o-o mi
2005-05-15(日) 20:23

けっこう咳き込む

完徹が響いたのか、咳が止まらない。

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明後日作業が無さそうだったら休んでしまおうかな。

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おとといの呑み会で、トヤマさんがKさんのゼミでの講義内容を伺ったら、ああやっぱりそういう話をするのか、というかんじだったのだけれど、思わず懐かしくなって廣松渉『世界の共同主観的存在構造』の「判断の認識論的基礎構造」を読み直してしまう。

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ちなみに呑み会では、廣松の話は無かった。

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山崎まどかさんの『乙女日和』は5/18発売
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757211236/

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文化を十年区切りで捉えるときって、80年代と区切ったりしてたけれど、ここ最近に関しては平成年間で捉えると区切りが説明しやすいので、それで頭の中をシャッフル。


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この数日体調が悪いのは、胃が荒れていることが原因だと思う。
アルコールを控えよう。

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アメリカのヨガマスターの映像を、SmaStationで視た。
あれ、いいなあ。やってみたけれど、少し肩こりとれた。
マニュアル映像が欲しいな。
2005-05-12(木) 23:08

ふっかつ

なかなか銀行に振り込めなかったんですが、今日ようやく料金を払いました。というわけで、ここを本格的に使います。

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しかし、今週は飲み会続きだ。

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この数日間は飲み会があったり。

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ていうか、上役の接待みたいなものじゃった。

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サークルクラッシャーの話をする羽目になったとき、とても「an an」の編集者になった気分になる。不易流行の話題なのだなあ、と。

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吉本隆明をぱらぱら読む。

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星野智幸をぱらぱら読む。うーむ。『目覚めよと人魚は歌う』は惜しいかんじの作品なので、無理してまで読む必要がないです。

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ぼくらはいまだにこういう話をしているのではないかと錯覚することがある。
http://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/kokubun/soki/sinrigainen.html

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中島梓の『タナトスの子供たち』は裏マスト。

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2005-05-09(月) 23:29

死にメモ

架線事故で残っていた体力を使い切る。会社イヤー。

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デリダ「差延」講演録を読む。
すげーシステム論っぽい。

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「自然」とそうでないものを区別をしていたら、さまざまな概念ができて、その概念とそれ以外を区別をしたら、また概念ができて、ということを延々と。

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mixiが超重い。

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体力の限界なので、さっさと寝ます。
2005-05-08(日) 13:06

気づくのに遅すぎた

もしかして、ヤマモトさんが試写を見て大絶賛していたウェス・アンダーソンの新作って公開されてる?

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そう思ってググる。
これか。
http://www.movies.co.jp/lifeaquatic/

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ウェス・アンダーソンって、けっこうおしゃれだなあ。
もっといなたいのかと思ってた。サミュエル・フラーみたいな写真だな。
http://www.movies.co.jp/lifeaquatic/flash/kaiken/kaiken.html

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あいかわらずスポーツブランド(adidas)が好きみたい。

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よし、これは観にいこう。

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『こどものためのドラッグ大全 』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4652078080/
かちゃくちゃさん推薦。

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柳原望さんが北国でブログをやっていることに気づく。
そういえば、ユリイカのブログ作法特集には、こういうマンガ家さんたちのコンテンツは余り触れられていなかったような、無いような。

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というわけで、ケータイくんの単行本化。
「まるいち」が収録されるとのこと。
http://ch.kitaguni.tv/u/7843/%a4%aa%a5%b7%a5%b4%a5%c8/0000202111.html
http://ch.kitaguni.tv/u/7843/%a4%aa%a5%b7%a5%b4%a5%c8/0000202521.html

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これで、アウトトラック的な作品は「悪魔な関係」ぐらいになったのかもしれません。

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内田美奈子さんのコミックがebookで変えるようになったというのでリンク。
http://www.ebookjapan.jp/shop/search.asp?string=%93%E0%93c%94%FC%93%DE%8Eq&search.x=21&search.y=26

DI:DO的には、キャッチーでしょう。

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南海キャンディーズ ツッコミ集
http://www.geocities.co.jp/Milkyway/9361/yamasatotukkomi.htm

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モンティ・パイソン ミュージカルサイト
http://www.montypythonsspamalot.com/HighBand/homepage.html
「Yahoo!」とかいてある旗をクリックすると、牛が地面へ墜落し、死にます。
そういうフラッシュが用意されています。

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このウサちゃんスリッパは相当にだめ。
http://www.broadwaynewyork.com/Item.asp?CategoryId=0&CategoryName=+Search+Results&StoreId=1&ItemId=33058

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おいおい、エリック、骨折してるのかよ。
http://www.greedybastard.com/eric.html

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部屋片づけが……モゴモゴ。

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さいきん気づいたのだけれど、そこらへんの難しい本を読まれるよりは、橋本治の『宗教なんてこわくない!』を読んでもらったほうが良いことに気づいた。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480034951/

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いやいや、これやっぱり出来が良いわ。

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ぼくが最近こまっているのは、メタだろうとベタだろうとネタとして消費されることには代わりが無い(←もしかしたら、これルーマンがハーバーマスに言おうとしたことかもしんません)ことが日常化してるんだけれど、自覚化されづらいということ。

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事務文書作成ソフト「とおる君」を作っているという方を発見。
全日本の事務文書ウザーな人々のためにもがんばっていただきたい。
2005-05-07(土) 13:59

たまにはこんなレビュー

昨日の朝日新聞夕刊はサブカルチャー(というよりはカウンターカルチャー)特集だった。菊池成孔の連載開始と青い部屋特集。

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先月の「STUDIO VOICE」を立ち読み。
山田さん、前田さんの文章が危うい。というか、萌え担当という役割らしいけれど残弾が無い状態みたい。ライターは大変だなあ。

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同じようなスタート地点から始めた吉田大介さんは、もう慣れたもので外した文章は無かった。キャリアを感じたなあ。

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鈴木登紀子さんの映像が見たい。むかしテレビで見て大笑いしたことを思い出した。

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だから、部屋片づけが終わらないんだって。
(倉庫行き:ダンボール3箱、ブックオフ行き:6箱)

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ブックオフで買い取ってもらえた冊数が293冊というのはしびれた。
もうちょっと買ってもらえるかと思った。甘かったかな。

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部屋片付け大分ギブアップ。
Give Out,But Don't Give up.

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吉本隆明『心的現象論』をわけもなく読み始める。単なる逃避。
頭には何にも入っていない。

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逃避はつづき、ヒューズの『大変貌』を手にしてしまう。
三部作のこの巻は、適当に流し読みするだけで、大衆社会批判するひとの名前が覚えられるというもの。

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このひとの本は、歴史教科書みたいな楽しみ方ができるので評判が良かったのだけれど、いま余り話題にならないなあ。

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気づくと、「はみだしっ子」の研究ページにたどり着いているのだった。
http://tateno.pos.to/mihara/m2001.html

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部屋片づけか寝ているかのGWがそろそろ終わる。

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第2回文学フリマ用に書こうとした文章があって、それはパンフレットにしようかと思ったんだけれど、「いま、そこにある小売店問題」というものだったりしたんだけれど、これはまあ、僕がバイト先で小売店の方たちの要望を聞きながら「このヤロー」と思ったことを書いただけだったりする。

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んで、「小売店問題」というのは、小売店のひとたちは自己責任に問われないことで調子に乗ってることで、客が文句を言ってきたら商品が悪いとしてメーカーを責め立てることとかを書こうとしてた。

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いま忘れちゃったけれど。流通の中継ぎって、在庫を抱えて倒れこんじゃう問題もあるんじゃないかなあ。って、当時の自分をつっこんでも仕様が無いのだけれど。

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部屋片づけをしていたら、講談社「本」に大澤真幸の連載「<とき>の思考」が掲載されていることに気がついた。

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このタイトル自体が、吉本・見田の系譜に連なるのである。
(山括弧で名詞をくくるのは、吉本・見田の特徴)

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第4回は、物自体と多文化主義というタイトル。
いろいろ書いてあるけれど、おたくが女の子にいくら詳しくなることと付き合うことは別だよ、っていう話だった。古くて新しくもない話かな。
【このトピックへのコメント】
  • F日記と関係ないんですがネグリが来るそうですね。
    http://saysibon.com/yorieye/t2c.html
    最初で最後かもしれませんねえ。
    (2005-05-08 00:30:27)
  • o-o miわ、ほんとうですね。
    『ヨブ』は、途中まで読んで、そこそこ面白かったので行ってみても良いんですが……。周りの空気とマッチしない人間だと思うんで、ちょっと怖いかなーと。

    情報ありがとうございます。
    (2005-05-08 01:42:19)
2005-05-06(金) 22:06

趣味は通院

だらだらとブランチという名のカレー南蛮うどんを食べる。

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GWなので取れた有休を活かして大きめな病院に通院。検査。

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病院は日常とは異なる生活を過ごすことができるので、気づかなかったことがいろいろと見えてくる。

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病院のベッドは高反発マットレスを使ってるので、身体が沈む柔らかさが無く最初は違和感を覚えるのだけれど、実は時間が経過するごとにベッドの硬さが身体を無理な姿勢にさせないことで普段より疲労しない。

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こういうかんじですか。
http://store.yahoo.co.jp/hirureed/c050022.html

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ドンキで1万円ぐらいらしい。

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話を戻すと、ベッドなんて使わなかった時代は、布団だったんだから、身体が沈み込むで身体に負担をかけることは無かった。でも、ちょっとした快感のために、長期的には身体に負担をかけているケースがこうやってあるというのは、なんとなく不思議なものだったりする。

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ちなみに、大学受験期には体調管理したいために、僕は畳のある部屋で生活をしていたりする。

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しっかし、今の時代というのは、身体に刺激が多すぎて、何が快感なのかもわからなくなってしまいそうな時代だ。

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お医者さんと看護婦さんと話していて面白かったのは、赤ちゃんの検査は難しいということ。自動車の中やタクシーの中であっても赤ちゃんでも、親が心配な視線でCTスキャンを見つめていると、不安が伝わって泣き出してしまうらしい。「一番大事なのはお母さんの気持ちっていうか、心だけでもしっかりしなくちゃいけないっていうか」と仰っていた。

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ここから話を進めると、吉本隆明の『母型論』みたいになってしまうかな。

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しばさんも注目していた、やぶうち優『ないしょのつぼみ』ですが、僕は知人からプレゼントされたのですが、恐怖心の余り本を開いてはいません。ガタガタ。

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でも、そろそろ読みます。

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ラショウ『巨人のイタチョコの星のシステム』をぱらぱらめくる。懐かしい。「QJ」を思い出す。
2005-05-05(木) 10:37

朝目が覚めたら

仲俣さんのコメントがあって、ひえー、と声をだす。
あとでしっかり文章を考えなくちゃ。

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腰痛がクライマックスに。

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互いの息が詰まるようなことが減るように、GW前にスローブログ宣言というのを、一度考えたのだけれど、どうなのかなあ。

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44歳になる金魚、ゴールディーをテレビでみる。とても可愛い。ウィンクをしていた。

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第4回文学フリマ開催決定。
http://bungaku.webin.jp/osirase.html

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おじさんは、そういうイベントに参加するパワーがなくなりつつあります。
山田さん、がんばるのかなあ。

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内藤朝雄さんのはてなダイアリーは、内藤さんのidを複数人で利用しているようなんですけど、それってオッケーでしたっけ。あれれ。

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ユリイカトークショーが呼び水になったのか、ばるぼらさんと吉田アミさんがMOKRadioでトークすることに。トークショーでも息が合ってた二人だから楽しみ。
http://www.musicmachine.jp/sp/radio.html

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いかん、部屋片づけをしていたはずが、『緑色革命』と『吉本隆明全集』、なぞのかま田さんに夢中になってしまっていた。

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仲俣さんのコメントをちゃんと読んで、ちゃんとコメントを書きました。
ずーっと仲俣さんがネットトラヴェラーズシリーズを担当されていると勘違いしていました。
顔が真っ赤になってます。それから、この騒ぎのなかだったので、大変申し訳ないことをしてしまった気がします。

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部屋片付け地獄、半分脱出。ダンボール6箱をブックオフに預けた。

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社会学と吉本隆明
ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/sociology/976633278/
2004年ごろから、クオリティが急上昇。

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ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/sociology/976633278/401
電波男みたいなひとに、こういうことを告げることが一時期身近で流行したなあ。

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吉本隆明を大澤真幸の「他者論」にひきつけて再評価しよう、ということですけどね。

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2chのスレッドをじっくり読むのって、ひさしぶりだ。ていうか、これから気にせず読もう。

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第二次惑星開発委員会始動!
ttp://blog.goo.ne.jp/wakusei2nd/

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はてなのid:kimagureさんの日記で開設を知る。

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うーん、レビューの役割のひとつ「誰もが気になっているものを評価する」ことはできそうだけれど、「誰もが気づいてないものを評価する(取り上げる)」ことが難しそうな気配が漂っているなあ。

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もっとも、「誰もが気づいてないものを評価する(取り上げる)」ことが難しい、というのは時代の宿命なのだ。コンテンツが細分化し、細分化したジャンルごとに専門家が多いため、誰かが気づいているが、大勢が知らないコンテンツばかりになってしまう。あ、これ、最近しばさんが書いてましたね。

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そのような限界を知りながらも、共有できる知識、アクセス可能な歴史を語ってみせようとしたばるぼらさんの勇気はすごい。

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そういえば、今日部屋片づけをしてて、新月お茶の会の「猫又通り」を読んだのだけれど、綿矢りさたちに関する評価手法が、「あんなことを書いたりする、あの女の子ムカツクー」という水準を越えていなかったので、あまりにやわだったんだけれど、大学一年生じゃ仕様が無いかあ。

(注)新月お茶の会とは
けっこう歴史が古く、「このミス」で今年の三冊を撰んだりもするサークル。
サークル全体が、キレ気味のオタクというキャラを演じている、という気がするのは僕だけ?
本当は口の悪い人間なんですよ。ぼくは。昔はどれだけ人を罵倒したことか。

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ちょう目が疲れる。

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渋谷の古書センターに久しぶりに顔を出す。めぼしいものは特に無い。「現代思想」のバックナンバーは充実していたけれど、うーむ。

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店を出て、渋谷アニメイトに向かおうとしたところに、かちゃくちゃさんから携帯にメール。

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神保町で岡田さんの『三月の5日間』買ったんですけど、良いですよね、っていう内容のメールで、そうですよね、良いですよね。ネット文体の最高峰かもしれないですよ。すごいですよ、と返信。

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そのあと、いろいろあって、メイヨーズーさん主催の飲み会に、かちゃくちゃさんたちが合流することに。

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待ち合わせの時間までに、アニメイトで、椿いづみ『親指からロマンス』のドラマCD(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007WAFQ0/)を購入。

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ポスト『フルーツバスケット』の最右翼だと思うマンガというか、久しぶりに「花とゆめ」で連載をこなせそうな新人さんのマンガ家さんで、このひとは買っています。

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このマンガの連載中に、どれだけ糊代を広げることができるかに懸かっていると思いますけど、作者が大学卒業するまでは糊代はそこまで広がらないかもしれません。

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アニメイトを出て、薬局で「ウコンの力」を一気飲み。それからモヤイ像前でメイヨーズーさんと待ち合わせ。

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ヤマモトさんも時間前に到着。

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吉原さんが来ない。

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吉原さんが来ない。

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吉原さんは来ない?

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吉原さんの携帯にメールをいれて、予約したお店に向かう。

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メイヨーズーさんに先導されて到着したそこは、ビストロだった。

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絶句。

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居酒屋じゃないの?

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でも今日は居酒屋だから。

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お店の中に入ると、メニューが居酒屋風になっていた。

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ラムチョップが500円。

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やすい!

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うまい。

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なんか、すごいことになっている。

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つづく。

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つづき。

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うまい。

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なんか、すごいことになっている。(CMあけ風に)

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最近の雑誌について、いろいろ話す。

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かちゃくちゃさんから電話。迎えに行く。

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互いが道に迷うなどある。

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かちゃくちゃさん、トヤマさん、Oさんと合流して、お店に到着。

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ビストロであることに一同驚く。

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積もり積もった話などをする。

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吉原さん、到着。

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稲葉さんのところで勉強していることなどを、吉原さんから伺う。

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『マルクス経済学の逆襲』用鼎談が最近あったように、稲葉さんマルクスモードのためか、マルクス話を聞いたような。

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というか、僕は吉原さんと会うとマルクスとモー娘。の話しかしていない気もしなくは。

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ここらで終電間近。ということでお暇する。

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出口間際で、メイヨーズーさんと、現在というのはどういう時代か、ということを真剣に話す。
また、時間を作ってお話しましょう、ということになる。

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帰り道、アニメイトの販促用パンフレットを熟読。
こんなことは10年ぶり。

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岡崎律子「Love & Life ~private works 1999-2001~」(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007VEZ76/)なるものが発売されることを知る。知人の皆様方、もうご注文済みでしょうか。

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ここをアンテナに加えてるひとが増えてるみたい。
そろそろ登録読者のみにした方が良いのかなあ。

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アサマシエイト用の文章を徐々に考えないといけないのだけれど、『三月の5日間』のグルーヴ感にあてられてしまい、文体が岡田さん口語になってしまう。できれば自分のスタイルで書きたいと思うのだけれど、誘惑に抗えない魅力がある。

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これ、さいきん方々で僕が言っているんですが、ネットをやっているということが、マルチまがいの王様を決めることの継続になっていることと捉えているひとが多くなって、巻き込まれると大変あぶないことになってるケースが増え始めている気がする。「詩と批評」の雑誌に関することとかって、本当にそういうかんじ。

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慶応SFCで、グラムシが昨年流行した、というのは、つまりネット上での「陣地戦」ごっこをする理論がほしかったんだろう。
安直といえば安直なんだけれど、「陣地戦」をする具体的な目的(理念)が無いだけに、何をしてくるかわからない怖さがある。
自分かわいさに何でもしかねない怖さというか。

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いけないいけない。暗黒な話になってしまった。このトピックに関しては、当分しません。あぶないから。
僕は当分現代思想なことを口にしないことを試してみます。

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FさんからいただいたCrassのアルバムにはまっているんですが、これはダンスミュージックですよ。
きっと、そんなことを断言するのは、ぼくぐらいかもしれませんが。

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リンクをはる作業がだんだんつらくなっています。
これから知人に会いに渋谷へ。

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ばるぼらさんの本と、ライフスタイル誌などについて話す予定。

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楽しいことを少しは話さないと。

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同年代の人と話しても、「面白い!」と互いが分かり合えるまでにかかる時間って、すごい。

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互いが互いの反応をうかがいすぎている時代なのかもしんない。

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昨日いただいたCrass「CHRIST - THE BOOTLEG」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000026I5X/
を聴きながら出かけるつもり。

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このアルバム、いま品切れなのか。レアだ!

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ほんとうに、ありがとうございます。大事に聴きますね。

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mixiのセッメージを見直したので、時間通りには着くように行動します。

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弊社的には対外的に送られてこられますメールに「セッメージ」なる単語が頻出しつつあり、流行語になりつつありますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
2005-05-04(水) 08:52

さようなら90年代(後半)

月曜社にてあった記事。

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『現代思想』5月号の広告でお知らせした続刊情報

『現代思想』5月号の弊社広告にて皆様にお知らせした続刊予定の書目を再録します。

『エクリ・ポリティーク』モーリス・ブランショ
『バートルビー』アガンベン+メルヴィル
『多島海』マッシモ・カッチャーリ
『破壊と離散』サミュエル・ウェーバー
『翻訳について』ジョン・サリス
『ブラック・アトランティック』ポール・ギルロイ
『サッカー批評原論』今福龍太
『光の国〔新版〕』丹生谷貴志

このほかにもまだ多くの続刊予定があるのですが、またの機会に公開いたします。上記は、来月から来春にかけて出版予定のエントリー書目の一部です。

来月初旬に刊行する予定のブランショの『エクリ・ポリティーク』は、『ブランショ政治論集:1958-1993』という書名で正式決定しました。詳細は近くお知らせいたします。(H)

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僕は『光の国』って読んだことがあるけれど、これはこれは、っていう秘湯あつかいされてた書籍なんですね。

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古書店でもまず売っていなかった。

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香山リカが「文藝」の80年代特集で必ずとりあげている一冊だった。

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で、これが今更ながらに復刊するというのは、出版ビジネスが復刊の流れが強いというか、オンデマンド化してる兆候なんですけどね。

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しかし、これを月曜社が復刊するというのが、なるほどなーというかんじです。

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そんなわけで、レアでマストな時代から遠ざかってしまったな印象が強い昨今です。

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エンツェンスベルガーだったか、誰かが書いたと思うんだけれど、そのうち必要(そう?)な教養は全部文庫になる。

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そのときは「こんなの知らなかったでしょー」みたいな教養はほとんど役に立たなくなるのだけれど、あともうちょっとは、そういう知識(本当は日常生活で使用している言葉だけで言える程度のもの)だけで鬼面人を驚かせることは可能だとは思う。
2005-05-04(水) 00:07

賜物

コーヒーの飲みすぎで死ぬと思う。ザッパだって、コーヒー好きが祟って胃癌で死んだじゃん。

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高木完「FRUIT OF THE RHYTHM」と高田渡「ごあいさつ」を聞きながら外出。

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ネットでは知っているけれど、久しぶりにお会いする方と待ち合わせ。

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よく考えると、お互いの顔をお互いが覚えていない。

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仕方が無いので、ばるぼらさんの『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』を待ち合わせ場所で読む。

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「もしかして……」と話しかけてもらえました。

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「そういう本を読まれるというのは、と思って」

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ありがたいことです。

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そのあと半そでで一日を過ごしたことが祟って風邪がぶり返し

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地獄が凍てついたことを証明するような咳を繰り返し、まことに申し訳ない。

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山田さんと会うのは今週二回目だなあ(すれちがって挨拶しただけですが)。

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誤って千円札を引きちぎる。

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ソニンのお母さんみたいだな。

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と聞こえたのだけれど、「ソニーのお母さんみたいだな」というのが正しいらしい。よかったよかった。

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ていうか、それでもつじつまが合わない。

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何の話?

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ボタンを仕様だって言い張ったんだよ。

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くたらき、それで日本人なのに社長になれなかったんだよ。

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おれ、ソニー大好きなんだよ。

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すごく心配なんだよ。

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おまえソニーの株もってるの?

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そうじゃないじゃん。

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気にすることないでしょ。

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おれは、ソニーが大好きなの。

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ほんとうに心配なの。

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来月だって、PSPを大量に出荷するっていうけどさ。

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うまくいくかどうか。

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わかったよ、それをおまえのインターネットにのせればいいじゃん。

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えーと、あれ、なんていったっけ?

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ブログ?

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以上、すべて実話。

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岡田利規『三月の5日間』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4560035911/
は、ネット文体の結晶化かもしれないです。これ、本当に面白いんで読んでください。

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ところで、エスエフ研究会のひとたちとお話したんですが、最近提示されていない(ので、もったいないことになっている)海外エスエフ小説の読みについて真面目な話になったのは嬉しかったです。

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うちのサイトが、ばるぼらさんの本に掲載されていたので、びっくり。

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ぼくのところよりも、かちゃくちゃさんのところの方が、いろんな貢献をしたと思うんで、掲載されていると良いなあと探しています。

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ちなみに、僕のサイトは、テスト対策サイトだったわけですが、掲載していたのが森鴎外についての文章だったわけで、当時は意識してなかったけれど教授連の日本浪漫派に引きずり込むという仕掛けに引っかかってた、ということを思い出したり。

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鴎外を読んで良いことのほうが多いので、とても嬉しい出会いでしたけどね。

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やっぱ、おじいさんというのは、いるだけでも、話を聞くだけでも、こちらの見当より重みがあることを与えてくれると思う。

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もちろん、そういう重みは、こちらで勝手に受け止めてるだけのことかもしれないんですが、それはそれで、良いことじゃあないすか。

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ちなみに、まえのサイトは前のサイトじゃない名前の期間が4ヶ月ぐらいあったんですよね。

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その時期に、徹底して罵倒しつづけるスタイルを開発したのだけれど、あれを全面的に復活させる気にはなれません。そういう体力がなくなってしまったのが原因です。

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『三月の5日間』は本当に良いなあ。こんなスタイルで綺麗にまとめているサイトがあったら、ほれぼれしちゃうな。さやわかさんの文章を読んでいるときに感じるものに似ているのかな。

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ぼくは罵倒する文章のスタイルを作り上げるときに、じつは結構頭と身体で表現したいことを文章にするのに苦労したんだけれど、あのスタイルはどうやって開発したんだろう。

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『三月の5日間』は、さやわかさんの書く文章とスタイルは似ていても、話の進め方というか構成は全く異なっている。それはきっと、さやわかさんの文章がその長さを問わずクライマックスに向けてわーっと高揚する瞬間があると期待して読み進められるものなんだけれど、岡田さんの戯曲というものは果たしてクライマックスがあるのだろうかとこちらに疑いを持たせるように作られてるからなんだ。それは表現する媒体の違いというものなのだろうけれど、この2つのものを同時代のものとして読めることが本当に面白いとおもう。

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ぼくが知らないだけで、ああいうグルーヴ感のある文章が書かれているサイトってあるのかなあ。

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男優3 あー、どうしたらいいと思う? ってのは要するに、アイデア? みたいなことだよな、うん、うん、
女優1 そう、アイデアっていうか、なんだろ、ていうかアイデアとかそういうことじゃないよ、だから、努力っていうか気持ちがだってあるかないかって問題じゃん、

作:岡田利規 「労苦の終わり」
ダンボール更に1箱分処分。

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長年探していた『天沢退二郎詩集』(現代詩文庫)を見つける。とても嬉しい。

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いまとなると照れがあって書きづらいけれど、「死刑執行官」という詩が好きだった。

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旗にうごめく子供たちを裏返す者は死刑
回転する銃身の希薄なソースを吐き戻す者は死刑
海でめざめる者は死刑
胃から下を失って黒い坂をすべるもの死刑
いきなり鼻血を出して突き刺さる者は死刑
はじめに名乗るもの死刑
夜を嚥下し唾で空をつくるもの死刑
ひとりだけ逆立ちする者を死刑にする者死刑
つばさがないので歩く鳥は死刑
鳥の死をよろこばぬもの死刑
死者を死刑にする者とともに歩かぬもの死刑
めざめぬ者は死刑
めざめていても青いまぶたのへりを旅する者死刑
死刑にならぬというものら
死刑を行うものら
死刑を知らぬものら
を除くすべてのもの死刑

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営みたいものですが、営めません。

数年ぶりに閲覧した日垣隆さんのサイトでbmpファイルが使われていてびっくりしたり。

http://homepage2.nifty.com/higakitakashi/rensai/sippitsu.html

「済」マークを付したテーブルは実はテーブルタグで構成された文字情報ではなくWindows Bitmapです。Webになじまない画像ファイルがアップロードされていたので、ちょっと驚きました。単行本で見た日垣さんのハンサムな顔を久しぶりに伺おうとしたらペインターが起動したので。

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栗原さんがユリイカイベントについて書いていることに椅子落ち。
だーかーらー、そういう「わかってる」同士のコミュニケーションの話はするな、という話でしょが。
あと、どうでも良い揚げ足とり多すぎ。

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ちなみに講演時間が延びたので質疑応答で言わなかったけれど、ユリイカ(青土社)が何冊か「はてな」のコンテンツを出版するファンドを作って、ファンドに一定額お金がたまったら出版するって言う復刊.com的なことでも言おうかと思ってたんだけれどな。で、ファンドとして金額満たない場合には、ユリイカに全額寄付で良いと思う。これが「オープンソース(すでに公開されているもの)がコンテンツ化」するということだ。梅田望夫のブログみてなくたってわかる。

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ていうか、そういう嘘をつかなくちゃ楽しくない。
みんな、何が楽しいかもわかってないんだから、株でも買って夢を見たっていい。
インディーズ映画を作るようなことを、ネットでネットによって達成したっていいはずなのだ。
嘘がつけねえのは、頭が悪いか、センスがわるいだけ。
誰でもユーザになれるし、ベンダーにもなれる時代と仮定した楽しい嘘をつくべきだ。
なおかつ、それで金が儲かるという話ならオッケー。

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ていうか、梅田氏は本当は成功している例を報告しているのだが、僕がこっそり金儲けの方法をたくらんでいたら、それが公開されているから、びっくりだ。

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すでに公開されているものにペイができるはずもない、と言っているひとたちは、だから本当にセンスが無い。

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『電車男』がベストセラーになっていることを説明する必要がある。さやわかさんが2ちゃんねるにコンテンツがあると書いたのは、おそらくそういう意味だろうけど、それを汲み取ろうとしないのかできないのかわからねえけど、気持ちが悪い。こいつら、誰もが同じ情報を共有していると勘違いしてるんじゃねえのか。ネットをやっていない人の視線を意識できないネットワーカーってのも酷いなあ。
ここをいま読んでいるひとは人数が少ないので、ほんとうのことを書いても問題が無いと思うので書くけれど、mixiつうのはどういうところかというと、同窓会を毎日開いている居酒屋だ。

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しかし、よく考える毎日同窓会を開くというのは、日常的ではなかったことを日常に持ち込むということ。

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たとえば、普段は相性が悪くても我慢できる相手と毎日付き合う可能性を抱え込むことになる。

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仲が良い、気が合う、と思っていた相手だって、毎日顔をあわせることで、見たくもないところを覗き込むことになってしまうかもしれない。

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それを「マイミクシィ」という関係を互いに結んだ時点で開始するのだから、相当に奇妙なことだと思う。そういう関係は人間関係をある程度作り終えてからすることのように思う。

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いま、mixiが危ない、というひとたちはメディアリテラシーの「メ」の字も無い人たちで、こういうことは今までもあったし、これからもある。それまでなら、世の中に登場したばかりの「出会い系サイト」。これらは最初は、本当に交友関係を成立させる目的があったはずなのだ。

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勇気と、相手への信頼(と世の中全体が善を信じていると仮定)して、そういうコミュニケーションが成立する。それはきっと素晴らしい。でも、そんなコミュニケーションを逆手にとるひとはいつでもいる。そこで話が大きくなる。よくあるパターンだ。あんまし新しくない。

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でもまあ、言い換えれば居酒屋で交わされるコミュニケーションに馴れている巧みなひともいるわけで、こういうひとには自分でも気づいていなかったことや、引き出してもらいたかったことを口にすることができる。

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そういう機会を作ってくれることもあるので、mixiはつかっていたりする。

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でも、常識的に考えれば、互いが互いを視線をはずさない(ようにログが残る)世界を生きることになるので、つらいのではないでしょうか。

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そうそう、知人と話したときに、どうして君はmixiを辞めないのか、と問われて「そろそろ人間も見つめられ、見つめ合うことに馴れるかもしれないんじゃないんですかね」と自らを被検体にしたコメントをしていました。ちょっと身を削りすぎですね。

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その知人からmixi地獄に陥った知人がいるという話をされたり。

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と、話が終わらないように、ひとはやはりゴシップと自分自身が好きで仕様が無いという話でした。ごく稀に垣間見える何かを見出すことはできる。でも、ごくわずか。それは認めざるを得ません。
一昨日から、自分にしか読むことのできない場所に読書メモをつけています。

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これがとても楽しい。

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もともと僕がホームページを持つきっかけは、友人たちに生きていることを通知することだったけれど、実はその理由で公開されたサイトは何度か閉鎖している。

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長持ちしたのはあるけれど、それはもう、僕のための、僕によるメディアを作りたくて作ったようなものだった。

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いま読書メモをつけていることは、自分のためのメディアを再構築しているようで、とても楽しい。

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数年前、「きみたちの世代で知らない同士が集まって話すと、死ぬほどつまらないことしか話していないんだけれど、あれはなんなんだ?」と聞かれたことを思い出す。

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今日の「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」は、追悼・高田渡だったけれど、泣けたなあ。

http://www.1242.com/tsurube/

「生活の柄」も良かったけれど、最後に「夕焼け」が流れてきた。

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娘は坐った
二度あることは
三度という通り
別の年寄りが
娘の前に
娘の前に

かわいそうに娘
うつむいて うつむいたまま
席をゆずらず
次の駅も
次の駅も

口唇をかみしめ
つらい気持ちで

娘はどこまで
どこまで行くのだろう
口唇をかみしめ
つらい気持ちで

やさしい心に責められながら
美しい夕焼けもみないで


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いま、聞きなおそうと『ごあいさつ』を引っ張り出してみたけれど、中に収められているのは城達也でお馴染み「ジェットストリーム」だった。どこでCDシャッフルしてしまったのだろう。
さいきん宮台真司さんがグローバリズム云々スローライフ云々ヨーロッパ型の云々を主張しているので、非常に困る。僕の周りが本気にしだしてしまった。

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だんだんと宮台さんは往年の見田さんに似てきているなあ。「思想塾」なんて作ったのかあ。

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もう、今後は新興宗教みたいなものしか流行らないのだけれど、というか、まあ、ローカルな文化しかなくて、普遍性みたいなものを作り上げようとすることが文化の側から運動としてなくなっちゃうと思うんだけれど、それはやっぱしつまんねえあなあ、と思うわけで、どうにか蹴りをいれる方法を考えたい。

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部屋が片付かねえ。先月からの一ヶ月でダンボール4箱分は売るなり廃棄しているのに、まだ床が見えるか見えないか程度だ。どうしたらいいのかわからないが、取りあえず処分を続行。

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若気の至りでジジェクを買ってしまったことは無かったことにしたい。

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若気の至りで「現代思想」を買ってしまったことは無かったことにしたい。

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若気の至りで宮崎学の小説を買ってしまったことは無かったことにしたい。

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若気の至りで「エピステーメー」を買ってしまったことは無かったことにしたい。「GS」なんて、もっての外! だから買い損ねたジュネ特集を安値で買い叩ける方法を誰か教えてください。ユートピア特集なんていらねえ。

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若気の至りで「STUDIO VOICE」を買ってしまったことは無かったことにしたい。

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若気の至りで「ロード第一章」を買ってしまったことは無かったことにしたい。

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若気の至りでアバのベスト盤を買ってしまったけれど、あれはあれで良いっす。

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若気の至りでオレンジジュースを買ってしまった自分自身の感性に、慙愧の念が堪えません。

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若気の至りで『テキストサイト大全』を買ったことは、テキストサイトとかかわりが無かった分後追いする楽しみ見たいのがあって面白かったんですが、しかし『テキストサイト大全』が登場したことで幕が閉じられつつあったテキストサイトとうちのサイトの区別がつかない歴史感覚には……って、ばるぼらさんの本では、どう区分されてたかな。

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部屋片付けに戻ります。

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あれから本を処分したところ、ダンボールの数は6箱になったわけですが、あと7箱は片付けなければならない気がします。

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本の眺めすぎで吐きそう。

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屈み疲れで腰痛が。これはうつ伏せで寝ないと辛い。
ばるぼらさんが言葉に詰まっていたので「梅田望夫さん!」と声に出したことぐらいしか僕がアクションしていないトークショーでした(あれで却ってばるぼらさんに話が振られ続けたことになるので、多少申し訳なかったり)。ばるぼらさんばかりがドーンとリアルなことを言って、あとはみんなだらだらとしていました。

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しかし、コオリ編集長は熱かった。
増田さんや栗原さんが何を言っても「それは社会学だろう!」「この雑誌(「ユリイカ」を片手に)は、やはり詩と批評の雑誌なんだよ」と熱弁を奮って、SNSやら何やらの会話を許さなかったのが素晴らしかった(?)
コオリさんのばるぼらさんへのリスペクトは、互いに理解しえてないんだけれど、それでも通じる何かがあるんだと伝えようとする感じが伝わってよかった。

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それにしても、閉店時間が迫っていたので、ご挨拶らしいご挨拶をろくにせずに店を出てしまったことが悔やまれます。ムネカタさんは、世界でたったひとつかもしれぬ、ばるぼらさんのサイン本を手にしていて、これこそ「レアアイテム」と羨ましく思いました。

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悪ふざけ、悪戯をする場所はどんどん減っていること。っていうか、そう思い込んでいる世の中なのがつまらない!と最年長者に叫ばれていたのだったわけではございますが、楽しいことを作り上げたいもの。

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カントとシュティフターと仏教書と村上春樹を楽しんでいますが、まあ、統一性のないこと。ああ、ちゃんとしたレビュー、文章が書けるのはいつのことなのでしょう。昨日mixiで稲葉さんについて書いたことが、この数ヶ月でレアなまともな文章だった気はします。