み〜

NASAが、2018年までに、1972年以来となる有人月面探査をする計画案をまとめたそうだ。 そんな話は聞こえて来ていたのだが…。 有人月面探査が30年以上もプッツリ途絶えているのはある意味不思議。 人類は実は月へは行っていない説が絶えないのも無理はなかろう。 中にはかなりトンデモ説の面白話の類もあって、余興としては面白いが。 レゴ月面探査計画サターン5

当時は子供だったので技術的なことは何もわかっていなかったが、月面探査の次は宇宙ステーション、というのは普通に進歩だと思っていた。 月まで行って帰って来るより、それがかなり地球に近いところであっても宇宙に滞在する方がはるかに難しいことに思えた。 ある意味において正しいが、別の意味ではそうとは言えない。

アポロチョコ(もちろん復刻版でなく初登場時)をおいしく食べた世代としては、飛行機型のスペースシャトルで宇宙から帰還する映像はかなりのショックだった。 アポロでの帰還とのギャップは一般人の宇宙旅行も間近いのではないかと思わせた。

しかし、思ったほど宇宙開発は進まなかった。 アポロ時代のように湯水のように予算を注ぎ込めるわけではなし、それも時代の流れだったのだろう。 しかも、技術の進歩は人間が行かなくても遠隔操作で探査を可能にした。 無人探査ができるのならば、未知数の危険を孕んでいるのに人間がわざわざ行く必要はない。 人間が行けばコストがかかる。

SF小説で読む世界は遠い。 だから今もSF小説が娯楽として楽しめるのだが。 一般人はお空の星はダイヤモンドと地上から眺めて、ま、それはそれでいいのかもね。 ところで宇宙エレベーターの話はどうなっているのだろう???

IE 7、標準サポートに遅れとはなんとも力の抜ける話。 IEがバージョンアップしてくれれば少しはまともになってくれるかと期待していたのに…。

見る側の立場としては、IEの問題はサポートの遅れより、むしろ、勝手に仕様を追加している部分の方だ。 その独自拡張のおかげで、Internet Explorerで見られても他のブラウザでは表示が崩れたり、ひどいと表示されなかったり、もっとひどいとブラウザが落ちることもあるらしい。 ブラウザくらい自分で好きに選ばせて欲しい。 IEはいろいろ危険なのだから…。 新しい標準規格にもなかなか正式対応せず、さらにHTMLの解釈も他のブラウザと異なって一人路線を突っ走って、まったくこんなブラウザがトップシェアだっていうのだからいい迷惑。

IEでしか見られないようなページを公開している所は、けっ!と言って見ないだけだ。 が、逆の立場になって自分でhtmlやスタイルシートのコードを書くときはほんと泣かされる。 なんといったってトップシェアなんだから無視できない。 しかしIEのために表現が制限されるのは癪にサワル。 思う通りに表示してくれない部分は、IE7待ち、ということで放置していたのだがどうもそうはいかないかな…。 また悩みが一つ…。

あっという間にもう8月。 月末には待望のα-Sweet Degital発売だ! 大枚はたく予定ではあるが、挙句、結局、銀塩を使っているような気がしてならない(苦笑)。 それは漠然と感じていたことなのだが、冷静に考えたら更にそういう気がしてきた。

デジ一眼を買ったからと言って全面的に移行する気は端からなかった。 適材適所、カメラは使い分けていくもの。 では、デジ一眼を使いたい場面は何か? おそらくライヴ写真。 ライヴにおいて愛用しているレンズは28mmF2、50mmF1.4、85mmF1.4 … 時々 20mmF2.8も使っている。 35mmがないのが悔しい…。 さて、これをどう置き換えるのだ? デジ一眼だと2/3換算しなければならない。 魔法のレンズ85mmF1.4…もうこれは出番はないな…。 50mmF1.4…このレンズでは魔法効果は狙えまい…。 35mm … ほんとに持っていないのが悔やまれる…。 おそらく28mmF2の出番が増えそうな気配だが、F2なのが惜しい。 せめてF1.7にならないのか…。 20mmF2.8…やっぱり歪は出るのかなぁ…だとするとデジで使うのは厳しいなぁ。 デジ用のズームレンズはあるが、ズーム故暗いので論外&却下。

この際、ちょっと視点を変えてライヴ写真撮影に臨んでみるのもいいのかもしれない。 つまり手持ちのレンズを生かした視点で、ということ。 まぁ、しかしね、いろいろとね…。 試行錯誤のネタが増えたと喜ぶべきなのかもしれない。 こうして素人の追求はノロノロと続くのだ(笑)。 やっぱりこれだから止められない。

ちなみに、ライヴでは、写真を撮っている自分と音楽を楽しんでいる自分と二人同時に存在しているようだ…。 友人曰く「一人で3,4人分」(←残りの1,2人分はナンだ?茶々入れの分か?) つまり写真撮影にばかり夢中になっているわけではなく、ちゃんとライヴも楽しんでいる(はず)。

先日デジカメで撮ったライヴ写真を見てメゲメゲメゲ。 グサグサグサ。 アコースティック系ライヴは止む無くシャッターの音がしないデジカメで撮っている。 が、まだまだ使いこなしていないらしい。 メゲるあまり、別のカメラに乗り換えようとまで思った。 しかし、シャッターの音がしないとなると非一眼レフのデジ。 ズームは手動で動かせないとお話にならないし、シャッターのタイムラグがあるデジカメだからこそアンチシェイクも欲しい。 となると、結局乗り換え先はおそらくない。

シャッターのタイムラグがなくてISO800が普通に使えてレンズが明るいならば、アンチシェイクはなくてもいいかもしれない。 が、そんなのは一眼レフになってしまうからもれなくシャッター音がついてくる。 あー、やっぱりデジ一眼を使っても高級一体型デジは併用していく運命なのね。

高級すぎて機能がいっぱいあり使いこなせていない。 ダイヤル、ボタン類がいっぱいあってちんぷんかんぷん。 本来カメラとは非常にシンプルな「機械」であったはずなのに、これではまるで電子のお化けだ。 先日、ファーム・ウェアのアップデートをかけたのだが、そんな作業をしていると、カメラ、という気がしない。 レンズのついたコンピューターという感じ。 だったらキーボードつけてよ(笑)

分厚いマニュアルを見ていると、私が困難に感じているいくつかのことは設定を変更することにより解決できそうだ。 勘でサクサクいじれないところが難しいなぁ…ってきっと私が鈍いだけなのだ。

さぁて今日はうまくいくかな?お楽しみ

やっときました、iTunes Music Storeが。 iTunes のヘビーユーザーとしては、無いよりあった方がいいよね、というもの。 他にも音楽のダウンロードサービスはいろいろあるが、インターフェースが一緒ならば、iTunes でまとまってくれていた方がいい、ということで見向きもしなかった。 …が、いざオープンして見てみると、微妙〜。

1曲150円って高いなぁ…。 だって、アルバムが1500円くらいで買えてしまって(私が買うのはそれくらいのもの)、それには10曲以上入っている…。 中にはCCCDという“不良品”をもっと高い値段で売りつけている例もあるのだが、そういう例外以外はCDを買ってくれば普通に(回数など気にすること無く)iTunesやiPodにコピーできて、音質も非圧縮音源。 一方、iTunes Music Store で買うと、コピー回数を一応気にしなくてはならなくて、圧縮音源になってしまう。 入手した=買った、ということが何も形で残らない、というのは長所短所両方ある、と思うが私は旧人類らしく、形が残らないのはいまいち不安かも…。

今、何でもCD化されているようだが、ちょっとマイナーかもしれない曲を探すとこれがぜんぜん見つからない。 見つかってもそのCDはもう入手不可だったり、そういうのに限って中古でもいいからと探しても易々とは見つからなかったりする。 見つかるとコンピレーションだったりして、いらない曲までおまけについてくる…そういう曲は一曲単位でダウンロード販売でも購入できたらありがたい、と思う。 しかし、品揃え、まだまだじゃない!>iTunes Music Store

でも、試聴やある曲が入っているアルバムを調べたり、そういう方面で便利かもしれない、なんて思った。 Amazon で曲名サーチをするとコンピレーション含め山ほどアルバムが検索されて途方にくれることが多々ある。 しかし、それには、英語表記と日本語表記で何かうまい工夫をして欲しい。 …あ、そうか、調べるだけなら、何も日本のストアで検索しなくてもいいのか…。

著作権保護のためのコピー回数制限…、私的録音補償金制度とか称してメディアつまりMDやらiPodに課金されるよりはよっぽど納得のいく方法ではあると思う。 しかし、両方は勘弁してくれ!

Captain & Me

Long Train Runnin' がお目当てで買ったアルバム。 この曲、イントロのギターがカッコよすぎ!

初期 Doobie Brothers というと、洗練され過ぎていない音で、ウェストコーストの土の雰囲気を感じる。 初期の Eagles もそうなのだが…。 その洗練され過ぎていない部分をどう思うかで好き嫌いが分かれるのかもしれない。 実は、大好きって感じの音ではないのだが、な〜んだか癖になる。 それがズバリ良さなのだろう。 このジャケット、見事にその雰囲気を現してはいないか?

しつこく続きます。5回目。

  • Break My Stride
  • Don't Try to Stop It
  • They Don't Know
  • 99 Luftballoons
  • New Moon On Monday
  • Eye In The Sky [The Alan Parsons Project]
  • The Late Great Johnny Ace
  • I Like Chopin
  • New Song
  • Head Over Heels
  • Borderline [Madonna]
  • American Pop
  • Only Flame in Town
  • Turn Turn Turn [Byrds]
  • Time After Time [Cyndie Lauper]
  • Dancing in the Dark [Bruce Springsteen]
  • Can't Get What You Want [Joe Jackson]
  • I Just Called To Say I Love You [Stevie Wonder]
  • The Way We Were
  • Twist of Fate
  • Boys of Summer [Don Henley]
  • Crocodile Rock [Elton John]

これってたぶん1984年くらい。 一部1970年代以前の曲が入っているのは、ま、そういうことで。 マドンナとかシンディ・ローパーって1980年代の真ん中頃からなんだ、と改めて思ってみたりする。 映像、イメージ先行型が多くなってきたのかな、という気がしなくもないが、マドンナの Borderline のクリップなんてその後のものに比べれば随分地味。 Body and Soul

さて、画像はジョー・ジャクソンのアルバム「Body and Soul」で You Can't Get What You Want 収録。 ロック、ポップ色の強いヒットチャートにこんな雰囲気の曲が混ざっているのは、今思うとなんとも不思議な感じがするが、当時は深く考えずにこれいいなぁ、と思っていた。 この前アルバムのNight and Dayから注目はしていたのだけどね。 この2枚のアルバムは超お気に入り。 夜、車に乗る時に聴きたいって感じ。 CD発売前はカセットテープのA面B面にこの2枚のアルバムを入れていつも車に持ち込んでいた。

公式海賊盤

先日とあるライヴでこのアルバムの存在を知った。 ビートルズのファンではありませんからね、これまで全く知らなかった。 だから、アルバムのタイトル名を聞いた時、本当に冗談かと思った。 まぁ“らしい”っていえば“らしい”のかもしれない。 アンプラグドなライヴといえばクラプトンが先駆者のように世間一般的には思われているし、私もそう思っていたが、実はこのマッカートニーの方が早かったらしい。 新星堂の割引券があって使いたい、と思っていたところにタイミング良く再発されたので、興味本位で入手してみた。

ううむ。 “海賊盤”の名の通り、荒削りなライヴのまま収録されている、という感じ。 マニア的にはこの方が面白いのかな。 何か期待する方向を間違えて買ってしまったような気がする…(苦笑)。

  • ジャックはアレックスに証言するよう説得するが、パニック状態になったアレックスは屋上に逃走。ジャックに足を撃たれて転落し息絶え、唯一の証人は失われた。
  • CTUからも見放されたジャックはシェリーの協力を取り付け、黒幕キングスレーを引っ張りだすことを決意する。ジャックの指示で、シェリーはキングスレーに連絡、アレックスをダシに取引をもちかける。
  • CTUのトニーとミシェルは、ジャックをサポートするためにシャペルを薬で眠らせるという強硬手段に出る。しかし、本部のハモンドが異変を察知、乗り込むと2人の身柄を拘束してしまう。
  • 監禁状態のパーマーの元に顧問弁護士ジェイコブズが訪れる。パーマーは免職に異議申し立てする証拠として、キングスレーという男を早急かつ徹底的に調べるよう依頼する。

ずばり言って、核爆弾が爆発して以降いまいち面白くないのだが…。 まるで「未知への飛行 Fail Safe」「博士の異常な愛情」に通じるものがあるとも思ったのだが、それだけのテーマで8時間も引っ張るのには無理がある、ということなのだろう。 音声ファイル偽造の証拠へ意外に早く近付いたと思ったら、証拠が証拠でなくてどんどん遠のく。 おまけのその過程でどんどん人が死んでいく。 今回のアレックスはどう考えてもねぇ…、ジャックの落ち度ではありませんか? それに急に心停止した影響が出てきちゃったりして。 (そういうもんなんですか?)

一方、マイク・ノヴィック…リンさえ証言しなければどちらに転んでも大丈夫って感じなのでしょうか。 したたかさを感じるなぁ。

トニー!いったいあんたは誰の見方だ? 話としてはこうするしかないのだろうけど、最初はジャックの暴走に難色を示していたのにすっかり見方に早変わり。 松葉杖ももういらないんですか? この辺、脚本というか設定が甘いような気がして、面白みが削がれてしまう。 もっと素直に楽しめたほうが楽なんだけど。

この6本目(1984〜85年頃だろうか)でエアチェック&編集で作っていたカセットは終わる。 まったくエアチェックをしなくなったわけではない。 が、レンタルレコード店がかなり普及してきて品揃えも良くなってきたので、これ以降レンタルして録音、が主流になっていくのだ。

  • Over Night Success
  • Freedom [Wham!]
  • Don't You Forget About Me
  • White Shade of Pale 蒼い影
  • Sunny
  • Get It On
  • Rock'n'Roll Music
  • World without Love 愛なき世界
  • Groovin'
  • Walking on Sunshine
  • Take On Me [a-ha]
  • Psychic Magic
  • When I Think Of You
  • Money For Nothing
  • Pretty in Pink
  • Life in a Northen Town
  • Friend of Mine
  • ベイビー・グランド
  • What About Me
  • The Way It Is
  • ルカ
  • Only In My Dreams
  • If You Leave
  • I Heard a Rumour

Hunting High and Low

ここにきてまたオールディーズが含まれているのが面白いなぁ…。 なんて、自分で作ったテープなのだが。 傾向が変わってきた?という感じがするのだが、時代の流れがこういう方向だったのかもしれない。

さて、a-ha をとりあげてみよう。 The Knack ほどではないが、一発屋と言われてしまうこともあるグループ。 が、The Knack 以上にヒットした「Take On Me」の出来が他と比べて抜きん出ていると思う。 曲良し、ビデオクリップ良し。 このビデオクリップは、斬新だった。 今では珍しくないのかな?だとしたらみんなそれはこれをパクっているに違いない。 キャッチーなフレーズ、そしてあのビデオクリップ、生まれるべきして生まれたヒット曲だった。 アルバム「Hunting High and Low」をレンタルしてテープに落として当時、何度も聴いていたが、やっぱり「Take on Me」がベストな曲だと思った。

映画でも観たが、どうせなら舞台で観たいと思っていた。 まず思ったことは、英語がそのままききとれればどんなに良かったことか! 字幕というか、日本語訳が出るのだが、映画のスクリーンでみるみたいに調子良くない。 映画でも一度観ているし、あまり気にせず、舞台の方に集中するようにしたが、英語がそのまま普通にわかればもっと楽しかったと思う。 わりと後ろの方の席で少々がっかりしたのだが、前の方だったらそれこそ訳なんて見ていられなかっただろう... 後ろの方で正解。

ミュージカルというよりショーを観ているようで面白かった。 しかも、なんでここまで露出度の高い衣装...まぁ、それはどうでもいいとして... 衣装も含めすべてモノトーンで統一されて、バンドまでが舞台の一部である。 そして、時には“役”もこなす指揮者... この一体感が観ていて楽しかった。

弁護士ビリーがロキシーを腹話術の人形のように繰る場面は映画でも面白い場面だったが、舞台でもそのまま楽しめた。 脇のはしごを使った場面は凄い。 落ちやしないかと見ていてヒヤヒヤするくらいの場所で歌ってポーズをとって…しかもそれが滑らかで自然。 吃驚。

スカっと楽しい舞台ならではのエンターテイメントだった。

スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐

ぼやぼやしているとファーストランが終わってしまう。 前売り券を買ってあったのであわてて観に行った。 どうせ観るならできるだけ大きいスクリーンがいい。 しかし、なかなかスケジュールがうまく合わない... とホッと出来た空き時間を利用してうまく観ることができた。 が、突然できた空き時間。 ギリギリに飛び込めば前の方しか空いていない。 しかも一番端になってしまった。 これってわざわざ大きいスクリーンの映画館を選んだ意味ないかも、というような席。 まぁ仕方が無い。

やっぱり、最初のジャーンはいいねぇ。 ワクワクする。

さて、肝心の中身。 耳に入ってくる口コミ的な噂はなかなか良かったのだが…、やっぱりいまいちじゃないか? ストーリーの肉付けに必死だったEpisode I、どうしてもつなぎ的印象をぬぐえないEpisod II... そして今回は、はしょってはしょってEpisode IVに繋げました、という印象。 アナキンの心の動きをもっともっと丁寧に追って欲しかったように思う。

ほとんどの人は結果がわかって観るのだから、そういう意味ではうまく繋がってはいる。 いくつかな疑問な点もうまく解決されている、と思う。 なんやかや言って、旧三部作が好きだから。

LIVE 8

Live 8 観てます。 未公開映像を含めたノーカット12時間永久保存版ってことなのだが、ノーカットで嘘でしょ。 一曲しか歌ってないわけない!というミュージシャンがちらほら。 まぁそんなものだとは思うが…。 しかし、ピーター・ガブリエルもちょこっと顔を出していたなんて知らなかったよ。 「出演アーチスト情報」にも出てなかったし。

うまくつないでいるので、生放映のときみたいなライヴ感はないが、聞きにくい同時通訳の替わりに字幕がついているのはありがたい。

しかし眠い....やっぱり朝の4時迄見続けるのは無理そうだ...