築地勤務の地の利を活かし、吉野家築地店で和牛丼を食べてきたよ。

 牛丼難民の皆さん

 神々しいお姿。

 確かに言うとおり少々肉が固く、脂身部分が多かった。野菜不足のすき焼き丼て感じ。でも味わいとしては400円時代に近く、俺は280円丼より好みだったな。

 某「男女論が書かれると盛り上がる日記」での話題についてちょっとコメントを。お題は「一人暮らしの男の部屋に女が一人で行くのがsex OKの印」という俗説に関して。

 まず一つかみ合ってないのが、「一部の男性は部屋に一人で来ること自体を合意の証と受け取っている」こと。何も彼らは合意無しにヤっちゃっていいと思ってるわけではないのです。

 何故それで合意と看做してしまうかというと、「オトコは狼なので、二人きりになったりしてはいけない」→「従って、二人きりになるということは、その気アリ」となるからです。

 つまり、「オトコは狼だから自衛しなければならない」という「常識」そのものが、誤った合意を生んでいるのです。


 この「合意成立の錯覚」に加え、「イヤヨイヤヨもイイのうち」だとか「ヤらせろよと明言してからするのはヤボ」といった要素が加わって、現実も議論も混乱してるのです。(更に女性の側からすると、男性を傷つけまいとして強く拒否することができないというケースもままあるそうです)

 ディテールはともかく、最終的な結論として

・一人暮らしの家に遊びに行くことはOKの印では(必ずしも)ない
・恋愛関係やsexを迫るのは構わないが、断られたら素直に諦める

の二点が徹底されればよいのかな、と。

【このトピックへのコメント】
  • G書き出しにワロタ(2004-02-19 12:10:00)

 一見、ごくありふれたパンダ型ハンドパペット(を装着する某)
NAMACHA?

 しかしてその実態は!ゲェー!

 内蔵

なんとヘェーパンダ。口をパクパクさせると秘密兵器へぇーボタンが発動する仕組み。脱力。でも800円で両方手に入ると思えばオカイドクデスネ。

【このトピックへのコメント】
  • worthというわけでカメラがついてればそれなりに使いますな。まだ猫写真は一枚も取れてないけど…。(2004-02-23 15:52:00)

 説明不要、正月映画最大の話題作。

 史実をベースにした仮想歴史モノとして観るのが正しい観方なのかな。そういう意味ではよく出来た映画だと思う。日本的情緒の表現も豊かで、とてもハリウッド映画には見えない。

 一番びっくりしたのは、あの小雪が違和感なく溶け込んでいたこと。スパイゾルゲの時がアレだっただけに。溶け込んでるだけで特にどうこうというもんでもないんですが。

 中盤タルかったりするところも含めて、普通に面白い映画。安心して楽しめます。

 チョウ・ユンファ主演。原題はbulletproof monk、即ち防弾坊主。銃弾を防ぐシーンが一つの演出として使われてるので、バレットモンク=弾丸坊主だと意味が変わってしまうような。

 いかにもーな香港テイストのアクション映画で、それ以上でもそれ以外でもない。チョウ=ユンファのファンなら?

 60年お前が変わるのを待ったのだ、ってカッコイイな。他はまぁ、どうでもよし。

 コリン=ファレル主演。でもどっちかっつーと話のメインはアル=パチーノ。映画好きの某氏曰く「ロバート・デ・ニーロだかアル・パチーノだか」って気持ちはわかるがそりゃないだろう。

 FBIのスパイ候補生と、その教官を軸にした丁々発止の騙しあいスパイムービー。しかし騙しの技術に突っ込みどころ満載で、あんまり細かいことを気にしない人向け。

 電源プラグから侵入するコンピュータウィルスのアイス9。最高峰のセキュリティを誇るFBIの研究センターで使われているPCはiMac。しかもキーボードにUSB端子がついてる。ぇーぇーぇー。なんかもうアレですね。「ソニーのブースにわが社のロゴを表示できるか?」のシーンが一番面白かったのかも。

 アル=パチーノはカッコいいんだけど演技過剰気味。そういう役どころだからっていうのもあるんだろうけど。コリン=ファレルはなんか冴えない感じ。どうやら撮影の順番としては、これが一番最初らしい。

 我々日本人にとってはもう過ぎ去った出来事感のある、911自爆テロ後のNYを描く。

 主人公の麻薬ディーラーは何者かの密告によって刑務所に収監されることが決まっている。そんな彼の過ごす最後の25時間。

 虚業の最たるウォール街ディーラーの友人は言う。彼が収監されるのは自業自得だ。彼の豪奢な生活は他人をヤク漬けにして得たものだから。

 また別のシーンではこうも言う。だが、そんな彼に対して親友である我々は何かをしてやったか。悪事からは手を引けと忠告してやったことがあったか。

 そんな感じでNYとヤンキー、アメリカとアメリカ人に向けた批判っつーかメッセージっつーか、そういう映画。

 明日はわが身。

 アンディ・ラウと、なんと反町隆史が主演の香港アクションムービー?

 なんと反町が英語台詞を覚えてこなかったため、急遽大半のシーンを日本語で取ることになったといういわく付きの映画。

 反町演じる香港ナンバー1の殺し屋o。アンディ演じる新進気鋭の殺し屋が、ナンバー1の座を奪い取ろうと反町にちょっかいをかける、という話。

 とにかくアンディの日本語がひどすぎる。あまりにもアンディが哀れで痛々しくてとても見てらんない。

 しかし、反町とアンディが直接やりとりする頃になると、この怪しい日本語が脳にするりと滑り込んできて、なんとも言えないアジを醸し出してくる。こうなるともう笑いが止まらん。怪しい、妖しすぎる!

 反町の濃い顔、つたない演技、怪しい日本語会話、アンディの素晴らしい演技、それらが渾然一体となって、狙っても作れないような怪しい変化が生じて世紀の大怪作に仕上がってしまった。インパクトという点では、今年これを越える映画は出てこないのではないだろうか。

 3月頭で終わってしまうらしいので、香港映画属性のある方は是非お早めにご鑑賞ください。これを逃すと後悔するよ!

 オンドゥル星の王子、という話、今の今まで本当にそういう設定なんだと思ってました。今事実を知ってちょっとショック。オンドゥルルラギッタンディスカー!

参考リンク: http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%aa%a5%f3%a5%c9%a5%a5%a5%eb%b8%ec

【このトピックへのコメント】
  • ぶるない気付けよ(笑)。仮面ライダーでオンドゥル星はねえだろ。(2004-02-26 19:04:00)
  • しゅぺるたーダディャーナザァーン!! ウエェェェ!!攻略掲示板に新たなタレント出現ですよ(2004-02-27 12:47:00)