あれ！すま

　大江千里。ワタクシの独身時代、そうそうアパレル勤務の時代１０年は、
ほとんどこの人で埋め尽くされていたと改めて思う。
９４年。ＳＭＡＰさんたちに心を奪われるまでは、かなり熱心なファンだったのよ。
きっかけはなんだったろう？
味覚糖のＣＭで、顔を見て歌声を聞いたような気がする。
ちょうど、それまでデビュー当時から聞いてきた佐野元春がラップの方に向かい、
ちょっとついて行けなくなってきてた頃だったかな？
『未成年』を聞いて、ハマってしまったと思う。
基本的には美声より悪声が好きなもので。
コンサも楽しかったしね、何と言っても！！

　急に「塩屋」が聞きたくなって、ＣＤ探したのだけど、なぜか２枚見つからなくて、
他のを久しぶりに聞いたら、もう胸がきゅんきゅん切なくってね。
昔は、どうしてこういう曲を平気で聞けていたのか、自分でも不思議になるくらい。
千里の歌詞は、基本的に男の目線なのだけど、なんでこんなに切ないのかな？
自分が年を取って、それまで見えなかったものが見えてきたからかな？
あますっぱい感傷じゃないんだけど、その時を一生懸命に生きている姿勢ってのを
改めて感じるのよ。
なんだかね、あの１０年は、いわば千里には良い１０年だったかもしれない。
けれど、生き急いでる感じがして、少し居心地が悪かった。
今、あの頃とは違うものを感じている。
この人の本当の姿を感じている。
それがすごく新鮮だったりする。
そうして、今もマイペースに活動している。
　
　久しぶりにナマの声が聞きたくなったよ。

　ちなみに娘１の名前、男の子なら千里だったと思うのだが、女の子なのでひと捻りしたんだよ。
で、娘２には美里と付けたくて、申し出たら娘１と紛らわしいので却下された。（泣）　

　あ！「塩屋」まだ聞けてないんだ。どこへいったのやら。
なかったら、買うかな。

　この１週間が長かったね。
早出だったので、予約しておいたけど、お終いの方をちらっと見て生存確認。
帰って、ゆっくりと見たけど、少し痩せたよな。
元気そうにしているけど、やつれた感じが少しした。

　先週はうちで見てたんだ。
ホテルには、ちょっとしかいなかったんだね。
ま、いいや。
元気だから。

　ここ数日、あちらこちらをうろついて、若い子の今回の経緯を見守っていたのだけど。
年内活動停止となりましたか。
しかし、春コンは行うとか。
で、受けていた映画「ワンピース」の主題歌は６人で取り直しとか。
だから、正式には５月からの活動停止となるそう。
う〜〜ん。
なんだか、だめじゃん！！
主題歌は、今さらの変更は出来ないだろうから、しょうがないけど、春コンはどうだろう？
もちろん、他のメンバーのファンもいるのだから、いたしかたないのかもしれない。
はかり知れない大人の事情もあるのかもしれない。

　疑わしいから、罰するってのは、聞いた事はない。
とすれば、自覚の問題。
しかも進学まで決まっていて、自分の立場や人生を大事に思うならば有り得ないと思う。
ましてや、今回は２度目。
同じグループから２回目となるから、かなり厳しいんだと思う。
どうして、同じ事が繰り返されるのか？？
最初の時に、何かが足りなかったのではないのかなぁ〜〜
その足りない思いって言うのが、この結果なのではないだろうか。
当然、前の彼の復帰もないって事だよね。

　ってね、なんだか状況的にはめられたとも思えるんだなぁ〜〜
けど、そういう場に行った事は、どうしても本人が責められるよね。
残ったメンバーがかわいそうだよね。
って、気になるあの子が落ちこんでそうでね。

　最初にマサヒロがきちんと言ってくれて良かったよ。
報道されてはいるが、いないままスルーされたら、なんだかなって思うよね。
けれど、チャン・ドンゴンさんの登場は、本人が一番口惜しかったはず。
ドンゴンさんも良い方よね。
ザッツ・韓国の男よね。
しかし、ビストロにクサナギさんがいなくて、気楽に見てしまったワタクシは、
スマの中のクサナギさんについて、少し意識が変わったのか？！
なんて事に気が付いた。ありゃ！
とはいえ、柔軟性のあるグループだな、とつくづく思ったよ。

　「クサナギーニョ」
風貌もすごいが、クサナギさんの記憶力もすごい。
どういう覚え方をしているのか知らんが、なんだかすごい。
というか、さすが。
そうして、またクサナギーニョが嫌いになれないワタクシ。
それどころか、またまた美形と思ってしまった。

　けど、やはり見終わると、なんだか寂しかったな。

　なんとなく時間ばかりが過ぎましたが、その間も世の中は動き、ワタクシの周りも動いております。

　ちょっと、過去戻ってみますと。
７日、バホぢは元気に沖縄へ旅立って行った。会社の慰安旅行。なので時間はゆるゆる。
　一応、観光らしいコトをしたそうな。
　偶然に、その夜のローカル番組も沖縄ツアーだった。「美ら海水族館」行ってみたなぁ〜〜
　マンタの大群にジンベイ鮫が大きかったよ〜〜
　
　その日のニュース速報。
秋篠宮家の紀子様のご懐妊報道。
ま〜〜、びっくらしたわ。
いろんな事が、取りざたされていた時期なので、クールダウンするには良い時間。
しかし、あの首相にあの顔をさせ、世の中の雑音を静まらせた紀子さんすごい。
とワタクシは思うのよ。
次男の嫁の９回の裏逆転ホームランとなるのか？
不謹慎だが、お世継ぎ問題は別として、同姓として紀子様の強さには惹かれるものある。

　
　そんなワタクシが、近ごろハマっているのが、「新・風のロンド」
いやぁ〜〜面白いよ。
変なドラマよりもよっぽど面白い。（今期は、見ている連ドラが猿だけらしい）
もう男も女もジェラジェラの嵐よ。
ぷぷぷ。セリフもくさいしねぇ〜〜
言う事なし。

　娘１は大のお笑い好き。
「笑点」では、歌丸師匠が大好き。
その娘１の秋からのお気に入りは、オリエンタルラジオ。
ツッコミの慎吾ちゃんが特にお気に入り。
ワタクシは、実はあっちゃんが大好きなのよ。
本当に、良い子なんだなぁ〜〜と思うのよ。
ＴＶから人柄が滲み出る人なんて、そういないと思うからね。
しかも、このオリラジは、吉本の１年目なのも驚異よね。
普段は、何年も掛かっちゃうから。
「ぷっすま」でノッチを見ても、誰なのか分からないほど様変わりしていたもの。
実はワタクシも、昔からお笑いキライじゃないのだ。

　で、９日の「いいとも」
オリラジがゲストで出ており、なんとか場を盛り上げようと必死のあっちゃんに、
ココリコ遠藤くんが「いいとも舐めんなよ」とひと言。
え？やはり１年目で売れちゃうと風当たりがキツイのかと、フッと思った。
本日の増刊号を見て、それは誤解だと確信した。
遠藤くんの愛だったのだ。
「武勇伝」のネタをしている２人を、だた１人腕組みしながら見ているのだが、
時々、フッと笑っている。
横では、田中くんが手拍子しながら笑っている。
好対照だったのだが、どっちも先輩として姿なのだと思う。
ちょっと、遠藤くんのカブが上がった。
と、慎吾ちゃんの身の上が、かなり心配になったよ。
極楽・山本さんの魔の手から逃れてよね。（笑）

　吉田秋生さんは、読み続けている数少ない漫画家さんの１人。
「イブの祈り」が５巻で完結した。

　「ＹＡＳＨＡ」の続編であるが、これまで含めて一つの物語だと思う。
実は、「ＹＡＳＨＡ」には、あまり思い入れがなかったのだが、何げに読み返してみると、
改めてよく出来た話だと思う。
９６年の時点で鳥インフルエンザをあつかった少女漫画なんぞ、どんな才能なのだろうと思う。
「ＹＡＳＨＡ」は、悲しい話だった。
その救い様のない悲しさを越えて、アリサが生まれたと思う。
そのアリサの生こそが、静と凛を生かしているのだろう。
このところ、長編ばかりなので、５巻で終わっちゃうと気が抜けた感じがする。
きっと、この方も絵が上手くなかったら、小説家にもなれるような才能なのだと思う。

　次は「ラウ゛ァーズキス」みたいなの読みたいよね。
って言うと、娘１は、「そうだね〜でも、アレって○ズと○モの話ね〜」って。おいコラ！！

　「だって、ユーミンだから」
やられましたねぇ〜〜
日曜の夜。「情熱大陸」見てました。
で、この番組でこんなに人となりが、伝わらないのも珍しいねぇ〜〜と感想をもらしていたら、
振り向き様に、ユーミンがそう言った。
なんせ、デビュー当時から一緒に歩いてきたようなもの。
初恋が「卒業写真」なら、二度目の恋が「パールピアス」って具合。
年に１度、冬にアルバムが出てた時期があったから、何時も冬の朝を思い浮かべる曲が多い。
公に語られる彼女の事は、わりと知っているワタクシだけど、今のユーミンには
自分を語るという段階は過ぎてしまったのだろうね。
そう思う。
けどね、あのアナログの曲作りには安心させられてしまった。

　今朝のＷＳにて、ユーミンのお父様の訃報の記事。
その時、苗場のステージに立っていた彼女。
あの涙の深さを思い知ったよ。
あぁ、そうだったのか。
あの放送の後に、公表したかったのだろうなぁ〜〜っとふと思った。

　はやり、ユーミンはスゴイと思う。
創作の為には、妊娠はありなかった彼女の生き方。
それを見守ったまわりは、もっとスゴイのだと改めて思う。

　「だって、ユーミンだから」
ずっと、ユーミンであり続ける力強さに泣けてきた。

　今年は、娘２が早くから材料を買い込み、恒例の手作り。
娘１は、前夜になって買おうと思っていたのがなくて、手ぶらで帰って来た。
あちゃ〜〜、さすがマイペースなＢ型。
友チョコなので、手ぶらと言うワケにはいかないだろうと、深夜営業のスーパーへ。
彼女は、お得用を幾つか買い、中の見えない袋にざっと入れて、好きなだけ取ってもらうと言う。
さっすが大雑把なＢ型。
しかも、当日にチョコをケチって持って行って、足りなくなり、届けてもらうというおまけ付き。
当然、残したチョコは、自分で食べようと思ったらしい。

　夕べ、遅出で帰ってみると、娘２が「チョコ取られた」とブ〜たれている。
女性の担任から電話が２２時前にあると言う。
聞けば、お友だちが見つかり、イモづる式に１０数人自己申告したそう。
ある意味男前の娘２が、バックを机にドンと置くと、それで数人が理解したらしい。
ま、そこを逃れて、その後に見つかるよりは潔いわな。
もちろん、学校に不要品のチョコを持って行くのはよくないことだが、クラスの女子の
半分近くが持っているんだから、こりゃあもう公然の秘密でしょう。
いちおう、掛かってきた電話には、丁寧に対応したが、なんだかなぁ〜〜
見つかった子だけ（ま、その子はかわいそうだが）の処分で、他の子まで調べ直すってのは、
どうしたものか。
この担任、今年から赴任したのだが、最初の挨拶で自分のプラベの事を言っていた。
そう言えば、娘１の学級崩壊の時の担任もそうだったよな。
３月まで、何事も起こらない事を願いたい。