み〜

「どうぶつの森」の世界では桜は咲かないのか...と思って起動したら…、咲いてました。 4月になると咲くようになっている(プログラム)わけね。 …って葉っぱみたいな形をしてますが、桜ですよねぇ。

「はは」からおかしな手紙が届いてました。 あ!そうか...今日はエイプリルフールだ!ってこんなことで気付くなんて、ある意味いったいどうなんだか(笑)。

やたら蝶がとんでます<あっちの世界。

春ですねぇ...

華麗なる一族

文庫版で上中下巻からなる大作。 さすがに読み終えるのに時間がかかってしまったが、決して読みにくかったわけではない。 最初にほとんどの登場人物が出てくるのでちょっと戸惑ったくらい。 「ハゲタカ」の後にこれっていうのは、ある意味、似た路線でハードだったというかなんというか。 この作品に関して著者は特定のモデル説を否定しており、発表時期は太陽銀行と神戸銀行の合併前である。 しかし、作品では“太陽神戸銀行”が“三井銀行”に合併されるところまでスコープとしてストーリーに入っているではないか! いや合併への経緯の中身はまったく違うのかもしれない。 そもそも小説中のの大同銀行のモデルは太陽銀行ではないらしい。 が、大きい意味での銀行の再編の流れの方向は同じであり、とてもリアル。

さて、読み始めて最初の第一印象。 これって、日本版「ダラス」ですか?(笑) いや、アメリカのテレビドラマ「ダラス」が製作された方が後なので、こういう言い方は正しくないのだろうが、とんでもなくお金持ちの一族がいてその一族が経営する会社があって…という設定は同じ。 でも映像作品で見たら「ダラス」のような印象は…持たない...に違いない。 「ダラス」は石油、こちらは銀行ということでそのビジネス性の違いから、国民性の違いから、やはり似て非なるものだ。 しかし、日本が舞台でもこういうドラマが成り立つのか...としみじみ。 (今頃、思うな、という話もあるかもしれない。)

ぐぃぐぃとひっぱりつつ、大介悲願の銀行合併まではいい。 その後どうやってまとめるのかと思ったら、鉄平が自殺してしまうという展開は…なんだかいただけない。 発表された時代を考えるとこういうキャラになってしまうのも止むを得ないのだろうか。 (「ダラス」でも最終回で“悪役”のJ.R.が引金を引くんだっけ…。)

なんだか続編を考えたくなるような終わり方だ。 もし続編を考えるとすると、鉄平が生き残っていないのは残念。 美馬がもっと活躍するような話になるのかな。

とうとう映像編集&DVD作成のお仕事(といってもお金にはならない)が3本になってしまった。 1本はとうの昔に終っているべきなのだが...。 私は、自分では映像を撮影しないくせに映像編集は好きなので他人から仕事を振られた時やここぞという時に編集のお仕事を拾ってきてしまうからこういうことになってしまうのだ。 1本は急ぎなので割り込みでさっさと終らせる予定だが、ほんとはもっと凝ったものを作ってみた〜い(ジレンマ)。

映像編集は以前から使っている iMovie なのである程度勝手はわかっている。 他のiLifeアプリとシームレス連携していて使いやすいはずなのだが、昔のバージョン(iMovie2)を知っているとなんだか良くも悪くも自由度がないと思ってしまう。 iLifeアプリに登録していない素材(音楽、写真)を取り込むのが面倒なのだ。 もっと問題なのが iDVD ...。 映像編集終了してからの作業がまた長い。 主に頑張るのは人間ではなく必死にエンコーディングするマシンの方だが。 DVDのメニューを作るのは線形な映像編集とはまた別の次元の作業で、iMovieみたいに慣れていないためつまらない時間をとる。 iMovie と iDVD でできる作業が若干重なっているのでさらにこんがらがる。 テーマの使い方がようやくわかってきた。 あぁ効率悪いったらありゃしない。

チューリップ2007

今年も、ほとんど手入れもしていないのに玄関先のチューリップがたくましく咲いているのに気がついた。 球根を土から掘り起こして陰干し(だっけ?)して、また植えて…などということはまったくやっていない。 他にも葉っぱが見えているので咲いてくるのだろう。

今年は桜を撮り逃してしまった。 撮るなら今と思った時、デジカメの充電ができていなかった。 どうやら充電池の一つは駄目になってしまったらしい。 こういう時、充電タイプって不便。 結局、その後、日中撮るチャンスはなく、お天気は悪くなり(桜が咲いてから必ず一回は雨が降るし寒くなるなぁ...)とうとう撮るチャンスに恵まれないままだった。

なので、玄関先のチューリップをパチり。

うまいことのせられて…サービス料金だからと、ボトルをキープしてしまった(苦笑)。 いったいいつまでかかれば呑みきるんだろう... 今日は酔っ払いでごめんなさ〜い。

名刺(プライベート用)を切らしているのに、忙しくて名刺用の用紙を買いに行く時間がない。 空CD-Rのストックも随分長いこと切らしっぱなし。 空DVD-Rもとうとう切れた。 買いに行かなきゃ。

“売れすぎ”PASMO、発売停止って超間抜け。 クレジット連動のオートチャージは 6〜8週間待ちというお知らせポスターがあちこちに貼ってあるなぁ...と思っていたらとうとう受け付け停止らしい。 この間にみんな Suica に流れてしまうのでは? ViewSuicaだったら、オートチャージの設定なんて専用ATMですぐ。 簡単すぎてあっけないくらい。 これでうっかり定期入れを落としたりできなくなった(肝に命ず)。

便利になったはずが、必ずしもそう言えない所がもどかしい。 私がPASMOを“買えない”理由に大きく頷いてしまう。 回数券なんていうちまちました割引を考えなければ全部ICカードタイプで済ませてしまえばいいのだろうが、やはり小市民なので回数券は今後も愛用。 定期区間+回数券で改札を通るには定期は磁気。 でもそうすると回数券を常備しない区間と定期区間を乗る場合に、磁気定期+ICカードタイプで改札精算ができなくて不便。 パスネットもやっぱり一枚持っていようか...と思ってみたり...となると、結局、私にとってオートチャージしかメリットがないのか?

どんなに忙しくてもこれは外せない。 …っていうか、今の時期が忙しいかどうかまったくわからないくらい前にチケットは取っていたのだ。 初演再演再々演ときて今回が4回目。 鹿賀さんがジキルとハイドの役の演じるのは最後、との触れ込み。 いつもセンターブロックだったのだが、今回は初めて右ブロック席からの鑑賞。 見方が変わる。 なかなか面白い体験だった。

鹿賀さんファイナルのためか、今回のパンフレットは今までの総集編みたいな内容。 過去のキャストのコメントや舞台写真のページもあった。 初演から欠かさず見てきた私としてはかなり感慨深い。 初演から比べるとキャストは半分入れ替わってしまったそうだ。 ほぼ毎回替わるジョン・アターソンやサイモン・ストライドに関しては、今回はこんな感じなのねぇ、と思いながら観た。 (いつもそんな感じで観ているし…) サベージ伯爵は伊藤アキラさんの印象が強くて、今回、えー違うの?という感じ。 パンフレットには役名がクレジットされていなかったが、牧師さんも、あれぇ違うの?とひっかかってしまった。 石川禅さんがどの役にもキャスティングされていないのもなんだか不思議な感じ。 ビーコンズフィールド夫人や大司教が別の方になってしまったら、それはジキルが鹿賀さんでなくなるのに匹敵するくらいミュージカルの印象が変わるかもしれない。 そしてジキルが鹿賀さんでなくなったら…もしかしたら、脚本から演出からかなり変更するに違いない…なんて思った。

続投エマは初めて。 難しい役なので、いつもなんとなくハラハラドキドキしながら観ていた。 ところが今回は安心して観られる。 他のキャストに比べると声量が圧倒的に足りないような感じなのだが、マイクを通して音を拾うので最終的に耳に聴こえてくる歌は問題ない。 マイクといえば、初演時から比べると随分と目立たないものに変貌していた。 そんなところにも6年の月日の重みを感じたりして。

劇場に向かうときの空がまだ明るいのはなんだか不思議だった。 今まで11〜1月の公演だったので、始まる頃には既に暗かったのだ。 なんてどうでもいいことにあれこれ思いを巡らしたり…。 今回は後1回観に行く予定にしているので、舞台そのものの感想はまたその時に。

ただいま私の携帯電話、黒。 さらに四角い。 寝かせなくても縦でも横でも立つ。

父は最近、機種変したらしい。 妹も機種変したらしい。 メーカー違うけど、なんでみんな四角い黒なの?(笑) 四角も黒も流行りっていえばそうかもしれないけれど、いくらなんでもねぇ...。