海月玲二
2017-02-19(日)

無題

AndroidSKKの辞書をオンメモリにするという案,ユーザー辞書ならできないこともないのでちょっとやってみて,その後「システムにkillされるタイミングがわからない」という事実に思い到り断念.あとユーザー辞書ツールからServiceとやりとりするのも面倒だし.うーん,動作が多少軽くなったり内蔵ストレージの書きこみ回数が減らせたりするかと思ったのだが.StackOverflowとか見てたら,普通に「永続化が必要なら変更のたびにやったほうがいいよ」とか言われてた.そんならオンメモリにする意味ねえ.

あと,▽モードで読みを入力中に出る候補について,ほんとは送りありエントリも出したいんだけど,どうやったら便利になるかわからん.たとえば「かk」に対して「かか」「かき」「かく」「かけ」「かこ」とかいちいち全パターン出てもウザいし,かと言って「かk」と出たら変換したあとフリックキーボードはどうなればいいかわからない.

接頭辞接尾辞変換も悩むところだ.実はAndroidSKKでもかなり前からキーボードで">"を打てばできるのだが,フリックキーボードではどこに">"を配置すべきだろうか.いわゆるabbrev変換については(これもかなり前からキーボードで"/"を打つならできる),結局専用のKeyboardViewを追加してしまった.でも接頭辞接尾辞変換は別に専用モードじゃないしなあ.

大改造もそろそろネタが尽きてきた.旅行中使ってみて気にならなかったら公開しよう.