み〜

また面白くなってきた〜。 やっぱり「ダラス」は舞台がダラス(とサウスフォーク)でないと駄目なんだと改めて認識。

ところで、ヘイリービルの保安官がダラスまで乗り込んできたのは意味不明。 後でキャリーがサウスフォークに乗り込んでくる伏線だったのだろうか。 執念深く追いかけてくるならばむしろキャリーの兄たちの方ではなかろうか。 保安官の登場に関しては、省略してもかまわないように思う。

一方、ユーイングとマッケイがウェンデルを陥れる話に関しては、モヤモヤが残る。 いったいどのタイミングで協定を結んだのだろう? 前回、マッケイが祝杯を挙げるユーイングの所に乗り込んでいったり、ウェンデルに啖呵を切るあたりはやや誇大広告風で、どのようにストーリーがつながるのか…。 もちろん、最後に一転、ぐっさりとユーイングが勝つという流れは、ドラマ「ダラス」の醍醐味ではある。

Mac mini にマッチした周辺機器が出てこないか、と期待しているのだが、Mac miniをCubeテイストにする縦置きスタンドが出たらしい。 どこが Cube テイストなんだか…。 Cube (G4)というと、発売された当時、高価なマシンというイメージだった。 なので、安価なことを売りにしている Mac mini とは結びつかない。 小さな本体という意味で共通しているかもしれないが、でもやっぱり違う。

Grandstand clear は平置きした mini の上のスペースを使えるようにするものだが、こんなのわざわざ mini 用に出さなくても、それこそ100円ショップでも探せばありそうな気がする。 強度の問題か? mini を重ねないように…とのことなので、こんなのが出てきたのかもしれないが、そもそも、ディスプレイの足の高さで収まってしまうのだから、ディスプレイを載せるための台はわざわざ必要ないとも思うのだが…。

mini Skirtというのは、miniを重ねるためのものだったら面白いのだが、そんな感じでもない。 それどころか、mini の換気口をつぶしているのではないかとすら思えるのだが…。

mini Tower はなんか良い感じ。 これがなくても縦置きできることはできる。 むしろ、排熱などを考えたら、使わないほうがいいのだろうとは思う。 しかし心惹かれる。

一太郎 2005

「一太郎」の販売中止の判決が出た。 「一太郎」といえば、今ではどうだかよく知らないが、NECのPC-9800シリーズ時代に一世を風靡した。 バージョンが3の頃、使ったことがある。 それっていったいいつだ?(笑) 時代はPC-9800シリーズからWindowsに移り、もう「一太郎」の時代でもないだろうとも思うのだが、実はまだまだ使われているらしい。 ATOKは優秀だし(しかし私は慣れなかった)、そのATOKとの相性を考えると「一太郎」というのもアリなのかもしれない。

仮執行宣言というものが見送られているので、すぐに販売停止にはならないそうだ。 判決では在庫の廃棄も求められているようだが、既にユーザの手に渡ってしまっているソフトについては使い続けてかまわないとのこと。 さらに控訴した場合は判決は確定しないので、駆け込みで買うならまだ間に合う。 近々新バージョンが出るのだが、ひょっとしてこれはそれを買わせるための策略?と疑いたくもなる。 いや、それは言い過ぎか?

いずれにせよ、この判決は衝撃だ。 特許というのは、わけのわかったようなわからないような言葉で書かれている。 問題の特許は「装置」つまりワープロという装置を想定して書かれたそうだ。 しかし、それはパソコン+ソフトでワープロになっても適応されるらしい。 この特許ありき、ということであれば、「一太郎」が特許を侵害していると言われても仕方がないと思う。 特許で述べられている「アイコン」という言葉が何を示すかについても若干問題があるようだ。 狭義の意味にとれば、「一太郎」で利用しているのは「ボタン」であって「アイコン」ではないのかもしれないが、広義の意味にとれば「アイコン」の一種と言われても仕方がない。

面白いのは、「?」の文字と絵(イラスト)を組み合わせていると「アイコン」で「?」の文字だけならば「アイコン」にならないのだそうだ。 つまり、ソフトをちょっと修正すれば特許を侵害していないものになってしまう。 そこで、次の疑問が出てくる。 「その程度のもので『特許』になるのか?」

今回の問題はそこかもしれない。 一般人の反応としては「そんなのが『発明』と認められて『特許』になるの?」というところだろう。 しかも、ソフトのUI(ユーザ・インターフェース)に関わる部分だ。 特許で独占するものではなく、ユーザの利便性向上のために、統一ガイドラインとして公開すべき、と思いたくなる。 しかし、それは一般ユーザの心理であって、大企業の理屈ではない。 最近の大企業の方向性は、どんな小さなことでも知的財産権を確保して、それを素に小銭を稼ごう、優位性を保とう、既得権を主張しようというものだ。 その方向性が間違っているとは言わないが、本当にいつもそのやり方でいいのだろうか。

過去、世の中の発展のために特許をとらず、あるいは特許権を得ていてもそれを行使せず、技術を解放してきた例がある。 一方で、そんな気はサラサラなく、目を皿のようにして特許侵害を探している。 それが企業の戦略として正しい方向性だと認識されているのが現状だ。 もっと言うと、知的財産権の保護による恩恵が個人に還元されているかというと甚だ疑問だ。 知的財産権は個人のためでなく、大企業のためにあるような気がしてならない。 何か間違っているような気がする。

新製品発表の時、iMac G5よりMac miniの方が良いということを書いた。 が、iMac はG5ということを考えると、そうも言っていられないかもしれない。 というのは、iLifeアプリが重たいからだ。 iTunesに関しては、G3でも最新バージョンがサクサク動く。 エンコーディングはそれなりに時間がかかるのかもしれないが、それは、最初に読み込むとき一回だけのことだ。 しかし、iPhotoやiMovieの最新バージョンは、G3には荷が重すぎるようだ。 いずれ、G4にも荷が重すぎるアプリへとバージョンアップしていくのだろう。 …となると iMac のG5は魅力だ。

Mac mini の利点といえば、一体型と違って余生の使い方の可能性があることだと思う。 小さいし、AVセットと並べて、ホームメディアサーバーみたいな使い方ができるのではないか、そんな使い方も考えられる。

一体型の利点はもう一つある。 ケーブル類が減らせることだ。 Mac mini だと、Mac mini 自身の電源アダプター+ケーブルと、ディスプレイの電源ケーブルでごちゃごちゃしてしょうがない。 目の前から隠すことはできるが、それは陰でホコリをかぶる、ということだ(苦笑)。 例えば、Apple Cinema Displayだったら、電源アダプターを一緒にできないかと考えてしまう。 アダプターが多少大きくなってもかまわない。 一つになって、コンセントまでのケーブルが一つになるメリットの方が大きい。 サードパーティ製品でもいいからそんなもの、出ないものか…。

Mac miniの話題が多いのは、思いのほか設定に手間取り当初の目論見通りの使い方がまだできていない為。 手間取っているのは、自分が至らないだけなのだが…。

とにかく、このMac miniをディスプレイ(モニタ)なしで使いたい。 使い方その一として、外付けドライブとして使う方法がある。 家には、CD/DVDドライブの壊れたCRT iMacがある。 このMacでは普段、光学系のドライブなんて滅多に使わない。 いまいち修理しようと言う気持ちがおきない。 困るのは、何か新しいソフトをインストールする時くらいだ。 そこで登場するのが、Mac miniだ。

Macには、別のコンピュータの外部ハードディスクとして使用できる機能がある。 これはトラブルが起きたときなどとても便利だ。 Mac miniを光学ドライブが壊れたiMacの外部ディスクとしてつなぐと、Mac miniの光学ドライブまで認識してくれてしまうというおまけつき。 OSのインストールをできてしまう。 ファイル共有機能を使う方法などもあるようだが、FireWire(IEEE1394)でつなぐ方が早い。 仮に、iMacの光学ドライブが壊れていないとしても、Mac miniの光学ドライブの方がスピードが早い分、時間的には有利かも。

ただし、このやり方では音楽CDは音楽CDとして認識しないなど、内蔵あるいは単品と外付けドライブを使うときとまったく同じというわけにはいかない。

しかし、この使い方だけでは、Mac miniはもったいない。 そこで、サーバー的に使いたいという目論みがその二。 UNIX的なサーバーとして使うのならば、リモートログインで十分なのだが、iLifeアプリのサーバとして使いたいとなると、やはり画面がないと不自由だ。 そこで、出てくるのがVNCだ。 VNCに関してネット検索してみたのだが、新しい情報と古い情報が錯綜していて混乱した。 そのために手間取ってしまったのだが、実に簡単なことだった。 結局参照したのは、個人の方が作成していらっしゃるサイトの中のほかのマックを遠隔操作するというページ。 なんのことはない、遠隔操作されるMac(Mac mini)には、Apple Remote Desktop 2.1 Clientをインストールする。 共有機能でVNC接続を許可。 そして、遠隔操作する側には、適当なVNC clientをインストール。 VNC clientはChicken of the VNCを使った。

Windows系でリモート・ログインできる商用ソフトの様にはいかないが、とりあえずの用は足りそうだ。

FOX CHANNELのヘビー・ローテーションな番宣につられて第1回目から観ている。 5回が経過したのだが、なぜか、オリジナルの放映順番と違うようだ。 違和感を感じる部分があったのはそのせいか…。 主人公は、ドラッグの罪に対する司法取引で、1500時間の社会奉仕活動をするよう命じられる。 若きやり手企業弁護士だった彼は、仕方なく児童法律サービスでの活動をやり始める。 しかし、嫌々ながら最低限の労力で…といった態度は、初回だけ。 2回目からは、積極的に、といってもいいくらい真面目に取り組んでいるようにすら見える。 しかし、第2回は、オリジナルでは第5回。 やっぱりね…、という感じがしなくもない。

しかし、この主人公が何を考え、何を思っているのかさっぱりわからない。 この主人公がどういうヤツか見極めたい、と思わせる。 結局、そこがドラマの見せ所らしい。

それにしても、邦題番組タイトルは見当はずれもいいところ。 罪には問われたとはいえ、主人公はぜんぜん堕ちていない。 そもそも、なぜドラッグに手を出していたかよくわからない。 学生時代から常用していたらしいが、それを絶たれたからといって、それに苦しんでいる様子はまったくなし。 深入りしない程度にほどほどにドラッグとつきあってきた、ということなのか。 それだったら、危ない橋をわたり続けるより止めてしまうことはできなかったのか…。 謎。

さて、第5回(オリジナルでは3回)のエピソード。 他のドラマで見たことがあるような顔ぶれが出ている。 ニックの幼馴染レイチェルの父親役…Nicholas Pryor は、「ダラス」でエネルギー委員会のネーサン・ビリングスを演じている。 例によって例のごとく、J.R.にうまく利用される役だ。 「大草原の小さな家」など海外ドラマのゲストの常連さんのようだ。 そして、車椅子の少年の実父でニックの昔の知り合い…ニックと同い年くらいのイメージで出てきたのですぐに気付かなかったのだが、「24」のライアン・シャペル(CTU支部長)ではないか…。 「スピン・シティ」にもゲスト出演があるようだ。

ドラマでも映画でも、どこかで見たことのある顔だが、どこだったかすぐに思い出せないとそればかり気になってしまうものだ。 TV Tomeとか、IMDbなどのデータベースは非常にありがたい。

  • ビクター・ドレーゼンの息子のアンドレは収容所を襲撃、ジャックも捕らえられてしまう。
  • キムは、麻薬売買の疑いは晴れるもの再度襲われる。
  • バウアー上院議員は、選挙スタッフ、パティの優しさに救われる。

一気にスリリングな展開になった。 このままジャック優位のペースで進むわけがない。 形勢逆転。 前回、ビクターが「息子は二人とも兵士だ」と言っていたが、それを裏付けるようなアンドレの行動だった。 今までスーツ姿ばかりで、どちらかというとビジネスマン風のイメージだったので、兵士と言われてもピンとこなかったのだ。

それにしてもメイソンって、相変わらずニーナに対して陰湿だ。 シャペルが捕まらず、自分が責任をとることになるのを恐れていたり、いまいち大物になれないタイプ。

テリーとキムは一安心と思いきや、やはりドレーゼン一味の刺客はまだいたようだ。 警察無線でも傍受してキムの居所をつきとめたのだろうか。 いったい犯人一味は何人いるんだ?

バウアー上院議員と選挙スタッフ、パティの場面…、時間の帳尻合わせなのか、今後の伏線なのか…意味深…。

前回のラストで意味ありげに、キンバリー・クライダーが出てきたけど、実はあの出演だけで終わり。 マッケイがウェストスターの新会長になることへの伏線だったわけだけど、マッケイとキンバリーがどういう知り合いだったかいまいちよくわからない。 今後、明らかになっていくのだろうか。 …にしても、その事態に、J.R.以外は平静というのもなんだかね。 ボビーも怪しんでいいと思うのだが、トレイシーの父親だしね。

しかし、ルーシーがキャリーの見立てた格好は、意地悪ですか? かなりキツイ。 けど、表立っておとがめなし。

そしてスー・エレンとキャリーが顔を合わせたときのエリーさんの表情ったら! 来週はスー・エレンがキャリーに入れ知恵するようなので、楽しみ。

ノートパソコンの内臓ハードディスクの容量を圧迫していたのが大量のiTunes用音楽ファイル。 とにかくこの音楽ファイルを外にどかしたい、と思っていた。 ノートという特性を考えると、普通に外付けではダメ。 余計な線は繋ぎたくない。 ところが、LANDISKはファイル名の31文字制限にひっかかり断念。 Macをファイル・サーバにすればこれはクリアできる。 しかもMacをサーバにするのだったら、ファイル共有だけでなく、iTunesの共有機能を使うのも簡単。 そして、iPodの母艦もノートからそっちに引き受けてもらえば、ノートに邪魔な線を繋がなくて済む。 そんな時に登場したのが Mac mini だった。 小さくてキーボードすらついていなくて、まさに願ったりかなったり。

まず大量の音楽ファイルを Mac mini に移す。 ファイル共有機能なんて使っていると日が暮れそうなので、ターゲットモードを使ってコピー。 それでも時間がかかる。 iTunesが管理しているプレイリスト、「再生回数」やら「最後に再生した日」なども移そうと思うと、ライブラリ・ファイル「iTunes 4 Music Library」「iTunes 4 Music Library.xml」も移さなければならない。 移す前と移す後で音楽ファイルを置いているフォルダのパスが違うので、どうなるかと思ったのだが、問題なし。 「環境設定」でパスをきちんと指定しておけば、iTunesがそこを探して訂正してくれるようだ。 これで、iPodの母艦をMac miniにできる。

次は音楽ファイルを追い払ったノートでどうやって音楽を聴くかだ。 iTunesの共有機能を使って聴けば簡単。 ただし、これには問題があった。 共有された音楽を聴いても、「再生回数」のカウントや「最後に再生した日」は記録されないのだ。 iTunesの共有は家族で音楽を共有するイメージなのだから、当たり前といえば当たり前。 あきらめてもいいのだが、なんとかしたい。 というのも、iTunesやiPodのシャッフル機能はいまいち賢くない。 「最後に再生した日」を利用して最近聴いた曲を除いてプレイリストを作らないと同じ曲ばかり聴かされることも少なくない。 できることなら、「最後に再生した日」を記録させたい。 そしてやっぱり「マイレート」なども変更できた方が良いではないか。

となると、ファイル共有機能を使うことになる。 しかし、間に無線が入るとあまり快適ではないのだ。 ノートはワイヤレスで使いたい…となるとノートのスピーカーを鳴らすことはあきらめて、AirTunesを利用した方が良さそうだ。

クレイマー、クレイマー 日本での劇場公開は1980年。 映画館では観ていない。 評判が良かった映画なので、ゴールデンな時間帯でテレビ放映され、その時に観た…といっても随分前のことである。 ほとんど内容は忘れていた。

最初に観た時は、「主婦」を失った父子家庭のドタバタぶりが面白い、くらいにしか思わなかった。 改めて観ると、シリアスな部分を非常にクールに丁寧に描いていることに気付いた。 それがこの映画の高評価につながったのだろう。 今となってはそれほど斬新なテーマを扱っているとは思えないが、当時としては、離婚を真っ正面から真面目に扱った映画というだけで珍しかったと記憶している。

メリル・ストリープが演じるジョアンナが、子供を置いて家を出るほど追いつめられる心理、というのは「めぐりあう時間たち」のローラ・ブラウンの心理とほぼ同じだろう。 ローラ・ブラウンは自殺を試みるが思い直して家を出る。 しかし子供を取り返しに戻ることはない。 ジョアンナは、自殺を考えたかどうかはわからないが、家を出た後、子供を取り返しに戻ってくる。 これは時代の違いだろう。 「めぐりあう時間たち」にはメリル・ストリープも出演している。 この頃になってしまうと貫禄たっぷりで、実力はあるのだろうがメリル・ストリープ本人のアクがにじみ出ているようで、私はちょっぴり苦手である。 この「クレイマー、クレイマー」くらいの、主役に一歩譲った感じの地味な感じの方が好感が持てる。

Mac miniが来たことと関係あるのかないのか…、最近、愛用の iBookに限界を感じ始めてしまった。 最後のG3マシンであり最後のOS9起動可能マシンである。 使い始めた頃は、OS9起動で使っていたが、今はクラシック環境で起動することすらほとんどない。 iMacをまだしばらく生かすことにしたので、OS9起動マシンは他にもある。 …となると、この iBook がG3である必要はない。

AirMacはExtremeではないので最大でも11M通信。 通常のネットやメールでは不便を感じないし、ソフトウェアアップデートにしても少々時間がかかってもいい、と思えば無線のままやってしまう。 しかし、ファイルーサーバーである Mac mini に無線でアクセスしようと思うと、外付けハードディスク感覚というわけにはいかない。 慣れの問題かもしれないが、一呼吸ある感じ。

USBは1。 デジカメのデータを読み込む時、遅いと感じる。 USB2だったら良かったのに…と思う瞬間である。 USB2だったら、USBタイプの54M対応無線LANクライアントを利用するということもできるのだが、1では無意味だ。

デジカメ・データの読み込み、はMac miniの方に任せる予定なので、最大のネックはやはりExtremeではないということ。 有線接続すればいいのだが、それではノートの軽快さが半減する。 OS9起動が不要ならば、iBook G4に乗り換えればいいということになる。 G4になればiDVDも使えるようになる。 iLife'05はG3にはさすがに荷が重いだろう、というネックも解消される。

iLife云々ということになると、どうせならG5マシンも視野に入れたい。 ところが、残念ながらG5はまだノートパソコンにのりそうにはない。 …ということは、Mac mini G5なんていうのも当分出ないのだろう。 もう一つ、近々発表されるTiger(OS X 10.4)が気になる。 どうせなら、Tiger搭載マシンがいいかも、と思う。 でも、Tigerの恩恵にフルに預かるためにはPowerBookG4クラス以上という雰囲気ではあるし、はてさて…。

24-TWENTY FOUR-シーズン1 Vol.11
  • ドレーゼン側の人質となったジャックとアレクシスの身柄を交換。
  • ドレーゼン側はキムを誘拐し、解放したジャックに新たな要求をつきつける。

パティの怪しげな行動の裏にシェリーがいたなんて! しかも、パティの髪型があっという間に…(笑)。 前回の髪型で登場してから15〜20分くらいしかたっていないことになっているのだから、いくらなんでも。 髪型はともかく、何やらこちらも一揉めありそうな雰囲気。 表向きはすっかり祝賀ムードだが、暗殺の危険は去ったわけではない。 パーマーを狙撃するはずだったアレクシスがCTUで拘束されていることも既にドレーゼン側にばれている。 新たな刺客を差し向けたのかどうかイマイチ不明なのが気になるといえば気になる。

それにしても、バウアー一家への追跡は執拗だ。 ドレーゼン側の計画もかなり狂わされているだろうに、次の手が常にあるのが不思議だ。 ジャックが監禁施設に乗り込んできたのは予想外のはず。 妻子に関しては、ゲインズに殺せと命じたくらいなのだからサッサと始末する方向なのかと思っていたのだが、まだまだ「苦しめる」ネタに使うらしい。 ひょっとしてパーマーを殺させるつもりか?

CTU側は、ジャックの無事を確認しないで、アレクシス--敵を逃がしてしまうなんてちょっと甘いような…。 発信機を仕掛けているという安心感から? でもその発信機をあんなわかりやすい所に一つしか仕掛けないなんて、手ぬるい。 その程度のセッティングをするくらいしか時間がなかった、というのならばまぁ仕方がないが。

味方であるはずのニコラ父娘をあっさりと見捨ててしまうビクターの非常さには背筋が凍る。 あんなことしていると味方に裏切られるよ、と思う。 この数時間、後から後から味方(金で雇われているのだと思うが)が増えてくるのも不思議な感じがする。

マッケイの正体がよくわからん…。 スタイルズ家とは旧知の仲、というのは無理やりこじつけた設定のような気がする。 J.R.が調べさせているので、何かもう少し明らかになるのか、期待。 マクスウィーン警部はもう出てこないのだな、と改めて。 代わりはラタガン(Ratagan)。 役者さんの都合なのだろう。