iTunes が4.8にアップデートされて動画対応になった。 動画はiPhotoでも引き受けるようになったのだが、どう棲み分けしていくのだろうか。 しかし、これはひょっとして、iPod動画対応への布石かもしれない、なんてまず考えてしまったのは私だけだろうか。
話は少し替わって、iPod Photo の写真の話。 どの写真をiPodに転送するか、というのは、iPhotoのディレクトリ(フォルダ)か、iPhoto以外でも写真が収められているディレクトリを指定して決める。 しかし、そのディレクトリは一つしか指定できない。 一つ指定できれば充分だろう、と思われるかもしれないが、写真の枚数が増えてくるとそうも言っていられなくなる。 iPhoto は写真が増えるとだんだん重くなる。 有効な対策としてはライブラリを分けてしまうこと。 分けたライブラリのスイッチは立ち上げ時に出来るようになっている。 …が、iPod Photo には両方のライブラリを転送するようには指定できない。 ライブラリを分けてしまったとしても、両方の分を iPod Photo には転送しておきたい、と思うのは贅沢だろうか? パソコンに向かっているのだったら、ライブラリをスイッチして iPhoto を起動しなおせばすむが、外に持ち出す場合は、いっさいがっさい持ち出さないとスイッチできない。 事前に選ぶことなく、いっさいがっさい持ち出せるのがiPodの利点だと思っているので、これはなんとかして欲しいと思うところである。