み〜

iTunes が4.8にアップデートされて動画対応になった。 動画はiPhotoでも引き受けるようになったのだが、どう棲み分けしていくのだろうか。 しかし、これはひょっとして、iPod動画対応への布石かもしれない、なんてまず考えてしまったのは私だけだろうか。

話は少し替わって、iPod Photo の写真の話。 どの写真をiPodに転送するか、というのは、iPhotoのディレクトリ(フォルダ)か、iPhoto以外でも写真が収められているディレクトリを指定して決める。 しかし、そのディレクトリは一つしか指定できない。 一つ指定できれば充分だろう、と思われるかもしれないが、写真の枚数が増えてくるとそうも言っていられなくなる。 iPhoto は写真が増えるとだんだん重くなる。 有効な対策としてはライブラリを分けてしまうこと。 分けたライブラリのスイッチは立ち上げ時に出来るようになっている。 …が、iPod Photo には両方のライブラリを転送するようには指定できない。 ライブラリを分けてしまったとしても、両方の分を iPod Photo には転送しておきたい、と思うのは贅沢だろうか? パソコンに向かっているのだったら、ライブラリをスイッチして iPhoto を起動しなおせばすむが、外に持ち出す場合は、いっさいがっさい持ち出さないとスイッチできない。 事前に選ぶことなく、いっさいがっさい持ち出せるのがiPodの利点だと思っているので、これはなんとかして欲しいと思うところである。

18 Til I Die

コンサートの余韻で買ってしまったアルバム。 このアルバムに関してはわりとハードな音作りをしているように思う。 さらに言えば、さわやか路線とはちょっと違う。 かれこれ10年近く前に作った音になるわけで、最新作の「ルーム・サービス」とは随分雰囲気が違う。 が、Bryan Adams は Bryan Adams ... そこのところは変わらないものがある。

それにしても、18 'til I die なんて言葉がぴったり似合ってしまうのが Bryan Adams だなぁ。 それが Bryan Adams らしくて良いところ。


それほど忙しいわけでもないと思っているのだが、常に気がかりなことがあったりして落ち着かない。 さっさと仕事を進めればいい、という話もあるのだが、それは別の話、ということで(苦笑)。

家では未整理の郵便物やお知らせのプリント類が積み上がり、職場でも各種書類、郵便物(ダイレクトメールだ…)が積み上がりつつある。 “あの”3月後半から比べればかなりましなのだが、そろそろ整理しないとまずい。 どれくらい3月後半がひどかったかというと…ある日のこと
「先日、机の上に置いておいた○×があったと思うのですが、記入して提出して欲しいのですが…」
「な、何それ?(机の上に置かれていたことすら覚えていない、というか気付いていない)」
その印刷物は、積んで崩れた書類の山から見つかった。 新しく追加(配られたり、もらったり、自分でプリントアウトしたり)された書類については一度は目を通してから未整理の山に投げるので、記憶にまったくない、というのは自分でもびっくりした。 あれはかなり末期的症状だった…。 そんな風になる前に早く未整理の山を解体しなければ…。

涼しい日が続いたと思ったら、いきなり蒸し暑くなった。 蒸し暑い、といってもまだ序の口なのだろうが、近年、ちょっとでも湿気が多くなるとやたら辛い…。 ふぅ〜。

Chicago II [Bonus Tracks]

あの曲聴きたい!と急に外出先で思い立ってもそれをすぐ聴くことができるのが iPod のいいところである。 今日、私が突然聴きたくなったのは Chicago の「24 or 6 to 4」邦題は「長い夜」。 この曲、イントロからカッコ良すぎる。

最近Love Songsなんていうバラードばかり集めた Chicago のベスト・アルバムが出たようだが、なんとも拍子抜け…。 1980年代にヒットした「素直になれなくて」などバラード曲も大好きだし、リアルタイムでヒットした時代を体験したのはむしろこちらの方だ。 が、どちらが Chicago らしいかといえば、やはり「長い夜」などブラス・ロックだと思うのだ。 Chicago にしかないサウンドがそこにある。

ブラスの入ったロック…いいよねぇ〜。 Chicago以外にもあるが、改めてどれだあれだとは言わない…。 そして、Chicago の「長い夜」、もしギターをあの人が弾いたら、ベースをあの人が弾いたら、どんなになるだろう…なんて余計なことまで考えたりして…。 だって「Chicago II」から「Chicago V」あたりのChicagoが再結成でもしてライヴで再現されるなんてとても思えないから。

しかし、アルバムという形で残っているのは素晴らしいことだ。 知らなかったが、Chicago の音源は現在 Rhino がひきとっているようだ。 これは、リマスターの再発盤を入手すべきか悩んでしまう。

なぜ、私が写真やカメラに興味を持って撮るようになったかは、自分でも謎だ。 ある日突然やると決めて、お年玉の貯金をはたいて一眼レフを買った。

さすがに長年趣味でやってきているので、素人レベルとはいえ、たまに人様にお褒めいただくような写真を撮ることもある。 しかし、いいカメラ使っているんでしょ、とか、高いデジカメじゃないとこういう写真は撮れないよね、と言われるのにはいささか閉口している。 未だ入門機レベルのフィルム一眼レフが私のメイン・カメラなのだが…。

デジカメの仕組みは正直言ってよくわかっていないが、フィルム・カメラというのはおそろしくクラシックな機械だ。 オートフォーカスとオート露出といった機能をとってしまえば、原理的には動力源なしで動くものだ。 これは凄いことだと本当に思う。 一眼レフのレンズをとった状態や裏ブタを開けた状態で空シャッターを切って、そのメカニカルな仕組みに感動したりしたものだ。

…というほど観ていないわけでもない(笑)。 先日、テレビで「エリザベス」「チョコレート」を観たが、いまいち重たい内容の映画だったせいか、途中からながら族視聴になってしまった。

あまりに、忙しかった3月に映画のテレビ放映スケジュールのチェックを封印して以来、本当に観る本数が激減した。 そんなわけで、映画のレビュー(ただの言いたい放題)が多かったここも様変わり。 積み上がったDVDくらい消化したいが、どうも積極的に観ようという気にならなくてそのまま。 なんとなくバタバタしているうちに劇場に足を運び損なった「ピーター・セラーズの愛し方」がそろそろ近所の映画館に下りてくる頃だと期待しているのにそれも来ない。 そうこうしているうちにDVDが発売されてしまう…たぶん。 他にも、劇場に足を運び損なった映画のDVDが発売される、という情報をキャッチ。 DVDだと買っても積んでしまうのだが(笑)。

3月末、4月末…ととんでもない忙しさだったのだが(もちろん遊びも含めてだが)、この5月末もその運命は逃れられないようで、これから月末までスパート! やっぱり映画など観る暇ないなぁ。

ピンポイント天気予報に「降水量」という項目がある。 これが0だとまったく降らない、と思ってしまうのだが違う。 夕立のようにザーッと降りすぐに止んでしまう雨は、意外に降水量がなくて数字としては0になってしまうことがあるらしい。 …とわかってはいても、0だと降らない、と勝手に解釈したくなるくらい傘を荷物として持って行きたくない時がある。

見事にはまった。 目的地の最寄り駅に着いたら、かなり雨が降っている。 待ち合わせていた友人に「傘、入れて」と頼もうかと一瞬思ったのだが、そんなナマぬるい降り方ではなかった。 傘なんて100円ショップで買えるのに…と思いつつ、駅のコンビニで“高い”ビニール傘を買う。 こうして傘が増えていくのだ。 悔しい。

帰る頃にはすっかり止んでいた。 さらに悔しい。

しかし、このどしゃぶりの予兆に気付けば良かったのだ。 夕方、空調の効いた職場のビルから外に出た時に、異様な蒸し暑さを感じた。 その湿度の高い感じに、一気に夏バテ気分。 早くも冷房病のようなだるさを感じた。 乗り物に乗れば涼しいし、外に出れば蒸し蒸しする。 こんなのはまだ序の口だが、それでも辛かった。 それくらい外が蒸していることは、当然、雨が降る、と予測すべきだったのだ。 雨が降って幸いだったのは気温が下がって少し楽になったこと。 辛い季節が始まる…。

去年、型落ちの高級デジカメを安く買ったのだが、活躍させる出番がほとんどなく宝の持ち腐れと化していた。 活躍させる場がないのになぜ買ったのか?というのはこの際忘れる(笑)。 操作のボタン、スイッチ類が多かったり、専用の充電池だったり、今使いたい、という時にすぐに使える状態ではなかったりすることが原因である。 専用充電池の問題はともかくとして、使わなければ覚えないし、覚えないから使わないは悪循環だ。

しかし出番がやってきた。 普段使いのデジカメを半分壊してしまったので、ボチボチと登場する機会は増えつつあったのだが、本格的デビューだ。 準備はぬかりなく。 あらかじめ、高速書き込みのCFを買う。 このデジカメを買った時は、果たしてどれだけ出番があるかわからないので、SDカードのアダプターでお茶をにごした。 しかし、それから月日は流れメモリー・カードは安くなっていた。ラッキー。 充電池も充電しておく。 …のはいいが、朝取り出すのを忘れた。 仕方なく、家まで取りに戻る羽目になった。 どーも今週は、ネジが足りなくていけない…。

さて、使用感は…。 デジカメってこんなに熱くなるなんて知らなかった(爆)。 電源を入れっぱなしにしているとどんどん熱くなる。 比較的起動が早い機種なので、小まめに電源をOFFにすることにした。 アンチシェイク機能には感動。 超スロー・シャッターなのに、絵が止まっている。 凄い。 しかし、シャッターを押してから実際にシャッターが切れるまでのタイムラグはかなりの違和感。 これでは、良い瞬間なんて狙いようもない。 条件的にスロー・シャッターのせいもあるかもしれないが、高級デジカメでもこの程度のラグが出るとは悩ましい。 やはり一眼レフ級でないとダメなのか? しかし一眼レフだと、いくらデジカメとはいえミラーがターンするシャッター音から逃れられない。 写真を撮っている、という感じがするあのシャッター音は大好きだが、シチュエーションによってはシャッター音を消すべき時もある。

そもそもデジカメで本当に一眼レフである必要があるのか?という疑問もあるのだが、現時点では、シャッターのタイムラグを気にせず撮れるデジカメは一眼レフになってしまうのだろう。 つまり、デジカメの世界では思ったとおりの良い写真を撮るには一眼レフ=高いカメラが必須ということになってしまう。 バカバカしい話だ。

良い写真を撮るための最低限の条件というものはあると思う。 暗いなど、撮影条件が厳しければ「写るんです」のようなカメラでは限界があるが、だからと言って高価なカメラが必要かというとそういうわけではない。 私が愛用している入門機の一眼レフで充分なシチュエーションはいくらでもあるのだ。

月末になるといろいろ疲れが溜まってくる。 外部要因もあるのだが、最近、月末になるたびにいろいろやらかしているような気がする。

3月末…電車の乗り過ごしをしてしまった。 眠っていて乗り過ごしたのではない。 大いなる勘違いだ。 待ち合わせに遅れてごめんなさい>その時お約束していたお友達へ(何を今さら)。

4月末…終点で起こされた(恥)。 初めての出来事に呆然。 短距離のバス路線で良かった。 が、恥ずかしいことには変わりない。

そして5月末…財布を落とした。(というか忘れた。) 定期(というか定期入れ)を落としたり行方不明にさせてしまったことは過去に数回ほどあるのだが、財布をなくすようなことは初めてだ。 かなり青くなった。 幸い、落とした(忘れた)と思われる場所は一箇所に特定できた。 良心的なお店で助かった。 すぐに財布を返していただいてて一件落着。 お騒がせいたしました>その時一緒にいた方々…ってここで言っても聞こえないよ(笑)。

お騒がせした弱みで、切符代に足りないと言う10円貸した、というか差し上げてしまった。 同じ10円でも十円玉よりIOカードから引き落としてもらった方が嬉しかったのだが、成り行きで十円玉… 翌日、買い物をしたとき、10円足りなくてお札を崩す羽目になり、前の日に10円渡した相手の顔が思い浮かんだよ…(笑)

この調子では6月末も何かやらかすに違いない。 そうだ、6月は週休3日制にしよう(笑)。 いや、それは拘束時間と拘束場所と報告義務のない有休という名の仕事日になるだけなのだが。

今使っているPHSの音声端末は、任意のメールアドレスからメールが読み込めるという便利なものである。 今日、待ち合わせに向かう途中、念のためにいわゆるパソコン・アドレスのメールを読み込もうとした。 普段使っていて今まで何も問題がなかったのだが、いきなり端末がおかしくなった。 画面が乱れ、マナーモードだったのだがバイブが止まらない。 電源を落とそうと思ってもできない。 かな〜りあせった。 …というのは、今日の待ち合わせは実にアバウトなものだったからである。 現地に着いたら電話が頼り。 とにかくこのままではバッテリーがもたない恐れがある。 それにバッテリーが持たない以前にずっとバイブしているのは都合が悪い(着信音でないだけまだましだが…)。 仕方がないので、バッテリーを外した。

恐る恐るバッテリーを再セットして電源を入れる。 日付リセットされてるよ〜。 設定はあちこちリセットされまくり。 これで、電話帳がリセットされていたら泣きたいところだが、電話帳や着信メールなどは無事だった。 と・こ・ろが…、アンテナが立たない。 まずい。 電話番号までリセットされたか…?とかな〜り青くなってあせったが、電波が弱かっただけのようである。 とりあえず、現地での電話連絡はなんとかなりそうだ。

しかし、留守電設定は飛んでいるので、万が一留守電サービスに伝言が入っても聞くことができない。 任意のメールアドレスの読み込み設定も消えた。 …ったくただの音声端末に成り下がってしまったよ…。

…しかし、こんなことってあるのだろうか。 今まで経験したことのない事態だ。 こんなことがもし頻繁に起こるようならば問題である。 読み込もうとした(いわゆる)パソコン・アドレスに巨大添付ファイル付きのメールでもあったのかと勘ぐったが違った。 考えられる原因としては、メールを読み込もうとしている最中に電波が切れてしまって端末がパニックを起こしたということ。 でもそれでは困る。 普通「失敗しました」とメッセージが出て、端末がフリーズするようなことはないはずだ。

郵便物が片付けられないという話…どうやら私だけではないらしい。 良かった良かった…あ、そういう問題ではないか(苦笑)。 しかし、職場のデスクに雑然と積まれた書類を見て、その雑然さにホッとするという末期的症状も出て来た。

怒涛というか嵐のような一週間を駆け抜け、週末に少し山になった郵便物類を整理しようかと思ったのだが、思っただけで終ってしまった。 寝不足なのに不眠気味だったり、軽い頭痛(たいしたことはない)だったり、空いた時間はボーっと過ごしてしまった。

その延長で、職場でもボーッと。 昼休み…15分寝過ごした(笑)。