8月6日 「リアル会いに行くツアー」イン 宇土シティモール1Fセンターコート
8月6日♪ 晴れ 熊本県宇土市
大分を出る時は、霧雨の様な雨と濃霧だった。
熊本までの陸路は、高速も阿蘇経由もダメなので、竹田経由でのんびりと行く事になった。
今回は、娘一家と一緒。
カーナビ付きの車と運転手付きという好条件でありまして。
山道は、曇りだったのですが、熊本に近くなると青空が覗いてきました。
熊本市内から、少し有明海の方へと南下した長閑な田んぼ道を抜けると・・・
ありました、宇土シティモール。
おーぽん(仮名3歳7ヶ月)もご機嫌さんで、宇土市入り。
そうして、宇土市は晴れだったのです。
予報は曇りだったのに、晴れ男が来るからしらん??
着いたのは、14時少し前だったのですが、食事もせずに走ってきたので、
敷地内にある回転寿司店で腹ごしらえをしました。
14時30分、ワタクシだけ先に抜けて、お友達の待つ会場へ。
まぁ!!
こんなに近くて良いのか知らん??
鹿児島のIちゃんや先の福岡キャンペーンでご一緒した皆様。
そこで、初めてお会いした方々も、な~んかどっかの会場でお顔を見た事あるような
感じがしましてねぇ。
親近感というものなのでしょうか。
皆さんにおーぽんをご紹介しながら、ジッと腰掛けて待っておりました。
ここでもとっ散らかっており、思考回路は停止状態のワタクシ。
17時頃より人が一段と増えてきて、立ち見の学生さんたちがたくさん。
2階や3階から見ている方も。
17時30分スタートなのに、リハをしない??
このスケルトンのエレベーターと両サイドの階段に囲まれたスペースが会場。
どこから出てくるのかと思っていたら、左端の階段下のPAスペース横が衝立でちょっと
広くなった。
その横の通路から、ギターを持った優くんが普通に登場。
ほぼ17時30分。
アインシュタインがアッカンベーTシャツに、黒のシャツ(白っぽいボタンが袖や脇の横に
付いている)
ブラックデニムは気合のブーツにイン姿であります。
ご年配のPAのおじ様に目配せをしながら、マイクに向かい、ギターのチューニングを
して、これからリハーサルさせて頂きますとお辞儀。
PAさんと音合わせをしながら、いきなり「おやすみ」!!!
で、マイクチェックや細かいチェックをして、「福笑い」
「手拍子、ありがとうございます。皆さんも手拍子の練習が出来ました」と。
「これからリアラジの公開収録を始めます。あ、もう17時30分過ぎてますけど」と
言い、いったんはけて、荘口彰久さんが登場。
フリーアナウンサーだけど、アミューズの所属。
熊本出身なので、このサテライトのためにだけ、東京から来たとの事。
早くから席取りをしているファンの存在を認めつつ、初めて高橋優さんを知った人と手を
上げて貰おうとするんだけど、そうはたくさんいなくて。
買い物ついでに立ち寄った風の60代のおじさんに聞いてみると、手と首を振って
知らないの意思表示をしてました。
歓声や拍手の練習をして、「リアラジ」を会場のみんなの声で録音して、会場を盛り
上げてから、いったん退場。
1人で優くんが出てきて、まずは「宇土」が読めずに、「これ??」となんちゃんに確認。
認識不足をちょっと気まずそうにしておりました。
その後、熊本の思い出を。
2年前の「晴れ男」ツアーの時の話。福岡から2日後の熊本だったので、ゆっくりと熊本
で観光もどきが出来た初の熊本の思い出。
その際、道の駅で小島さんとよっちとで、UFOキャッチャーで4000円くらい
掛けて取った音楽に乗り踊るくまもんのぬいぐるみの話をしてました。
荘口さんも加わって。
そうして、そこで食べた「あの揚げたやつ、中に・・・」と言葉につまっていたら、
会場のMさんより「いきなり団子」との声。
うん、確かに小島さんらが食べてる写真に見覚えが!!
で、荘口さんがいきなり団子の説明を。そうして、それだと確認をしておりました。
けどね、サツマイモを荒く潰した物を形成して、揚げたイモの天ぷらも美味しいのよねぇ。
そうして、リアル熊本通への道。
3托なしで答える質問が3問。
けどね、去年熊本城をジョギングした事は直ぐには思い出せなかったみたいで・・・
「そうか~、走ったなぁ。閉まってて入れなかった」と話す。
ここらは、OA待ちで。
途中でイジケルは、ハブてるはで、結構な感じだったので、OAが楽しみでありますよ~
ゆーるい感じで、収録はお終い。放送は、確か8月の最終週。
優くんが衝立の中に消えてしまい、握手会の告知(一番、最初だったかも・・)
その時は既に3枚目のアルバムを買い、購入証明券なるものを頂いておりました。
ふふふ。
私の周りの人は、ほとんどねっ!!
荘口さんとシャンケン大会で、最終は3名の人に缶バッチをプレゼント。
その後に、ミニライブが始まりました。
ほとんど、記憶がぶっ飛んでおり、平常心ではいなかったので、MCとかあんまり覚えてない。
なにせ、その頃には手の先が10本ともスゴク冷たくなっていたんだもん。
けど、最初にアルバム発売日も大好きな熊本に来れて嬉しいですと。
最初の曲は、「パイオニア」グングン攻めてくる優くん!!
自然とと言うのか、既にテレビで裏打ち手拍子の公開練習をしているせいで「太陽と花」
を演奏し始めると、自然に裏打ち手拍子が!!
これで大丈夫なんかなぁ?と思いながら、結構上手に優くんの歌について行ってたの。
でも、サビのところで遂にバラバラに!!!
そこで、優くんが演奏を止めて、笑いながら「難しい裏拍(と言ったと思う)によく
ついてきたねぇ」と感心。
「でもね、サビは何にもしないでおこうか」と「たいよう~は」と少し歌い「ここの所は
何にもしないで聞いて、でその後は裏拍ね、ウンチャ、ウンチャ」と実演しながら、
ギターでイントロを弾き出す。
もう一度「太陽と花」を最初から。
サビになると、だれーも拍手をしないもんだから、ちょっと変な感じ。
で、裏打ちもちゃんと出来るもんだから、優くんは本当に楽しそうに歌ってましたよ。
ファーストシングルに収められた曲「8月6日」。
今日、8月6日は自分にとって特別な日である事、その日に4枚目のアルバムを発売
出来る事、そうしてその日を大好きな土地・熊本で過ごせる事を嬉しそうにしゃべり、
曲へ。
たぶん、特別な思いが込められた今日の「8月6日」
その思いは、優くんしか分かんないけどね。
気持ちの深さは感じる事が出来たのよ。
4曲目は、やはりきっかけ曲みたいな紹介をして始めた「サイマジョ」
この曲だったと思うのだけど、間奏のところで「やっぱ、楽しい事があると思ったけど、
本当に楽しい。熊本来て良かった」と言ってました。
そうして、武道館みたく「はっはいはっはい」と皆煽ってました。
会場も大乗り!!
商業施設の中なので、通路隔ててお店なのを配慮していたのか・・・
「大きな声を出すと怒られるちゃうかもしれないけど」と言いつつ、一段と大きな声で
歌っておりましたよ。
汗だくで!!!
最後の曲は「明日への星」
ありがとう、優くん。聞きたい曲をみんな演奏してくれて!!!!
本当に幸せな時間だったよ。
こんな近くでライブ見たの、去年のライブハウスツアーぶりだよ。
いつでもどこでも、優くんは届けてくれるけどね。
8月6日のライブは、本当に忘れられないよ。
先の60代のおじさんね、実は最後まで聞いていてくれたの。
すごいなぁ。優くん、届けるチカラが数十倍になってる。
いったん優くんがはけて、CDを買う人の列が続きのを眺めて放心しておりました。
おーぽんは、2階の正面から優くんのライブを見ていたそう。
時々、指をさして「たーあし」と確認をしていたとの事。
認識はちゃんと出来ておりますよ。
優くんは、Tシャツをお着替えしており、黒のVネックを着ておりました。
握手会の開始。
しばらくして、Iちゃんと握手会の列に並び始めた頃、おーぽんがやってきて一緒に並んでました。
子供連れの方も結構いて、子供だけに向けられる笑顔(破顔じゃなかったけどね、
ライブの後だもんね、福岡の時とは違う環境だもんね)は、健在。
おーぽんは、ちょっと昔のベッカムヘアみたいに、トップはグリースで立てていたのだけど・・
抱っこしたのが間違いだったのか、途中でなんと・・・・
寝てしまった。
もう少しで優くんなのに、何とか起こそうとしたけど、ビクともしない。
えぇ!!!!
本格的に寝ちゃったよぉ。
でも、とにかく優くんに会わせなくちゃあ。
この時点で、もう真っ白。予定していた質問も、子供にだけ向ける笑顔もぶっ飛んだ!!!!
Iちゃんがステージから降りて、いよいよ優くんの前に。
とにかく、握手をした。「お手紙書きました」と言った気がした。
優くんは頷いた様に思う。
すると、おーぽんを抱きかかえているワタクシの状況を把握した優くんから、
「あ~寝ちゃったか。そっかそっか」と言ってくれて。
いったん手を放して、顔を見せようとすると、
「あ!良いから、良いから」と早く寝かしてあげてと言わんばかりの発言。
ワタクシは、ちっとも良くないよーー
大分から来たんだよとか、去年の長崎ぶりだねとか、福岡のキャンペーン行きました、
一緒の集合写真嬉しかったよとか、ところでつむじは幾つ?とか、聞きたかったんだよ。
アルバムとっても良かったよ、ステキだよ優くん。
いっぱい言葉はあったのに、喋れると思ったのに・・・・
何にも喋れなかった。
見事に。
でも、このまま、強制退場をさせれちゃあいかんと、もう一回握手した。
そこでも何も喋っていないと思う。
きっと、子供を抱きかかえて、握手を強要するBABAだったろうね。
前の2回の時の方が、言いたい事をきちんと言えたと思うの。
こんなに緊張するとは思ってなかったよ。
マックスだよぉ~~
実は、予感はあったの。だから、言いたい事はすべて手紙に書いた。
それだけが救い。
優くんは、寝ちゃったかと言いながら、おーぽんの背中をトントンしてくれたんだ。
それはね、ワタクシは見てない(><)
後で、教えてもらったエピソード。
どんな形でも、優くんにおーぽんの存在を知っていて貰いたかった。
その為に、大分から来たんだもの。
2年間待ちに待ったチャンスだったんだもん!!!
けど、寝落ちしたぁあああーーーー
優くんは、2年前の「リアラジ大分」の時と変わらずに真摯に皆に対応してくれていた。
その視線は、しっかりと定まっている。
しっかりと1人1人を見てくれている。
音楽の世界で、生きていこうとする強い決意とそこは流されてはいけないという信念を
感じました。
やはり、変わらない姿勢でそこにいてくれる優くんはスゴイ。
去年は、こういう時間がほとんどなかったよね。
今年の「リアラジ」の公開収録は、本当に貴重だと思う。
参加出来て、本当に良かった。
環境が整い、しかも偶然にもお休みだった若旦那(仮名)にも感謝。
実は、おーぽんは生まれた時から「持っている男の子」なのです。
後から聞いた話。
若旦那が抱っこしている時に、偶然にも出口に向かう優くんに遭遇したらしい。
「まだ、この子寝てる」風の視線が飛んできたとの事。
もしかすると、物凄い事かもしれない。
いつか、ライブに連れて行くからねっ!!
寝落ちの子、忘れないでね!!!