さて、愛すべきおっさんたちの事ですが。
本当にSMAPというグループは山あり谷ありのグループですが、今年の谷は賛否両論。
世間的には、悪い事をしたと言うよりは、むしろクサナギツヨシという人間性を深く刻んだ出来事でした。
もちろん、誉められる事ではありませんし、芸能人としてはもちろん社会人としても
ダメ人間と烙印を押されて可笑しくありません。
しかし、いろんなところで、共演した事のある方々の有難いお言葉を頂き、ファンとしても
落ち込みの中に喜びを感じたものでした。
メンバーにしても、冷静な大人の対応で、またグループとしての結束を感じさせて貰いました。
5人で、楽しくお仕事が出来る事の幸せをソフトバンクのCMを見ながら感じるのです。
そういう姿をこの先も、末永く見て行きたいと、心より思うのです。
2009年は、SMAPにとっての再生の年になるのかもしれません。
コンサートがなくても、待てるファンでいられるようになれそうです(苦笑)
年に1度の罰ゲーム「さんスマ」も、初心のテイストに戻り、楽しめるものになってましたし。
何よりもしんつよのどちらかで納まりのよさそうな熱湯風呂に、あにやんが飛び込んだ事が大きかった。
しっかりとテーピングしており、初めからのお決まりだった事も分かり、今年のSMAPは、
根本から何かが変わったのだと思いました。
メンバーのドラマの視聴率の低迷が言われ、「スマスマ」も以前の勢いが感じられず。
ある種の危機感があったのかもしれません。
けれど、どういう経過を辿っても、SMAPはSMAP。
それ以外の何者にもなれないし、何者も代わりにはならない。
そういう思いを強くした1年でした。
人の心は、移ろいやすいのに、凝り性で覚めやすいワタクシが、15年変わらずに
愛し続けるメンバーたち。
本当に、今年ほど愛おしいと感じた事は今までなかったのです。
SMAPの事を日常的に書く事も少なくなってしまってますが、もう倦怠期を乗り越えた
夫婦のように風のようになりつつあるのかもしれません。
ちゃんと見てはいるんですけどね。
今年、最後の歌声が聞こえてきました。
相変わらずですが、これが安心感なのです(苦笑)
来年は、ライブでこの安心感を味わいたいなぁ〜
今年もつたないワタクシのたわ言にお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
どうぞ、良いお年を。
2010年が、あなたにとって素敵な1年になりますように。
2009年12月31日 ゆうゆ