出雲眞知子
gene 2004-09-17 02:19「最近腹が立つこと。」へのコメント:

鋭い本質を捉えたことばなので、メモメモ。(単に「お試し日記」風です。)

>根源はそう遠いものではないと思われる、同じ病理を抱えるソーシャルネットワークに対し、世間は好意的であるというのが気に入らない、

>いつだって、何も知らないくせに知ったふりをして善人ぶる強者

ソーシャルネットにうさん臭さを感じている人は少なくないはず。
【このトピックへのコメント】
  • gene「Re:Re:最近腹が立つこと。」 「お試し日記」! 懐かしいですね。今だから言いますが、あたしはあの頃、眞知さんを自分より2、3つ年上のお姉さんだと思ってました。...(2004-09-18 00:06:36)
gene 2004-09-18 00:06「Re:Re:最近腹が立つこと。」へのコメント:

精神年齢的には、そうかもしれない(笑)>2、3つ年上。

で、あの日記読んでた方の中には、わたしを男だと思ってた方もいたようなんですよ。

でもほんと、懐かしいよね、「お試し日記」。自分でもそう思う。遠い遠い昔だな。
ウムイ 2004-09-17 18:01「映画メモ」へのコメント:

テイキング・ライブズ、実はこないだJALで観たのである。

うーんん、そりゃ、キーファーが出るから期待するじゃないですか、で、期待をそそるような出方はするわけですが、あら?な消え方をします。
キーファーがイーサン・ホークの裏の裏になってしまう、あの扱われ方じゃあ、あたしは不満。

あと、最後の落ちも、ちょとやりすぎでしょ、でした。
全体の3/4くらいまでは、すごくいいノリで話もよくできているのだけど、観終わった感想は、ちょとはずされた、という感じです。

ちょうど日記に書こうかなあ、と思っていて書きそびれていたネタなので、書いてしまいました。
will氏の趣味は知らないので、参考にはならないかもしれませんが。
いや、だから、精神年齢的には、そんなもん(つまり、年下)なんでしょう、きっと。がしかし、UGというのは、いくらなんでも初々しすぎるか。

それと、「お試し日記」の最初の頃は、反応が来るなんてまるきり想像していなかったので、びっくりしたし、大いにとまどったのは確か。
まあ、「慌てたような応答」というのはそのあたりだけじゃないのかもしれませんが。
わたしが書いた文章を読んだ人から、興味深かったので話を聞きたい、と言われて、会う。

実のところ、急ぎで書いた文章で、かなりのやっつけ仕事。どこにどう興味を持たれたのだろうか、と思うが、会う直前も忙しくて、掲載誌を探し出す間がなく、読み返せないまま。まあ、書いたことの概略くらいはもちろん記憶しているのだが。

取材の意図は説明してもらって、いろいろ話したあと、あの文章にこういう表現がありましたよね、あそこにはっとしました、と言われて、そういえばそんなことを書いたな、と思い出す。

やっぱり、思い立ったら、何でも書いておくべきなのかもしれない。

最近書きたいと思ったのは、佐世保の小学生殺人事件の被害者の父親の手記の文体について。変わった。以前とはずいぶん変わった。

最初はひたすら娘に向けて書かれたものだったが、加害者の措置が決まった時点での手記では、第三者に読まれているということが十分に意識された文体になっている。それがどこからどう感じ取れるのか、ということをきちんと分析してみたい。のだが、忙しくてそのゆとりがない。しかも、ちょうどいい依頼原稿もないので、やっつけで書くチャンスもなし。このままタイミングを失するのだろうな。

ついでにメモしておくと、わたしはこの変化に好感を持っている。つまり、読み手に視線を向けられるだけの余力ができたことを示していると思うから。よかった。最初の一山は越えた、ということだろう。まだまだ山だらけだとしても。