少し前まで、ワタクシにしては珍しく結構世を拗ねていた。
けれども、やはり無邪気なブログの言葉にその思いが溶けていった。
やはり、答えはいつも高橋優の中にある と何度目かの思いを噛みしめた。
降参!!
やっぱ、好きやわぁ。
たぶん、本日中か未明にはマスタリング作業が終了して、4枚目のアルバムが出来上がる。
最近、関東のお友達のおかげで、ワタクシの知らない間の優くんを見せていただいている。
その中に「月刊 高橋優」があった。
ファーストアルバム発売の直前のインタビュー。
彼にしては、珍しい感じの髪形をしている時期のもの。
その中で、初々しい彼はバンドアレンジをして貰った楽曲に目を輝かせて、既にこれ以上のモノは
出来ないのではないかと語っていた。
「最高傑作」だと。
そうして、セカンドアルバム発売直前のインタビューも興味深かった。
ライブハウスツアーからホールツアーへと変貌を遂げて行く直前の可愛い子ちゃんの時代。
なんとなく、こじんまりとした印象。
人ってこんなに変わるんだ。
いつもいつでも、その時々の高橋優が一番だと思っている。
過去を遡るのは久しぶりだったけど、なんだか新鮮だった。
デビュー当時のものには、「やんちゃ」という言葉の印象を初めて感じた。
年を重ねるに、やはり大人になっているなぁと思った。
それは、音楽業界に身をおく中での成長なのだろうなぁと思った。
以前から、CS放送を中心なのはどうしてだろうと思っていたけど、なんとなく頷けた。
言葉を尽くせる番組でないと、伝えきれなかったんだろうなぁ。
そうすると、おのずと限られてきたんだろうなぁ。
最近のテレビ出演でも、実は何もこの頃とは変わってないんだろうなと感じた。
貴重なものを見せていただいて、ただただ感謝するのみです。
世の中の人に知っていて貰いたいと思ってきたけど、少しそれも勿体無く思えた事があった。
いろんなお店で流れてる「太陽と花」
少し前に、昼下がりの串揚げ屋さんでNEWSの曲の後に流れてきた。
その瞬間に、なんだか少し悲しくなってしまった。
今までは、コンビ二とかでも聞けると嬉しくて、買い物終わっても最後まで聞いていたり
したのに・・・
どうしてかな?と思っていたの。
そういう心理って、子離れをする時にほんの一瞬感じたあの寂しさと同じものだったのかも
しれない。
楽曲は、出来上がった瞬間から作者の手を離れるのだから、どういう場所や状況で聞くかなんて、
計り知れないもの。
それは、分かっちゃあいるけど、長閑な串揚げ屋さんの雰囲気と「太陽と花」がワタクシの
中ですごい化学反応を起こしたって事だったのかもしれないね。
明日は、メルマガ先行の発表日。
うまくチケットが取れてますように・・・
4枚目のアルバム、完成おめでとうございます、優くん。