正式なタイトルは「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書」.長いって.
ネットにおけるどうでもいいもの御三家,個人ページと掲示板とアングラに関する歴史をまとめた本.どうでもいいものこそネットの本質であろうから,実質的にはネットの歴史書という認識でよろしいかと思う.おまけでパソコン通信の章もあったな.
こういう世俗の歴史というのは無数の有象無象によって構成されてるので,詳細に書けばいくらでも(読めないぐらいに)詳細になると思うのだが,この本はそれなりにお話として読める程度にまとめてある.固有名詞はそれでもやっぱり多くなるが,その程度は適当に読み飛ばせばいいし.昔を懐かしむにも知ったか振りするのにも使えて,わりとおすすめ.
個人的には,文化や技術の発展・変遷というのが「コミュニティの」発展・変遷とほとんど不可分であることが面白いと思った.わたしが覚えてるところで言えば100/200LX関係なんかそうだったなあ.「何かを知る」というのが「どこかに弟子入りする」というのとほぼ同義のことってあるよね.
どうでもいいが,このいかにも趣味の悪い装丁はいったい何なんだろう.
ネットにおけるどうでもいいもの御三家,個人ページと掲示板とアングラに関する歴史をまとめた本.どうでもいいものこそネットの本質であろうから,実質的にはネットの歴史書という認識でよろしいかと思う.おまけでパソコン通信の章もあったな.
こういう世俗の歴史というのは無数の有象無象によって構成されてるので,詳細に書けばいくらでも(読めないぐらいに)詳細になると思うのだが,この本はそれなりにお話として読める程度にまとめてある.固有名詞はそれでもやっぱり多くなるが,その程度は適当に読み飛ばせばいいし.昔を懐かしむにも知ったか振りするのにも使えて,わりとおすすめ.
個人的には,文化や技術の発展・変遷というのが「コミュニティの」発展・変遷とほとんど不可分であることが面白いと思った.わたしが覚えてるところで言えば100/200LX関係なんかそうだったなあ.「何かを知る」というのが「どこかに弟子入りする」というのとほぼ同義のことってあるよね.
どうでもいいが,このいかにも趣味の悪い装丁はいったい何なんだろう.
こっちがドアを開ける前から頭下げてました。
ええオジサンがこんなコムスメにエライ気ぃ使ってるし、
あんまりに悲壮感漂ってて可哀相やし、
首でも吊られたらかなわんので払っちまいましたよ。
そこはかとなく敗北感がするのは私だけでしょうか?(2005-05-20 21:44:01)
以前集金に来た時に、息子が「僕も行く〜」と言うので抱っこして出て支払ったらNHK教育の子供番組のシールをくれたんです。それ以来すっかり味をしめていて、集金の人がくると「シールちょーだい」とねだっています(^_^;)。
いつも見ている子供番組のシールを貰って「ありがとう!」と大喜びの息子のために快く支払ってます。
(2005-05-23 10:54:55)