- ジャックは政府の極秘収容所を発見。重要な囚人が護送されてきた。
- 暗殺者一味は、その囚人を脱獄させるつもり。
- キムは拘置所へ。
実は、デニス・ホッパーがビクター・ドレーゼン役で出演する、ということを事前に知ってしまったので、少々楽しみというか意外性が半減。 知らなければもっと楽しめたのに…。
それにしてもこの日に、ビクター・ドレーゼンがLAに護送されてくるなんて話が出来すぎ。 それに、恨みを晴らす暗殺と、ビクター救出を同じ日にしなくてもバラバラに作戦遂行すれば、成功率も高まるように思うのだが…。 とはいえ、先にパーマーやジャックを狙撃してしまえば、誰かが感付いてビクターの警護が固くなる可能性があるし、先にビクターを救出してしまえば、パーマーやジャックがすぐに何か感付く、というリスクもあるわけで、同じ日にドサクサにまぎれて全部やってしまえ、というのは一理あるといえばそうかもしれない。
大方の謎(2年前の事件との関わり)も解け、後はアンドレ・ドレーゼンを捕まえるだけじゃないか、というところまできて、新たな謎(なぜビクターは生かされているのか、どうやって息子達と連絡をとっていたのか)が出てきた。 おまけに恨みを晴らすための暗殺が最大の目標ではなかったとは…。 アンドレは、なんとしてでも父親を脱獄させるつもりらしいし、ハラハラドキドキのスリリングなン展開がまだありそうだ。
しかし、トニーがテリーを保護してから時間かかり過ぎ! 病院が遠いってことか? ジャックがCTUから病院に行くのにヘリ使っていたし…。 まぁ、ここは話を進展させられない、という脚本上の都合だろう。