worth

もはやカルトとは言えない(がメジャーというほどでもない)flashコメディ鷹の爪団の劇場版第三弾。

はっきり言って第二弾があんまり面白くなかったというか少なくともスクリーンでやる意義を全く感じなかったため躊躇していたのだが、友人が絶賛していたため観にいってみた。

そしたらこれが!すごい。ちゃんと映画になってる!丁寧に伏線を張って律儀に全部消化して、かつ話のスケールも大きければどんでん返しも用意して、邦画には珍しいほどきちんとドラマを作っている!

その上でてんこ盛りになった小ネタがいつものfrogmanらしさを醸し出しており、明らかにこれまでの中で最もクォリティの高い作品だ。

少なくともfrogmanのファンや、TOHOシネマズのマナームービーを面白いと思った人は観る価値がある。
ちなみに2/6、7限定で特典DVD「This it 一等!」がもらえたんだけど、frogmanが語ってる通り本当にひどい内容だった。まぁ凄い貴重なファンアイテムなのは間違いないかな…。

というような感想をmixiで書いたら、鷹の爪団戦闘主任こと島根の吉田君(公式アカウント)から足跡がついてた!

【このトピックへのコメント】
  • Hanielたーかーのーつーめー
    ていうか日付どーなっとるん?
    (2010-03-04 18:24:29)
  • worthだってハニエル、映画なんて久しぶりじゃないですか。なんだか嬉しくて。

    映画を観た日付に合わせてるのー。最新日記一覧だと書いた順に表示されるけど、過去ログを見ると該当日付のとこに格納されてるよ。
    (2010-03-04 23:14:50)

超低予算映画があまりの恐怖に全米大ヒット!とTVでも結構宣伝してたらしい話題作。もちろん誰もがブレアウィッチ再びと思ったわけだけど…。

いや、俺はブレアウィッチ観てないので比較はできんのだけどね。うーーん。まぁその、ね。なんだ。今日はいい天気だったね。

物語が終わったあと、スタッフロールも無く画面が暗いまま何も起こらない…という演出だけは余韻があってなかなか良かった。