実は最近,はじめてjavaのアクセス制御修飾子についてちゃんと知った.そこで今までのソースを見てみたところ,実に無意味にあちこちpublicにしてあってワロタ.とりあえずコンパイルが通るように適当にやったんだな.ところでprotectedが同一パッケージもアクセス可というのはちょっと不思議に思う.なんでそうなってるんだろう.
それとjavaのenumが異様に強力なのも最近知ってびっくりした.値を持たせられるとかはまだしも,独自にメソッドやフィールドが書けるし,singletonとか関数オブジェクト的に使ったりもできるし,もうそれenumじゃねえだろ.
というわけで,howmmやandroidSKKをいろいろ書きなおして遊んだのだった.別にそれほど性能的には変わらないけど.本当はSKKに関しては,変換エンジン本体とandroidシステム関係を分離したいのだが,これは本当に面倒くさい上,別に性能機能的なメリットは無いのでずっと放置したままである.やたらにメンバー変数をグローバル変数のように使いまくってるのもできれば何とかしたいものだ.というか,初めてまともに挑戦したjavaプログラムがandroidSKKだというのはちょっと特殊だったのかもしれない.
まあ趣味としてのプログラミングは,パズルとかゲームのような感じで楽しむことは十分可能なのだ.もっと広まってもいいと思うけど,windowsやmac環境だととっかかりが難しいのかな.始めたばかりでも挑戦できて,多少は役に立つものを作りやすい言語って何だろう.