ずっと書こうと思いつつ、書くきっかけを見つけ出せないままココまできたよ。
今日はオーラス。
7月30日の札幌ドームを始めに、本日の東京ドームまで8会場21公演。
夏はアッという間に去り、秋風が吹き始めた。
ワタクシの夏は福岡3日間だけだった。
特に福岡前半は、今年のコンサートの完全型が見られた最後だった。
何も心に不安がなく楽しめたコンサートだった。
今にして思えばね。
今年は15周年。
特別な感慨って持ってなかったけど、今となっては、やはりSMAP!!
何かがあるってコトよね。(って、それはアクシデントと言う名)
初日から、あにやんが手の指にケガ。
日産で慎吾が足に故障でテーピング。
クサナギさんの小さい故障(高いところから飛び下りて足クネルとか)は、
しょっちゅう。(ま、バリ燃えだからね)
そうして、福岡後半からマサヒロの肋骨、国立からの肉離れ。
もちろん、スタッフまで含めるときっと数えきれないくらいなのだろう。
福岡でしたお祓いが不完全だったのか?
唯一、吾郎さんだけが完走した形だった。
本当に、不思議なくらい何かがあるんだよね。
だからSMAPなのかもな。
書きそこねていた今年のツボ。
それは、あにやんが「1・2・3」って手振りをする時の指の出し方。
3の時に親指が立つんだよね。
そうして、指をひとつ出すごとに手首をまわすのさ。
それが好きなのさ。
ちなみにクサナギさんは、3はくすり指だけど。
今年のコンサに対して、あまり不満がなかったワタクシ。
どうしてかな?とずっと思ってたのだけど、福岡アリーナはとにかく黒服が頑張っていて、
ちょっとでも通路に出たら飛んで来て注意。
ウチワあげっぱなゾーンも、シャキシャキ注意。(要望があれば即座に)
すごく気持ち良く参加出来たのも大きかったよな。
けれど、しょうがないとはいえライトでも目くらましはスゴイものがあるねぇ。
これは、贅沢な悩みであったとも言えるが。
もちろん、内容的にもあまり不満も不安もなかった。
といえば、聞こえが良いのだが、平凡であったとも言えるのよな。
新しい取り組みが見切り発車だったのも、タカハタ氏のコラムで知ったけど、
1年前に発案されていた事が、どうしてリハなしってくらいに追い立てられたのか?
やはり、技術的に大変だったのだろうね。(と言う事にしておく)
今年のコンサで、なぜか泣けなかったワタクシ。
どうしてだろうと実は思っていたのけど、どうしても泣かなかった。
それがなんだかワタクシ的に、不完全燃焼気味ではあったのよ。
普通にしてても、感情が盛り上がって、勝手にナミダが出てくるんだけどね。
それは歌の歌詞に対してだったり、SMAPの存在にだったりしたんだけど。
今年のSMAPは、それほど安定した存在だったんだろうと思う。
もし、福岡以降のコンサに参加していたら、ナミダなしには見られなかったかもしれないが。
オーラスが終った。
「オリスマ」で夏が終った。
最後に完全型のコンサに戻れて良かった。
本当にホッとした。
また来年。
そう1年、また頑張って働くよ。
来年も会えるように。
ありがとう、SMAPのみんな。