海月玲二
2006-12-07(木)

無題

例のSE志望君は,とりあえずプログラム関係のアルバイトを探すことにしたらしい.まだ卒業後に専門学校は行くつもりみたいだけど,現場を見たら多少は状況を理解できるようになるかなあ.いい上司のいるところに入れるといいけどね.

2006-12-07(木)

無題

そういえば以前,プログラムの授業で穴埋め問題をやってるのを見てびっくりした覚えがあるが,実際練習問題をやらせてみるとヒントを出してるうちに結局穴埋めと大差なくなってしまうことがあるのを知った.あの連中はとにかくもう抽象的な思考が下手すぎなんだよな.困ったものだ.

あと聞いたところによると,情報学部のプログラム関係の授業では内容が教員の好きに任されているので,同じ名前の授業でも中身がC++だったりJavaだったりPrologだったりとか,再履修のパターンによってはC++の入門の次にJavaの応用を履修するなどという場合さえ出るらしい.学校として卒業者がどんな能力を持ってるのか,全然保証しようがないね.実際情報学部でなくてもそんなことは日常茶飯事なのだが,プログラムとかだと目立つよなあ.

ていうかPrologはどうかと思うよ.そんなに研究とかしたいなら別の学校に勤めてほしいものだ.

2006-12-12(火)

無題

PowerPointの授業をしててどうも話が通じにくいなあと思っていたら,どうやらそもそも「箇条書き」というのがどういうものか知らない奴が無視できない数で存在しているようだ.「箇条書き」ってどんなものか,口でどうやって説明したらいいんだろうか?

ていうか箇条書きを知らないとか書きことばを知らないとか自分の意見を言葉にしたことがないとか文章を要約することが全くできないとか,そういう連中にはそもそもプレゼンテーションなんか教えるの無理じゃね? そういうのって俺の仕事じゃないよね?