本日職場で発見。あゆのサンプルと一緒に入ってきていたらしい。家に帰ってからゆっくり聴こうかとも思ったんだけど、どうにも我慢ができず、「オリジナルアルバムじゃないからそれほど集中しなくてもいい」とゆーのもあって、お客さんがいないのを見計らってかけてみた。
つーかコレ、ライブ行きたくて仕方なくなるよ。レジで聴いてるだけで腕が自然に動くし、跳びそうになってたよ。こうアレだ、インディーズ音源より刹那的ではなくなってる。あれはあの時期だからこそ出せたものなんだろうな、と思う。でもそれを失った分、いろいろなものが込められているなぁ、みたいな、そんな感じ。
で、上記が職場で聴いた感想で、以下は家に帰って来てから聴いた感想。
全体的に、ボーカルに関して言うならインディーズの方が断然いい。特に『SEPIA』は。でも、だからこそ泣けるってのもあって微妙か。
なんだろうなぁ、なくなったものって結構ある。一番なくなってるのは刹那的なもの。ただ、うーん、キリトさん、変わったよな、と。唄い方もそうだけど、なんていうんだろ。強くなったし、やさしくなった。なくなって欲しくなかったな、と思うけれど、今のキリトさんも好きだからいいや、て感じかなぁ。うーん。まぁ、キリトさんだけじゃないんだけど。
こう、アレだ。ピエロは変わった。でも変わってないのよ。
あと、そう。なんとなく、今この時期にこんなもんを出す理由がわかった気がした。これはゲノムと同じなんだと思う。先に進むために、自分達は誰であるのか、それを確認したかったんだと思う。これまでの道が間違っていなかったと、確認したかったんじゃないかと。
ちょっと気になってることもあるけど、たぶんこの先、ガツンと何かやるつもりなんじゃないかな、と思う。まぁ、その「何か」ってゆーのは「ピエロ自身にとって大きな意味があることで、他の人(ピエラーとか)がどう思うかはわかんないけど」的なことなんじゃないかな、つー気がするんだけど。
うーん、なんかまとまらないけど、取りあえず今日聴いた印象と感想ってことで。
- 自殺の理由
ライブ仕様。 - Adolf
耳慣れた音。ライブでやってるまんま。思わず腕が。 - 脳内モルヒネ
は、いいや。 - screen1トリカゴ
バージョンアップ! - ドラキュラ
やっぱライブを思い出す。 - 鬼と桜
あれ……なんだっけ? と思って「ああ鬼サクか!」と思い出すのも、ライブでのいつものパターンと同じ。 - 青い空の下…
インディーズ音源よりこっちの方が好きかも。 - SEPIA
ボーカルはもう絶対インディーズ。 - 満月に照らされた最後の言葉
イントロでつい顔が。 - HUMAN GATE
コーラスが! シャウトが! アイジさーん! やっぱライブを思い出す。
つーかコレ、ライブ行きたくて仕方なくなるよ。レジで聴いてるだけで腕が自然に動くし、跳びそうになってたよ。こうアレだ、インディーズ音源より刹那的ではなくなってる。あれはあの時期だからこそ出せたものなんだろうな、と思う。でもそれを失った分、いろいろなものが込められているなぁ、みたいな、そんな感じ。
で、上記が職場で聴いた感想で、以下は家に帰って来てから聴いた感想。
- 自殺の理由
頭振っちゃうってコレ。でもって「虐待」が。叫びたくなるわ。ライブだとピエラーちゃんの声にかき消されちゃってキリトさんの声聴こえないっつーか、ピエラーちゃんの声に引っ張られて聴いてないんだけど。
「う、うううう、う、うー」だっけ? それも入っててうれしく。 - Adolf
フリやっちゃうって(ほんとにPCの前でやってるバカ。お陰で書くスピードがかなりダウン)。やらずにいられなくなるよ、これは。栃木も郡山もこれはやらなかったし。ヒトラー、なんて言ってたっけ? ライブでもインディーズ音源でも。 - 脳内モルヒネ
は、書ききった。 - screen1トリカゴ
実は『モルヒネ』を聴いた後一番懸念してたのがこの曲だった。じゅんじゅんギターどうなっちゃうんだよ! と。が、まさにバージョンアップ! それほど変わらず、逆に「やっぱり潤くんのギター好き」と思う音になってる。この曲だけは、インディーズよりも好きかもしれない。 - ドラキュラ
あまり好きじゃない曲。ライブでやるとあたし的にも盛り上がるんだけど、どーしても好きと思えない。でも「振り上げた十字架を」のところで腕を振り上げ十字を切るあたし(PCの前で)。……だってライブ思い出すんだもん。腕振り上げたいよう。 - 鬼と桜
腕が腕が。うーん、音源あんまり聴いてないし、加えてライブでの印象が強いので、こっちの方がしっくり来るし、じっとしてらんなくなる。つかアイジさん、あれってわざとだったんだ。絶対間違えてると思ってたよ、あたし。 - 青い空の下…
インディーズ音源よりこっちの方が好きかも。音的に。つーか、なんか今の方が実感が沸く。歌詞の内容が。とんでもない世界に住んでるよなぁ、ってゆーか。いろいろな事象と重ね合わせることができるし。「愚民には解りはしない」って歌詞、好き。 - SEPIA
ボーカルはアレなんだけど、思わず泣いた。「積み重ねた想いが たとえ偽りだったとしても」とか「この次の春が来ても あの日の君には逢えない」とか、あああ〜、と。個人的なことでなく、あの頃のピエロはもういないんだな、と。そう思ったらこういろいろ、胸に押し寄せるものがあるわけですよ。 - 満月に照らされた最後の言葉
イントロで「ぎゃー!」となってしまうのはなぜなんだろう。絡みを想像するからではないと思うんだが。つか、どうしたって刹那的なんだよな、この曲って。『SEPIA』の後に聴くと「もう少し演じていれば 君の願いも上辺だけなら叶えてあげられた」ってのが。「インディーズの頃のままでいて欲しかったかも」って気持ちを煽るとゆーか。この痛さは変わんないだろう、どんなに変わったって。 - HUMAN GATE
やっぱり最後は『HUMAN』。これもライブでの印象の方が強い。聴いてるとどうしても思い出す。「ああ、これで最後だ」っていう、充分満足したはずでうれしくて仕方がないのに、終わって欲しくないっていう、うれしいのと寂しいのが混ざった、でも力をあたえられて暖かい感じ。コーラス、ライブと同じじゅんじゅんアイアイだよね? てゆかこの曲、実は去年のディクからそれまでと違って聴こえる。これは絶望を唄ってる曲なんだよなぁ、と思う。
全体的に、ボーカルに関して言うならインディーズの方が断然いい。特に『SEPIA』は。でも、だからこそ泣けるってのもあって微妙か。
なんだろうなぁ、なくなったものって結構ある。一番なくなってるのは刹那的なもの。ただ、うーん、キリトさん、変わったよな、と。唄い方もそうだけど、なんていうんだろ。強くなったし、やさしくなった。なくなって欲しくなかったな、と思うけれど、今のキリトさんも好きだからいいや、て感じかなぁ。うーん。まぁ、キリトさんだけじゃないんだけど。
こう、アレだ。ピエロは変わった。でも変わってないのよ。
あと、そう。なんとなく、今この時期にこんなもんを出す理由がわかった気がした。これはゲノムと同じなんだと思う。先に進むために、自分達は誰であるのか、それを確認したかったんだと思う。これまでの道が間違っていなかったと、確認したかったんじゃないかと。
ちょっと気になってることもあるけど、たぶんこの先、ガツンと何かやるつもりなんじゃないかな、と思う。まぁ、その「何か」ってゆーのは「ピエロ自身にとって大きな意味があることで、他の人(ピエラーとか)がどう思うかはわかんないけど」的なことなんじゃないかな、つー気がするんだけど。
うーん、なんかまとまらないけど、取りあえず今日聴いた印象と感想ってことで。