み〜
パパゲーナ

パパゲーナ(Papagena)はモーツァルトの歌劇『魔笛』に登場する人物...

モーツァルト・チョコレート・クリーム・リキュールと名付けられたチョコレート・リキュールがある。 このリキュールを使うカクテルには、モーツァルトの歌劇の登場人物にちなんだ名前のものがいくつかある。 これはその一つ。 リキュールの他にブランデーと生クリームでシェイク。

チョコレートのリキュールにはゴディバもある。 いつもゴディバで、なーんちゃってパパゲーナを作って貰うことが多かったのだが、今回は正真正銘パパゲーナ。 同じチョコレートのリキュールでも、ゴディバとモーツァルトでは、まろやかさが違う。

冬は、チョコやコーヒーのリキュールを使ったカクテルをいただいくことが多いのだが、そろそろそれも終りかな...。

やっとその後のTVムービーが見られた。 一言で言えば“ニヤリ”。

TVシリーズの1シーズン分…は大げさにしても10話分くらいの内容のボリュームを2時間にまとめあげている感じ。 変にダラダラした部分がないので、テンポ良く見られる一方、少々物足りなさを感じなくも無い。 なつかしのキャラクター…おそらく出演を承諾してくれたキャストすべてが登場したのではないだろうか。 嬉しい反面かなり強引なストーリー展開でもあった。 つまり、突っ込みどころは満載。 でもそんなことはどうでもいいくらい、懐かしい顔ぶれが揃って画面の中を動いているのを見るのが楽しい。

ネタばれになるが、J.R. の葬式の最中、本人がヒッチハイクで帰ってくるシーンは最高。 “ニヤリ”で心の中は爽快に爆笑。 まさに、これが見たかった!というダラス的シナリオ。

ストーリー中の J.R. が禁酒していたのには吃驚。 ラリー・ハグマンが身体を壊して禁酒になったのを反映しているのだと思う。 さらに、ひょっとして第1シーズンの頃より、J.R. 痩せた?

ジョン・ロス役のOmri Katzは続投。 かわいい子役がカッコよく育つとは限らな…(爆)。 クリストファーは役者を変えて登場。 かわいい子を選んできたな、という感じ。 どう見てもクリストファーの方がモテそうな気がするんだけどなぁ…。

ボビーの新恋人、中身は違う人だけど声優さんはパメラを演じてきた沢海陽子さん。 きっと声優さん達も同窓会気分だったのだろう。 ま、いいんですが…。 でもパメラ的な雰囲気を持つ人だった。 しかし、こことアフトンの娘パメラ・レベッカが繋がるのはかなり強引。 偶然にもホドがある。 しかしそのおかげでうまくまとまった。

スライの再登場は嬉しかったが、あんな感じで愛想をつかしてしまったらもう出てこないと思うと寂しい。 スライの言うとおり、J.R.の替え玉になった者についての追求はないのだろうか。 ちょっと心配になってしまう。

そうそう、シーズン最終話で J.R. が撃ったのは鏡ということになっていたが、それだったら鏡が割れる音が聞こえたはず。 それは無かったよねー、と細かい突っ込み。(笑)

今回のお色気担当の女弁護士がハーブフィールド弁護士の姪ってなんだか違和感。 ハーブフィールド弁護士をちょっとだけ登場させる為にそうなったのだろうけど。 この女弁護士さん、TVシリーズの方ではコールガール役で登場したらしい。 さもありなん...。

なんだか右脚が痛い。 なぜだろう…。 思い当たることといえば…、先週末久し振りに自転車に乗った(片道1時間)こと?

あまりに寒くてしばらく自転車に乗っていなかった。 自転車をこぎつつ坂を登るのが辛いと思い始めたのが去年の暮れ。 前は登れた坂が、登れないのはなぜ…とよくよく自転車を見たら、ひょっとしてタイヤが怪しい? 空気が抜けている? 空気入れなきゃぁ〜と思いつつ、たかがそれだけのことなのに、寒いのでほったらかしていた。 空気入れないと自転車乗れないなぁ→寒いから空気入れるの面倒だなぁ→自転車乗るの止めよう、という恐ろしくネガティブな発想で自転車は忘れ去られていた。

春一番が吹き荒れる頃、寒さもゆるむ。 久し振りに自転車を活躍させるか、と一大発起して、タイヤに空気も入れることにした。 ん?空気入らない? え?そんなに空気抜けていなかったってこと? ひょっとして、前のタイヤだけ沈み気味なのは前かごの入れている鞄が重すぎるってこと? えぇ鞄の中にはカメラ入ってます。 自転車で万が一コケた時のリスクを考えると、大事なカメラはリュックにでも入れて背負うべきかと思っているのだが、結局前かご。 カメラといっても一眼レフにその交換レンズだから重い。 持ち歩くのに重くてイヤになるくらい重い。

悩んでもしょうがないので、そのまま出動。 夜風も冷たくなくルンルンと…。 え…?坂道登れない? ゼーゼー。

そうだ!これは貧血だ。 そうかぁ貧血症状が進んで坂道が登れないんだー。 な〜んだー。

…って原因がわかって安心している場合ではない。ちゃんと薬のまないとね。