ミント
先日新しく買ってきた携帯電話で色々実験してみて不満足な結果が出た。このままだと、DDIPocketで新しい京セラの機種が出た途端にそちらに買い換えて、TU-KAの方は違約金払って辞めそうだなあ。

何がまずいって、受話器の方から音がとれにくいことだ。機械的に音が割れてしまって、何を言っているのかさっぱり分からなくなる。相手側はそういう違いは特に感じないそうで、受話器のスピーカー(?)部分がまずいとしか思えないのだ。

これについては先日DoCoMoの携帯を使っている同居人とお互いの携帯を交換して通話実験をしており、明らかに音質が悪いことは確認がとれた。

先日、飲み会の後に駅のホームで帰るコールをしようと電話を出したら、その飲み会に出ていた一人が後ろにいたようで「あ!」と自分の鞄から色違い同じ機種の携帯を出してきた。彼はプリペイド携帯として使っているようで「色々な申込書に書かされる電話番号をこれにして待ち受け専用で使っているんですよ」と言っていた。そういう用途だったらこの携帯はコンパクトだし、確かに使えそうだ。

因みに彼は同じくH"のPHSを使っているのだが、以前に日本無線のものに変えたら電波のつかみが悪くなったとこぼしていた。それだからか、私が持っているKX-HS110(色も同じ)にダウングレード(…になるだろうか)したらしい。まあ、そういうのが好きな人は目の付けるところが似たようなもんなんですな。

因みに、彼によれば受話部分の音質が悪いのは、ひとつには表側のスピーカ(着信音が鳴る部分)と共有になっているのが原因らしい、という話だ。コンパクトはコンパクトなりに、やっぱり弊害があるんですね。

松本人志は「話せりゃええやん」と言うのだが、話せもしないというのは、携帯電話としては甚だ問題だと思うのですわ。