ニクソン元大統領をイギリスのトークショー司会者がインタビューするという実話ベースのお話。
ニクソンは不祥事で任期中に辞任した唯一のアメリカ大統領であり、その不祥事について公の場で初めて本人から事実認定を引き出したのがフロストということだそうだ。
ウォーターゲート事件そのものについては映画の筋とはあんま関係ないので、よく知らなくても大丈夫。
終盤までの展開は秀逸。世界一の大国でトップ張った人間の力量は並じゃないというのが伝わってくる。アメリカ大統領パねぇです。
それだけにフロストが逆転するシーケンスは納得がいかないなー。本気出したら圧勝でした^^とかないわー。
そもそも作中ちらほら言及されるように彼の能力は「華があり人を惹き付ける」ところ、即ち優秀なTVマンであるということであって、それによってメディア対策を侮ったニクソンに勝利するのかと思ったらそんなことはなかったぜ。がっかり。
でも俳優陣の演技もよいし(特にニクソン役は凄かった)、終盤の展開を除けばなかなかの佳作。
そもそもビールの味がそれほどわかる人でもないのでアレだけど、苦味が控え目で飲みやすい感じ?
アルコールを求めてる人は当然非常に物足りないから美味しくない扱いされてるんじゃなかろーか。(2009-05-18 18:57:54)
なんだかんだで年一回は遊びに行ってるからね、関西。
>ルチス
で、どこを探せばいいんですか…。(2009-05-18 19:49:20)
酒の代替品なので酒置いてあるコーナーに。
今なら話題の一品だからお店のおねーさんに聞けば教えてくれるよ。
キリンフリーから始まるアバンチュールを実践してきてください。(2009-05-18 22:51:33)