ネタばれをしております。
たためないので、お嫌な方はホールツアー参加後にどうぞ。
7月27日(土)福岡 曇り 福岡国際会議場メインホール
雨マークが出ていた福岡だったが、何とかお天気は持ち堪えた。
蒸し暑かったが、ある意味では助かったという天気。
会場はビルの中にあるので、16時にグッズ買っても、その後もビルの中にいる事が
出来きてかなり快適。
グッズは、バッグとキーホルダーを購入。
Tシャツは赤が思いのほか良い色でしたが、蝉がかなりリアルでした。
白の方が蝉の場所的には面白いけど・・・・今回は購入しなかったよ(><)
武道館限定Tシャツなんかあれば買うけどね。
この日は、M列20番台。ちょうど優さんの真正面。(て、1ヶ月ぶり)
会場入りして、まず目に入るのは、ステージ上になびいている旗。
拡声器のロゴマークがプリントされた旗。
赤と青があり,交互に組まれた高さの違う足場のようなセット(計5ヶ。中央部が少し低い)があり、そこに立てられておりました。
初めての立体的なセットなので、バンドの楽器はその前にこじんまりと。
そうして真ん中には、ライブハウスツアーの時にも掲げられていたロゴマークが浮かび上がります。
会場に流れるのが、ボブ・ディラン。
少しスモークで煙ってきた会場内。
少し遅れるのかと思っていたら、18時きっかりに池窪氏作のSEが流れる。
バンドメンバーが出てきて、最後に優さんが走って定位置へ。
優さん、珍しくジーンズ姿。白のTシャツに黒っぽいチェックのシャツを羽織っております。Tシャツの素材は、綿じゃなくて、少し光る感じ。(サラファインとかあんな感じの)
で、始まった長めのイントロは・・・・
え?えぇーーー!!
バンドアレンジになってるけど、間違いない「スペアキー」
その意外さとそのかっこ良さで、もう1曲目から白旗を揚げたい気分。心ワシつかみです。
ステキ過ぎる。
こんな意外な感じで出会えた「スペアキー」
もうナマ『出て行け早く』は、ドM女にはご褒美でありました。
めちゃくっちゃカッコ良い!!
次は「陽はまた昇る」~「駱駝」ここはライブハウスツアーと同じ流れ。
なのだが、パワーアップされてて、力強く優しくて。
1ヶ月前に聞いた2曲とは、もはや何かが違っていた。
最初から「ふくおか~」と叫び、短いMCで、「旗もたなびいてるし、今日は集会です」
と。
「HITO-TO-HITO」「人見知りベイビー」「蝉」と続ける。
前つんのめって、歌声が音が迫ってくる。
アルバムで「蝉」を聞いた時、目に浮かんだ情景がそのまま現実となった。
会場から自然と「ララララ~ラララ~」のところで、手を振り出した。
それを見て、優さんは「コレがいいや」と納得した様に自分でも手を振り出して・・・
会場中がブンブンお手振り状態で異様に盛り上がる。
すごく嬉しそうな優さん。自然発生から会場が一つになった瞬間。
ここらくらいまで、曲順は間違いないと思うけど、その後は曲やMCの流れは良く覚えて
おりません。
ので、大体こんくらいの感じでお読み下さい。
(MC)
前夜の放送の「僕らの音楽」の話を、やたらはっちゃんが映ってて、知らない人が見たら、2人組かと思うんじゃないかと。メンバー間でも話題だったと。
そうして、前の番組の「テラスハウス」の話。まずは番組の内容説明をして。
知らない男女の共同生活なのに、朝や夜の女性陣の格好があまりに露出が多すぎる!!
どうして、あんなに短いのをはいてるのかという感想から、見せブラ・見せパンという物の
存在が分からないと話す。
だいたいブラとか下着とかは、神聖なもの(とは言わなかったかもしれないけど、そういうニュアンスで)
しばらく、言葉を選びながら、例えるとポテトチップスを買いにコンビに行って、既に
その袋が開いていて、ボクのポテトを色んな人が見てたり、つまんだりしているような
感じと不快感を露にしておりました。
ボツ曲から、「足フェチ」全体に軽い感じでのバンドアレンジ。
「バリカタ」について。
昨年、秋のツアーでの「バリカタ」発言で滑った事が、ずっとぷちトラウマだったそうな。
まぁ、ものの見事に滑ったからね。言うのを止めてあげたかったのを昨日の事の様に
思い出すよ。
この日もトークの前に「バリカタ」の掛け声が掛かってたしね。
ただ優さん的には、博多の食文化を冒涜したと言う感覚が強かったと。
ファンには、微妙に浸透してたバリカタに「ごめんなさい」と謝っておりました。
きっと、心苦しい思いをしていたのでしょうね。
「CANDY」
バックに拡声器ロゴのスクリーンはなくて、優さんの影が大きく浮かび上がっていた。
淡々と歌う優さんだけど、徐々に言葉に熱を帯びてくる。
本当にこの曲を歌い続ける事は、強くないと出来ないよね。
そうして、「涙の温度」を続けて演奏。
もう反則!!
涙が出てきちゃうじゃないのっ。
やはり、この2曲で1つの強いメッセージになるのね。
『生まれてきてくれてありがとう』って、言葉の意味が本当に深くなるよね。
「空気」
セットの低いところの台の上にミラーボールが出てきてて、すごく視覚的にもきれいだった。
バンドアレンジの「ジェネレーションY」で、メンバー紹介。
浅田さんは、ご機嫌さんで投げキッス。
本当は、着席のミディアムテンポな所だけど、優さんは言わないし、皆も座んないし
総立ちのまま見ておりました。
「ボーリング」
面倒くさいをみんな吐き出す曲になっちゃったね。
けど、まぁ会場内の音が大きいから、他の人の声はあんまし聞こえないけどね。
人としてミュージシャンとして、男として、どうやって生きるかを考えて、考え抜いて
出来た曲と紹介して、「(Where’s)THE SILENT MAJORITY?」へ。
やっぱ、ライブではピカイチのステキさ。
そうしてね、歌唱指導付きの「泣ぐ子はいねが」に突入。
「泣ぐ子はいねが~」と所を皆で歌おうと。
客席の歌声を聞いて、優さん「良いねぇ~」を連発しながらステージをうろうろ。
翔さんですか??
なんだか、段々と楽しくなってくる。
客席を左右に分けてのかなり入念な歌唱指導の後に、曲がスタート。
メガネかけたなまはげの旗が出てくるのね。
それを自分が振った後に客席にも渡して、振ってもらっていた。
物凄く盛り上がった跡に、一瞬の間。
そうして、あのギターのイントロ。
ここからの曲目は覚えてますよ。
「こどものうた」「現実という名の怪物と戦う者たち」とたたみかけてくる。
優さんが、すべてをさらけ出して、親にも言ってない事も歌に書いたと話す。
人と人との繋がりが大切だと・・・
「同じ空の下」
アンコール
優さんがエレキを持った。
自分の事をエロ橋と言った。「頭ん中そればかり」
ちょっとヒステリックな感じも好きよ。
「花のように」
満面の笑みで、ギター弾きながら会場を見ている優さん。
あぁ、この顔が見たいんだ、いつもいつも。
満足そうに頷きながら、客席を見ている。
そうしての「福笑い」
ここは、ライブハウスと同じ。
「歌声を聞かせて下さい」と、会場ににスタンドごとマイクを向けてしまう。
皆、ちゃんと歌えたよ。
優さん、本当に幸せそうだった、満足そうだった。
そうして、曲終わりの伴奏にのってのメッセージ。
今日ここにお集まりの方々も日常に帰れば、ご飯を作ったりする人(なぜか主婦と言う言葉はずっと使用せず)や学校へ行ってる人(学生と言う言葉を使用せず)だったりするワケで、良い事ばかりじゃないけど、頑張りましょう的な話をして、またお会いしましょうと。
そうして、最後に「おぉいえぇ~」と。
ここの所大好きです。
告知として、「高橋優初のワンマンライブを11月24日日本武道館で行います」と。
そうして、遠いけれども、ぜひ武道館へ足をお運び下さいと丁寧にお願いをしておりました。
えぇ、ライブ後、「武道館行きます」と宣言した人が1名。悩んでた人が2名。
こうやってたら、ファイナルまでには、武道館に来る人が増えるよね。
バンドメンバーが引っ込んだ後、流れている「(Where’s)THE SILENT MAJORITY?」の合唱が始まる。
挨拶に会場を走り回っていた優さん。一瞬、迷うけど少し一緒に歌ってくれた。
確か終わりの方で、楽器の準備をしている優さんに会場から男性の声で「オールナイトで」との声が掛かる。
「え?オールナイト日本?」と聞き返す優さん。
その後、意味が分かり「いいよぉ。歌うよ。この後何もないからさぁ~」と言う。
ここのところが、ブログで優さんが書いていた事です。
で、アンコール前だったか「声枯れちゃった」と言いながらも、歌声には影響なし。
会場とのやり取りもあり、雰囲気は本当にライブハウスみたいだった。
楽しかった。とにかく、楽しかった。
まぁ、楽器がハウったりはありましたけども、初日にしての完成度はかなり高かったと思います。
セットリストは、一部自信はないけど、曲の落ちはなかったと思う。
ライブハウスからの核となる曲は残して、アルバム曲への入れ替えが上手くいっており、
ドラマティックな展開が何度も見られた。
本当に、この1年の集大成がこのホールツアー。
そうして、進化して熟成していくライブの行き着く所を、2ヵ月後に名古屋に確認しに行く。
まだまだ、先の楽しみが待っている!!
8月15日追記
セットリスト(8月11日 秋田公演分ですが、同じだと思います)
1.スペアキー
2.陽はまた昇る
3.駱駝
4.HITO-TO-HITO
5.人見知りベイベー
6.蝉
7.ボーリング
8.足フェチ
9.ジェネレーションY
10.空気
11.CANDY
12.涙の温度
13.(Where’s)THE SILENT MAJORITY?
14.泣ぐ子はいねが
15.こどものうた
16.現実という名の怪物と戦う者たち
17.同じ空の下
アンコール
18.頭ん中そればかり
19.花のように
20.福笑い
今頃になりましたが、福岡ライブ、お疲れ様でした。素晴らしかったですね!
ゆうゆさんの記事で、またあの熱い光景が思い出されてニヤニヤしました。ありがとうございます♫ちなみに私はN列の40番台でした。
確か“エロ橋優、出しちゃっていいでしょうか~!?”からの足フェチ→頭ん中…じゃなかったでしょうか?なんか好きなくだりだったので(。-∀-)
となるとアンコール1曲目がなんだったか思い出せないのですが…(^_^;)
ライブDVDも買ってしまい、武道館行きたい気持ちでいっぱいです…。11月末なら貯金もできるかなw
完全にはまりました。スマホの待受も福岡ライブの画像(Facebookページから)にしてしまいました。こんなの初めてです。
小奇麗にまとまったCDより、やっぱり生声が素晴らしいですよね。全身から湧き出るような声。人間ってすごい能力持ってんだと思いました。
あ、すいません。熱く脱線しかけましたww
また優記事を楽しみにしています(^-^)(2013-07-31 21:49:45)
あらま、私の斜め後ろにいらしたのね。
しかし、楽しかったですねぇ。
次の日は、本当に放心状態で曲聞くと涙が出ちゃって聞けなかったの。
優さん的にも満足されたのじゃないかなぁ~
こんなにも前に出てくる事は、ホールじゃなかったような・・・・
あ、アンコールの1曲目は「頭ん中そればかり」で間違いないですよ~
この曲をアンコールで歌う事って珍しいので、そこはシッカリ覚えております。
福岡のセットリストをどこでも見つけ出せていないので、中盤の曲順がよく分かりません(><)
ライブDVD、良かったでしょう~
約1年前の優さんだけど、今見ると別人のような気もします。
本当にこの1年の成長は、素晴らしいです。
色んなところで優さんに優さんの歌に助けられてます。
私もこんなにハマるなんて、思ってなかったんですよ。
けど、優さんがドンドン前に進んでいるから、一緒に進みたくなってしまうんですよね。
特にこのホールツアーは特別な気がしてますよ。(2013-07-31 23:27:59)
私の中でエロ橋優を気に入りすぎてMCも曲も一括りになっていたようですね。何とも恥ずかしい勘違い(笑)
ライブ前にネットで“エロ橋”やら“エロ優”やら見かけつつ、歌や取材の文面とかからは想像できずにいたのですが、ライブで目にして更に好きになりました(。-∀-)
あ、私もスペアキーが1曲目に来たのはビックリ!鳥肌立ちました。
県外のライブにも行きたくて仕方ないですが、難しそうです。
熊本のライブハウスか福岡か…と天秤にかけたことが悔やまれてしょうがない。両方行くべきでした(´・_・`)
DVDも何度も見ました。もちろん素敵ですが、私は今の若干泥臭さのある優さんがしっくり来ます。
以前のゆうゆさんのブログのどこかで見た気がするんですが、私も福笑いはなんか微妙。
こどものうたのPVと、前ツアー辺りと、今回のツアー、見た目だけでも別人みたいですよね。メガネだけじゃない。どこをどうやったらこんなに変わるんだ?みたいな。本当に目が離せませんね。
ところでここのコメント通知は行きますか?ツイで伝えたほうがいいですか?(2013-08-02 22:29:47)
昨夜は、早寝をしておりまして・・・
コメントは、メール設定しておりますので、通知がきますよ。
ただ、そのメールの発見が遅れる場合もあり・・・(><)
ふふふ。
エロ橋も進化はし続けてるけど、昨年同じ場所で「頭ん中~」を初めて見た時にゃあ、ぶっ飛びました。
あまりのヘタクソなステージングぶりに・・・
しかし、ライブハウスツアー熊本・鹿児島で目の前で見て、目線のエロさに進化を見ました!!
私は、この曲は手のエロさじゃないんですよね、目線なんですわ。
もうひとつ。
優さんは、メガネを取るとこれまた別人ですよ。
で、その顔を覚えてしまうと、それは翔さんじゃなくて、結構に世の中にいる顔なのです。
そういう何かしら安定しない感じと本人の誠実にやろうとしている所と感謝して歌ってる姿に、
ハマッたと言うのか・・・
そうそう!
泥臭さって良い言葉!!
ファーストの衝撃は、そういう部分も含めてでしたもの。
それが今回では感じられるので、とても好きなのですよ~
後ほどDMしますね。(2013-08-03 07:40:11)