈良の王寺にも店がある様で。

店の間口は広いが入ってみると30席ほどのチョイ狭な店内、L.O.も近づく21時過ぎに入店したが、そんな時間帯であっても満席近い客入りであり、更に我々の後に続いて入店してくる客も数人居ました。ここが難波とはいえどんだけ人気店なんだと…。
　
メニューも、のんべえ向けのセットがワンコインでリーズナブルにある一方、グランドメニューに目をやれば豊富な品々が並び、所々には珍しい品もあったりする。

『最初っからこっちにしとけば良かったな！』
全くその通りですね…ううっ面目ない…(つД`)

以下、食べたもの。
　
飲み直そうぜイェーイ！という事でビールセット。ビール(アサヒプレミアム)，焼き物小皿(チキンティッカ2pcと骨付きチキン，サラダとフレッシュバジル付き)で\500也。キングフィッシャーは別途\600。

フィッシュティッカ、4pcで\730也。スパイスの塗り込みはいいのだが、肝心の魚の身がちょっとイマイチかな…？(少し固くブニュブニュする)

ローティサブジ。ベジカレー，サブジ，ロティ，サラダで\780也。ロティで軽ーく食っておきたい、なんて向きにはピッタリ。サブジはマサラオムレツを潰した感じの炒り卵的なもので、初めて見るタイプでしたね…現地ではポピュラーなのかしらん。

ポークラジャバブというカレーを単品で注文、単品カレーにはナンorライスとサラダが付くので、これで\1,370也。ポークラジャバブとはスペシャルなポークカレーとの事、豪華さを甘さで演出するカレーの様で、フルーツの味やらトッピングのチーズ？やら…うーんちょっと合わないかな…しかしポークはゴロゴロ入り、柔らかで口の中でとろける。これは辛めのカレー(ポークマサラとか)で食えばもっと美味いよな。ちょっと失敗したか。

総評として、突き抜けた美味さ！というよりは無難さを追求する方向のお味かと思いますが、まぁ、豊富なメニューを色々試してみたいとの気持ちにはなります。

四ツ橋筋線のなんば寄り。32番出口から出て、四ツ橋筋を少し北の方に歩く…のが一番近いかな。代ゼミ近くの交差点角。