海月玲二
2021-10-31(日)

無題

Raspberry piを持ち運んで使うとすると、いちいちwifiに接続できない場合も多いと思う。そうすると、ふだんはrfkillとかでwifiを切っておいて、必要なときだけ接続する運用のほうが、起動が早かったり無駄にアクセスポイントを探しにいかなかったりして便利かもしれない。

ただ、特に旅行中とか接続できない期間が長いと、fake-hwclockだけじゃ時計がかなりずれてきて、正直ファイルのタイムスタンプがアレな気がする。そこで、試しにRTCモジュールを買って接続してみた。なんかAdafruitのPCF8523を使ってるやつだ。メジャーなDS1307のやつのほうがいいかとも思ったけど、これは3.3vじゃ動かなくて5vに接続する必要があるのでやめた(5vのピンは2つ並んでるので、両方使うと配線しにくそう)。

まあ別に何のチップでも設定は大差ないのだ。むしろ問題は「RTC関連の設定は時代によって違ってるっぽい」という点で、raspbianがwheezyだった時代とかの記事だと今は参考にならない。とりあえず現時点では、Adafruitのページに書いてある方法で動くようだった。

とりあえず動いたので常用してみようと思うけど、物理的にどのように固定するか悩むところだ。たいしたサイズでも質量でもないので、テープで固定とかでもいいかなあ。わざわざネジの穴あけるのめんどくさい。