最初、新丸子でミールスが食べられると聞いた時は何の冗談かと(笑)。だってこの辺なーんも無いし…川崎に10年住んでても新丸子で降りたのは1回だけだったしな(しかも用事はただのゲーセン巡り)。
新丸子駅を東口(ドトールがある方)から出て、道なりにまーっすぐ進むと…おお、本当にありました、しっかり"MEALS READY"と掲げられたお店が。元はスナックか何かか?外見はやや鬱蒼としてて暗い雰囲気を感じるが、店内は客入りも良く、シェフの鼻歌も響く様な空間なのでご心配なく(^^;。但しキャパ的には見た目通りに狭く、カウンター席と4人テーブル&座敷席が4つほどと席数自体はあれど、どこもギッチリめでせせこましい。
現地人っぽい顔立ちだが恐ろしく日本語が流暢なホールの女性(日本で育ったとかかな?)からメニューを渡され、拝見。週末ランチはビリヤニをやってるというのもウリの1つらしく、一見の自分にもキッチリお勧めされ、こちらとしても興味は湧くのだが…まぁ先ずは店名に従ってミールスを食べてみないとね、という事でグッと堪えてベジミールスを頼んだ。
ランチはやはり、ベジorノンベジorスペシャル何れかのミールスが一番出ている様であった。他には先程のビリヤニとドーサの他、ベーシックなカレー&パロタのセットもあり。ナンじゃなくパロタだし、カレーはメニュー画像からして南インド風に見えるし、壁面に貼ってあるのもタミル語講座だし、ホントにシェフは南インドの人なんだなぁ~と。
ベジタリアンミールスセット。中央に長粒種のライスとアッパランとパロタとメドゥワダ、カトリは右上からデザートのパヤサム,サラダ,野菜カレー,サンバル,ラッサム,クートゥ,キャベツのポリヤル。これにココナッツ,トマト,ミントのチャトニとジンジャーのピックルが別の小分け容器で配され、\1,100也。メニュー画像には脇にチャイが載っているがチャイは付かない様で(確かに単語としては書いてない)、代わりに現地のお茶っぽいもの(なんか…形容しがたい味)を貰った。
まずは揚げたてのワダをたっぷりのココナッツチャトニでいただく…うーん美味い。その後はめいめいを包んだり混ぜたりしていただく…ふむ、味わい的にはどれも美味しいのですが、ただどの品もスパイス感的には角が取れちゃってるなぁという印象で。もしかしたら万人受けを狙っての事?ミールスをわざわざ頼む人にこんな手加減は必要だろうか…?ってまぁその辺の真意は分かりませんが、とにかく「大人しいミールス」でした。
このお味ならビリヤニも十分期待出来そうなので、ビリヤニは試しに行きたいね。
東急東横線・新丸子駅東口から出て綱島街道を目指し、綱島街道を横断(新丸子交差点)。更にもう少し行った先。郵便局の横。
この店では、やはりアラカルトが良いです。
値段が安いので、食材の質はそう良くはないのですが、料理の腕は確かです。
女性は、コテコテの日本人です。
現地人っぽい顔立ち・・・だなんて言ったら、怒られますよ(笑)。(2013-07-07 23:54:18)
ホールの女性は2名いらしたと思うんですが、どちらも日本の方でしたか?(1人は日本の方だと思いましたが…) だとしたら失礼いたしました(^^;。(2013-08-26 00:08:46)
じゃあ、1人は知らない人ですね。
でも日本人女性の方も、自サイトの読者が、日本語の達者なインド人女性だと、信じて疑わなかったほどですからね(笑)。(2013-08-26 01:41:50)