Ray's diary

欧州とかの湿度の低い地域に出かけるとだいたい肌荒れになるのだが，これが日本に戻ってくると物凄い勢いで治っていくのがいつもながら面白い．逆にあっちの人達がこのへんの湿潤な地域に来た場合，どう感じてるのだろうか．湿度が高すぎて調子が悪くなることもあるのか．

例によって写真のページを更新．

始めてけっこう経つがあんまり写真うまくならないな……

某wineがlarswm上だとなぜか動かなくなっていたので，ひさしぶりにウインドウマネージャを変えてみようかなと思った．

今試してるのはwmiiとかいうやつ．いわゆるミニマリスト型．ionとかの友達．仮想デスクトップを予め設定しておくのではなく，動的にウインドウを分類するという発想はちょっと面白いかもしれない．まあ，そんなに毎日いろんなウインドウが出てくるわけでもないんだけど．

あと変なのは設定ファイルフォーマットがないこと．ない，というか，動作パラメータはファイルシステムのような感じで常時アクセス可能になっている(/procみたいに)ので，シェルスクリプトでもなんでも好きなもの書いて設定しろということらしい．当然予想されることだが，副次的な効果として「再起動しなくてもいい」「コマンドラインからも設定できる」などが発生する．うーむ変だ．

後期の授業の準備に，学校に行ってきた．

ていうかいつも学期の始まる直前に一度準備に行くのだが，実は準備というより社会復帰リハビリという気がしないでもない．いきなり本番は辛いので，一回現場の様子を確認しておきたくなるのだ．長期間休んでると，仕事を再開するときのイヤさはそのぶんだけ強くなる模様．いや，確かに準備することもあるんだけどさ．

昔，母が「誰でも専業主婦をずっとやってると，それだけで社会にもう一度出る力がかなり萎える」というような意味のことを言っていたが，そういうのと似てるか．俺の場合は，今の仕事がとても嫌いだというのも要因かもしれんが．

でも，この反吐が出るほど嫌いな仕事をまだやってる理由は，まさに「給料のわりに休みが多いから」なんだけどねえ．

Ray's diary 2007-09-21 15:54「無題」へのコメント：

wmiiなかなかいい．画面の切り替えが若干鈍いような気もするがまあ許容範囲だ．

やはりこの設定方法が面白いね．あるんじゃないかなあと思ったらやっぱりruby-wmiiとかいうものを作ってる人がいた．rubyで設定したり操作したりできるウインドウマネージャなど前代未聞だ．ていうかrubyだったら自分で作ってもよかったのだろうが手間が省けたな．

問題がひとつだけあって，現在ドキュメントがver. 3.1用しか無いのだが，最新スナップショットでは件のファイルシステム型インタフェースが全然変わっているのである．とりあえず，正式に次版が出るまで3.1で待つことにした．公式ページにも3.1はもう古いよとか書いてあるけど．

あと(これはwmiiのせいではないが)機能豊富なのでキーボードであれこれ操作しようとすると，キーバインドが足りなくなる問題が多少発生してきた．Alt+??もたまーに使わないこともないんだよなあ．いわゆるwindowsキーのついたキーボードでも買ってこようか?