ゆうゆ

 今日、ワタクシ、移動願いを出そうと秘かに心に決めました。
まだ少し、紆余曲折するやもしれませんが、もうやってらんない!!!
と、かなりブチ切れてました。

 モチベーションの低下が体調不良とともに凄くてね。
自己嫌悪も加わって、なんともはや低調なわけですよ。
こういう日は、何をしてもだめなわけで。
「マイフェアレディ」に気づかないという大きなミスしてしまいました。
あーー。
もうヤダッ!!!
ふて寝をしますだ。

 あ、身体にガタがきているせいか、簡単な健康診断で引っかかってしまいました。
あはは〜〜、貧血症ですと。
休みは、医者とリハビリ通い。
まるでご老人のような生活です(泣)

 この1年、ワタクシは身体的にも精神的にも『老い』というものを身近に感じました。
夏ごろに、急に感じた虚しさはウツの入り口の感情だったのかもしれないものでした。
そして、この1ヶ月は、肘やら膝やらの関節の痛みを感じ、否応なしに年齢を感じてしまいました。
本当に、やる気をなくしかけた事もあるのですが、ワタクシ的にも不思議なのですが、
そこから這い上がる自分がいるのです。
今日もエレベーターを降りる瞬間、「根拠のない自信があるのが母だもん」と言った娘1の
言葉をフッと思い出し、気持ちが前向きに進み始めたのです。
人がやる気をなくすのなんて、アッという間の事なのですが、問題はその後。
やる気を再び取り戻すのに、時間が掛かるようになるのも老化の一種かもしれないと感じてます。

 Life Goes On

人は前に進み続けなくてはいけません。
何もかもを投げ出す事は出来ないのです。どんなに面倒くさくてもね。

 愛すべきおっさんたちの事は、今夜「紅白」を見ながらね。

 さて、愛すべきおっさんたちの事ですが。
本当にSMAPというグループは山あり谷ありのグループですが、今年の谷は賛否両論。
世間的には、悪い事をしたと言うよりは、むしろクサナギツヨシという人間性を深く刻んだ出来事でした。
もちろん、誉められる事ではありませんし、芸能人としてはもちろん社会人としても
ダメ人間と烙印を押されて可笑しくありません。
しかし、いろんなところで、共演した事のある方々の有難いお言葉を頂き、ファンとしても
落ち込みの中に喜びを感じたものでした。
メンバーにしても、冷静な大人の対応で、またグループとしての結束を感じさせて貰いました。
5人で、楽しくお仕事が出来る事の幸せをソフトバンクのCMを見ながら感じるのです。
そういう姿をこの先も、末永く見て行きたいと、心より思うのです。
2009年は、SMAPにとっての再生の年になるのかもしれません。
コンサートがなくても、待てるファンでいられるようになれそうです(苦笑)

 年に1度の罰ゲーム「さんスマ」も、初心のテイストに戻り、楽しめるものになってましたし。
何よりもしんつよのどちらかで納まりのよさそうな熱湯風呂に、あにやんが飛び込んだ事が大きかった。
しっかりとテーピングしており、初めからのお決まりだった事も分かり、今年のSMAPは、
根本から何かが変わったのだと思いました。
メンバーのドラマの視聴率の低迷が言われ、「スマスマ」も以前の勢いが感じられず。
ある種の危機感があったのかもしれません。

 けれど、どういう経過を辿っても、SMAPはSMAP。
それ以外の何者にもなれないし、何者も代わりにはならない。
そういう思いを強くした1年でした。
人の心は、移ろいやすいのに、凝り性で覚めやすいワタクシが、15年変わらずに
愛し続けるメンバーたち。
本当に、今年ほど愛おしいと感じた事は今までなかったのです。

 SMAPの事を日常的に書く事も少なくなってしまってますが、もう倦怠期を乗り越えた
夫婦のように風のようになりつつあるのかもしれません。
ちゃんと見てはいるんですけどね。

 今年、最後の歌声が聞こえてきました。
相変わらずですが、これが安心感なのです(苦笑)
来年は、ライブでこの安心感を味わいたいなぁ〜

 今年もつたないワタクシのたわ言にお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
どうぞ、良いお年を。
2010年が、あなたにとって素敵な1年になりますように。

                      2009年12月31日  ゆうゆ