o-o mi
2005-06-08(水) 00:24

カツオ

大蒜を摩り下ろしたものと醤油を掻き雑ぜて、そこに放り込んだのを飲み込んでいます。うまい。

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さいきんの暇つぶしはサルトル。

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でも暇が無い。

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山田デイジーの『キャンディー・フラワー』は佳作。
こんなんばっかり載っている「なかよしラブリー」は変な雑誌。
2005-05-29(日) 22:33

そんな休日

家にいてもネットばっかりになるので、千葉まで出てデニーズで読書。読んでいるのが『金持ち父さん』なのが自分でも不思議だ。こんなことをする人間になるとは。

帰り道ディスクユニオンで、ディオン『ルビー・ベイビー』、スティング『ブルー・タートルの夢』『ソウル・ケージ』を購入。

DVD『ブランク・ジェネレーション』を買い忘れる。
あとやっぱりデッドのライブ盤とデヴィアンツを買うべきだったかと軽く後悔。

書店で、ムーンライダース特集の「ユリイカ」を立ち読み。
ムーンライダースを聴いたことが無いので、内容の吟味はできないけれど、7時間ぶっつけインタビューを収録したことで特集としては成功なのだろう。

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いま局地的に話題になっている揉め事に巻き込まれたくないがために、ここを更新するのが面倒くさくなっています。更新しやすいのはmixiぐらい。
2005-05-25(水) 23:08

今日の戦果

なんと、DI:DOの管理人さんからメールで、このまえのボットじみたログの痕跡の通り、ボットがブラウザにUserAgentを書き換えて強襲してきたことを知りました。ほっと一息。

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ほんでは、今日の成果。
mixiで書いた内容と変わりませんが、ちょっと余裕が無いので、すんません。書き分けを普段はしてるんですが。

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・よしながふみ『フラワー・オブ・ライフ』2巻
 →http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4403617921/
 女性が描く高校生版『げんしけん』。毎回よく読むと有名マンガのパロディが仕掛けられている。そこに本題が潜んでいるのかもしれないけれど、これは連載を読み続けないと見分けられないかも。

・『ラブ☆コン FANBOOK』
 →http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408847841X/
 集英社と白泉社はこの2ヶ月、少女マンガのファンブックを続けて刊行している。学園アリス、フルーツバスケット、ハチミツとクローバー、そしてこのマンガ。少年ジャンプのマンガとNANAのファンブック(的なもの)が当たってからの風向きは違うなあ。

・桃森ミヨシ『ハツカレ』5巻
 →http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088478533/
 このひとは『ブラスラブ』のころから読んでいて、絵はくどいし、ストーリも過剰に古いけれど、それが古びてしまったものを思い出させるのに都合良くなっているから、売れると思っていた。でも正直「マーガレット」の看板マンガ家になるとは思っていなかった。いまのところストーリに破綻を来たしていないのが、処女長期連載作であることを考えるとすごいかも。ま、本当は2巻ぐらいで足元が覚束なくなったのですが、持ち直してる。

・小林正明『村上春樹論』
 フロイト・ラカンで読み解く村上春樹としては、わりとまとまったものだった。今ではこの水準を越えるものはたくさん出てこれる状況にある。というわけで先駆的業績として購入。卒論の時以来に読む。精興社という出版社から出しているのだけれど、世話人と思われる人物として国文学系の評論家・栗坪良樹の名前あり。

・和田誠『インタビューまたは対談』
 「話の特集」に掲載されたインタビューと対談を収めたもの。面白いのは、山藤章二・立川談志・新井素子・戸井十月に対するインタビュー。新井素子はオタクカルチャーとしてのSF(彼女に対する集団的ストーカーの話)が読める。談志は、噺家らしく、途中で和田誠を置いていくように喋りつづける。読んでいると、談志はコロンビア大学で古いブルースのレコードを聴き続けたという、あのボブ=ディランのように、昔の落語家を発掘してきたことがわかる。なるほど、そういうひとだったのか。
2005-05-23(月) 21:19

なんじゃろう。

ボットなのか、アクセスログに同時同分のアクセスがあった。
検索にヒットしないはずなのだけれど。どなたかご存知でしょうか。

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部屋片づけをすこし。

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体調が少しだけ戻る。
2005-05-22(日) 14:24

予定

来週末ぐらいに大きく時間を作る。
読んだ本の概略を書くように習慣づける。
これから髪を切りに行く。
ATOKに乗り換える。

などなど。
文章を書くスピードは戻ってきているのだけれど、本を捲りながら日記を更新する、というかつての作業が行えなくなっている。これをどうするか。

あと文章を書くモチベーションを保つ方法を思いつかないと結構つらい。

本を大量に売り払う必要あり。

しばさんが扱っていた話題で気になったものがあったのだけれど、うっかり忘れてしまった。

梅田さんの文章を圧縮する必要あり。

しばさんが話題にしていたことを思い出した。流動性が高まっている、という前提の胡散臭さについてだった。流動性というよりかは、チャンネルが増えていはいるけれど、どれが確実な選択であるかわからないために、チャンネルの数だけ不安が増えているということじゃないかな、と。

金になることをしっかり考えないとなあ。
取りあえず、哲学が学べる新書ブームは今年で終わる。
これから新書という媒体は、郊外より過疎している空間でも流通する媒体として認識されるのみだ。古びようのない知識が得られる媒体としての役割を終えていくだろう。これは新教養主義の意図せざる結果として記憶されることになる。
2005-05-18(水) 23:54

この数日

感想はなるたけ排除して。あったことだけ報告。列挙。

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山崎まどかさんの『乙女日記』を買う。

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ルーマンの『情熱としての愛』は、丸の内OAZO内の丸善が入荷すらしていない(というか、取り扱わないかもしれない?)。

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向島さんの日記で、岡田さん@チェルフィッチュのインタビューを知る。
直截は伺ったことはないけれど、あの言語感覚は、やっぱり、平田オリザの影響が強かったのだなあ、と感じる。
http://wonderland.tinyalice.net/interview/0505okada01.html

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しかし、それ以外のところが面白いのだ。
それに、岡田さんの場合は、ある種の抽象化というか、シンプルに装飾物を剥ぎ取って必要なものだけにしていく過程すら、その言語感覚と密接に結びついていると思う。

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インタビューを読んでいたら、斉藤斎藤さんの歌集が発売されていることを知る。
http://saitousaitou.hp.infoseek.co.jp/

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詩のボクシングで拝見してからのファンなので、ちかぢか購入したい。
土曜日に東京へ出るので、書肆アクセスにあれば、そのまま買うのだろうけれど、流石にあすこでも置いてなさそう。ネットで注文かなあ。

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稲葉さんが、吉原さんのはてなダイアリーの類似レイアウトを使うようになって、びっくり。ちょっと染まりやすぎですよ!
(でも良いレイアウト)

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今週から社員食堂のあるビルで働いているのだけれど、そのためか食生活が極めて真人間になってきた。エンゲル係数は高くなっているけれど。

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この三日間の昼食は、

・ビーフカレー
・鳥ささみ肉のトマトソース和え
・ひじきの豆煮
・豚汁
・メカジキのフライと野菜コロッケ(キャベツの盛り合わせ)
・サラダバー(マスタードマヨネーズで和えたシラタキのサラダ、南瓜の煮つけ、蒸したカリフラワー)
・味噌汁

といったところ。

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非常にヘルシー。
徐々につらかった風邪が治りつつある。
2005-05-15(日) 20:23

けっこう咳き込む

完徹が響いたのか、咳が止まらない。

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明後日作業が無さそうだったら休んでしまおうかな。

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おとといの呑み会で、トヤマさんがKさんのゼミでの講義内容を伺ったら、ああやっぱりそういう話をするのか、というかんじだったのだけれど、思わず懐かしくなって廣松渉『世界の共同主観的存在構造』の「判断の認識論的基礎構造」を読み直してしまう。

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ちなみに呑み会では、廣松の話は無かった。

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山崎まどかさんの『乙女日和』は5/18発売
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757211236/

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文化を十年区切りで捉えるときって、80年代と区切ったりしてたけれど、ここ最近に関しては平成年間で捉えると区切りが説明しやすいので、それで頭の中をシャッフル。


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この数日体調が悪いのは、胃が荒れていることが原因だと思う。
アルコールを控えよう。

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アメリカのヨガマスターの映像を、SmaStationで視た。
あれ、いいなあ。やってみたけれど、少し肩こりとれた。
マニュアル映像が欲しいな。