hirika
 本日職場で発見。あゆのサンプルと一緒に入ってきていたらしい。家に帰ってからゆっくり聴こうかとも思ったんだけど、どうにも我慢ができず、「オリジナルアルバムじゃないからそれほど集中しなくてもいい」とゆーのもあって、お客さんがいないのを見計らってかけてみた。

  • 自殺の理由
    ライブ仕様。

  • Adolf
    耳慣れた音。ライブでやってるまんま。思わず腕が。

  • 脳内モルヒネ
    は、いいや。

  • screen1トリカゴ
    バージョンアップ!

  • ドラキュラ
    やっぱライブを思い出す。

  • 鬼と桜
    あれ……なんだっけ? と思って「ああ鬼サクか!」と思い出すのも、ライブでのいつものパターンと同じ。

  • 青い空の下…
    インディーズ音源よりこっちの方が好きかも。

  • SEPIA
    ボーカルはもう絶対インディーズ。

  • 満月に照らされた最後の言葉
    イントロでつい顔が。

  • HUMAN GATE
    コーラスが! シャウトが! アイジさーん! やっぱライブを思い出す。


 つーかコレ、ライブ行きたくて仕方なくなるよ。レジで聴いてるだけで腕が自然に動くし、跳びそうになってたよ。こうアレだ、インディーズ音源より刹那的ではなくなってる。あれはあの時期だからこそ出せたものなんだろうな、と思う。でもそれを失った分、いろいろなものが込められているなぁ、みたいな、そんな感じ。

 で、上記が職場で聴いた感想で、以下は家に帰って来てから聴いた感想。

  • 自殺の理由
    頭振っちゃうってコレ。でもって「虐待」が。叫びたくなるわ。ライブだとピエラーちゃんの声にかき消されちゃってキリトさんの声聴こえないっつーか、ピエラーちゃんの声に引っ張られて聴いてないんだけど。
    「う、うううう、う、うー」だっけ? それも入っててうれしく。

  • Adolf
    フリやっちゃうって(ほんとにPCの前でやってるバカ。お陰で書くスピードがかなりダウン)。やらずにいられなくなるよ、これは。栃木も郡山もこれはやらなかったし。ヒトラー、なんて言ってたっけ? ライブでもインディーズ音源でも。

  • 脳内モルヒネ
    は、書ききった。

  • screen1トリカゴ
    実は『モルヒネ』を聴いた後一番懸念してたのがこの曲だった。じゅんじゅんギターどうなっちゃうんだよ! と。が、まさにバージョンアップ! それほど変わらず、逆に「やっぱり潤くんのギター好き」と思う音になってる。この曲だけは、インディーズよりも好きかもしれない。

  • ドラキュラ
    あまり好きじゃない曲。ライブでやるとあたし的にも盛り上がるんだけど、どーしても好きと思えない。でも「振り上げた十字架を」のところで腕を振り上げ十字を切るあたし(PCの前で)。……だってライブ思い出すんだもん。腕振り上げたいよう。

  • 鬼と桜
    腕が腕が。うーん、音源あんまり聴いてないし、加えてライブでの印象が強いので、こっちの方がしっくり来るし、じっとしてらんなくなる。つかアイジさん、あれってわざとだったんだ。絶対間違えてると思ってたよ、あたし。

  • 青い空の下…
    インディーズ音源よりこっちの方が好きかも。音的に。つーか、なんか今の方が実感が沸く。歌詞の内容が。とんでもない世界に住んでるよなぁ、ってゆーか。いろいろな事象と重ね合わせることができるし。「愚民には解りはしない」って歌詞、好き。

  • SEPIA
    ボーカルはアレなんだけど、思わず泣いた。「積み重ねた想いが たとえ偽りだったとしても」とか「この次の春が来ても あの日の君には逢えない」とか、あああ〜、と。個人的なことでなく、あの頃のピエロはもういないんだな、と。そう思ったらこういろいろ、胸に押し寄せるものがあるわけですよ。

  • 満月に照らされた最後の言葉
    イントロで「ぎゃー!」となってしまうのはなぜなんだろう。絡みを想像するからではないと思うんだが。つか、どうしたって刹那的なんだよな、この曲って。『SEPIA』の後に聴くと「もう少し演じていれば 君の願いも上辺だけなら叶えてあげられた」ってのが。「インディーズの頃のままでいて欲しかったかも」って気持ちを煽るとゆーか。この痛さは変わんないだろう、どんなに変わったって。

  • HUMAN GATE
    やっぱり最後は『HUMAN』。これもライブでの印象の方が強い。聴いてるとどうしても思い出す。「ああ、これで最後だ」っていう、充分満足したはずでうれしくて仕方がないのに、終わって欲しくないっていう、うれしいのと寂しいのが混ざった、でも力をあたえられて暖かい感じ。コーラス、ライブと同じじゅんじゅんアイアイだよね? てゆかこの曲、実は去年のディクからそれまでと違って聴こえる。これは絶望を唄ってる曲なんだよなぁ、と思う。


 全体的に、ボーカルに関して言うならインディーズの方が断然いい。特に『SEPIA』は。でも、だからこそ泣けるってのもあって微妙か。
 なんだろうなぁ、なくなったものって結構ある。一番なくなってるのは刹那的なもの。ただ、うーん、キリトさん、変わったよな、と。唄い方もそうだけど、なんていうんだろ。強くなったし、やさしくなった。なくなって欲しくなかったな、と思うけれど、今のキリトさんも好きだからいいや、て感じかなぁ。うーん。まぁ、キリトさんだけじゃないんだけど。
 こう、アレだ。ピエロは変わった。でも変わってないのよ。
 あと、そう。なんとなく、今この時期にこんなもんを出す理由がわかった気がした。これはゲノムと同じなんだと思う。先に進むために、自分達は誰であるのか、それを確認したかったんだと思う。これまでの道が間違っていなかったと、確認したかったんじゃないかと。
 ちょっと気になってることもあるけど、たぶんこの先、ガツンと何かやるつもりなんじゃないかな、と思う。まぁ、その「何か」ってゆーのは「ピエロ自身にとって大きな意味があることで、他の人(ピエラーとか)がどう思うかはわかんないけど」的なことなんじゃないかな、つー気がするんだけど。
 うーん、なんかまとまらないけど、取りあえず今日聴いた印象と感想ってことで。
ウロボロス 2003-12-14 23:42「あゆのニューアルバム。」へのコメント:

 昨日こんなこと書いててなんだけど。今日あゆを聴いてたらなんかすげーすとんと落ちてきて。素直に聴けたっつーか、ちと泣きたい気持ちになった。
 嫉妬とか劣等感とか、そういうものを認めたからそういうふうに聴けたのかね?
 「あゆは変わったなぁ、前より楽になれたんだろなぁ、あたしはまだ苦しいなぁ、あたしにあたえられるものはないなぁ」みたいな。
 あたえられるものが何もないわけじゃないけど。
 感謝されるとすごい葛藤する。「感謝されたくてこんなこと書いてるわけじゃない」って思いと、「同じように苦しいんだろうなぁ、もっと楽になれるといいのにね」って思いの板挟み。
 で、一方でまた、「あたしが欲しくてしょうがないものは決して手に入らず、でもそういうもんなんだろうから、この葛藤を越えていかなきゃならないんだろうなぁ」とも思う。
 こう、自分の思いを形にすることができて、それが人に届いてしまう人ってゆーのは、己が望む望まないに関わらず、責任と義務が生まれるものなんだと思う。
 で、それを放棄することもできるんだろうけど──人って、人と人との関わりの中で生きてゆくものじゃない。だから苦しくとも、それを受け止めて応えることでさ、前に進むこともできるし、得られるものもあると思うのよ。
 まぁ責任とか義務とか書くと大袈裟っつーか、大層なことのような気がするけど、リアルでの、日常生活の中での人間関係の延長みたいなもので。人と人の関係の中で「自分はどうありたいか」っつーね。web上で書くことも、あたしの場合それと同じような感じなんじゃないかと思うわけだけれど。
 まあそんな中で、あゆをその変化も含めて見ていると、うらやましいな、と思うのね。あたしなんかとは規模も質も違う大きな葛藤を抱えているんだろうし、望まないものもたくさんあたえられる──つーか、押しつけられているんだろうけど、でも、うらやましいなと、ほんのわずかだろうけれど、欲しいものも手にしているんだろうなと思っちゃうのよ。あたしは何ひとつ手にできないのにって。
 で、そういう想いの裏返しで「もう着いていけない、聴けない」って思って、それを書いちゃったから、なんか多少すっきりして、「ああ、あたしうらやましいんだ」って認めることができて、今日は変に構えずに聴けたのかなぁ、みたいな。
 なんかね、うらやましいってことを認めちゃったら、「でもすごい大きいもの抱えてるんだろうなぁ」って素直に思えるようになっちゃったってゆーか。それでもこうして届けようとしてるんだよなぁ、みたいな?
 まぁ昨日今日と体調がよろしくなくて、そのせいもあるのかもしれないけど、なんかね、今日はすごいすとんと、あゆからこちらに向かって来る気持ちを受け止めることができて、それでなんだか泣きたくなってきちゃったとゆーか、そんな感じなのでした。

 あー、DVD付きの方、明日買おうかなー。すごい欲しくなってきちゃったよ。
 とか「ライブじゃないとやっぱりかわいいー」とか「なんなのよ、そのアイジさんとの応酬は!(アイジ「お前から笑いを取ったら何も残んないじゃん」潤「ふざけんな! いろいろあるだろ、数えれば」)」と悶えつつ、特典のDVDを観たあと、昨日散々聴いたのに(5時間くらいリピート)今日もまた聴いています。ピエロちゃんインディーズベスト。
 と言っても昨日聴いていたのは通常盤のサンプルなので『トウメイ』は収録されておらず、これから聴くことになるわけですが。

 昨日も書いたけど今日もまた書くと、やっぱり「ライブ行きてー」という気持ちが非常に高まるアルバムですな。こう、ボーカルに関しては正直「嫌」という気持ちが大きいんだけど、全体として聴いたとき、それを吹っ飛ばすくらいに「ライブ行きたい」と思わせてくれるアルバムだなと。ここまで煽られてライブ行けないっつーのはかなり酷かも、と思ったり。

 で、ボーカル。誰に何を言われようとインディーズ音源の方がいいです。が、ここがあたしのアレなところで、まぁボーカルに限らず、良い悪いで言うならインディーズ音源の方が断然いいけど、好き嫌いで判断しようとすると──むずかしいんですな。
 同じ楽曲なんだけど、自分の中で別物になっちゃってるっつーか。こう、なんだろう。あの時期だからできたことっていうのが今はなくなっちゃって、それが嫌ではあるんだけれど、なくなった代わりっていうんじゃないんだろうけど、その分こう──伝わってくるものも増えて。同じ楽曲なんだけど別の良さがあるっていうか、うーん、ちと言葉が違うな。
 コアは変わってないと思うんだけど、纏うものの質感が変わったっていうのかなぁ。本質は変わってないと思う。でもインディーズの頃の、刹那的な感じとか勢いとか、ある意味「その場限りだからこそのパンチ力」みたいなものと、このアルバムを聴いていて感じる「確定」っていうか、「その場限りではない永続的な確かさのようなもの」が持つ深さや優しさ、強さって、こう比べようがないんじゃないかと。
 だからなんか、あたしの中ではインディーズ音源とこれって別枠になっちゃって、「好き嫌い」で判断しようとするともんのすごくむずかしいっていう。良い悪いなら簡単に「インディーズ」って言えるんだけどね。
 でもまぁ、この辺の矛盾する気持ちっていうのは個人の思い入れに依るところが大きいと思うので、スルーしてもらって。聴いてて単純に思うのは「ライブ行きてー」っていう、もうそれだけなので、それでいいんじゃないかなぁ、みたいな。
 いい加減考えるのが面倒になってきたっつーのもあるんだけど、「これが今のピエロなわけで、それが好きならいいんじゃない?」「昔のピエロも好きだけど、それはそれ、これはこれで好きなんだからいいじゃん」みたいな、そんな感じ。
 『モルヒネ』を聴いたときは自分内賛否両論だったけど、とにかく「ライブ行きたい」という思いが先に立ってしまうアルバムだし、こう、自分の中でどの位置に置くかってのは微妙なんだけど、聴き出すと止まらなくなってしまうので、ある意味、ライブの存在に近いものなのかなぁ、と。そう思ったです。

 欲を言えば『ハーケン』と『蜘蛛』も入れて欲しかったなー……(囁き)。
 つーわけで買ってしまいました、『Memorial address』。初めてのCCCDだよ。ELTの『めにーぴーす』だって買わなかったのに(CCCDだったので諦めた)。でもまぁそれくらい欲しくてしょうがなくなっちゃった、とゆーことで。
 で、うちにはCDプレイヤーがないのでCDはPCかDVDで聴くしかなく、どうせならDVD付きの方が欲しいと最初思ってたんだけど、結局CDのみの方を買いました。
 知らない人もいると思うのでご説明すると、今度のあゆのアルバムはシングル5曲+パナソニックのCMソング2曲の全7曲が収録されたCDのみの通常盤と、その7曲すべてのPVが収録されたDVD付き仕様盤の2パターンが同時発売されています(DVD付きの方は限定盤ではなく永続仕様)。CDにはボーナストラックとして『Memorial address』が、DVDにはライブ映像がボーナストラックとして収録されています(たぶん)。お値段の方はCDのみが\2100(税込)、DVD付き仕様が\3465(税込)なので、DVD付きの方がお得と言えばお得です(つーか、PV集の値段考えたら断然お得)。
 が、あたしはCDのボーナストラック『Memorial address』がすんげぇ好きで、「それが聴きたいがために買う」と言っても過言ではないような気がしないでもないので、たぶんおそらくきっと、DVDはほとんど観ないような気がするんですな。なので、PVすげー観たい気もするんだけど、土曜日には\6300のDVD(伊勢谷くんの『カクト』)を買わなくちゃいけないしお金のかかる時期だしということで、CDのみを買いました。
 最初に聴いたとき「もう聴けない」とかゆってたくせにね。なんか今はもう、「どうしてこれ聴いて『あゆは変わった』なんて思ったんだろ」つーくらい、聴いてて身体に馴染んできます。
 ほんとにねぇ、自分でも「どうにかなんないか、この女」と思うんですけどね、こういう部分。
 こう、「『ourselves』とか『Memorial address』とか聴いてボロボロ泣いてる場合じゃないだろ、さっさとアレとかコレとかソレとか、滞ってる作業やれよ」とか。
 毎週強制的に送られてくるメールに掲載されていた心理テスト。

「あなたは湖でボートに乗っています。すると何かの拍子に水がかかってしまいました。さて身体のどの部分にかかったのでしょうか?」

 想像してください。
 ……。
 想像しました?
 これで何がわかるのかとゆーと、ズバリ! 水のかかった部分が「あなたが体の中で自信があるところ」!
 ちなみにあたしは「頭」でした。あはははははははは。あたくしマジで、「自分は賢い」と思っているようです。はー。
 今日は「道の駅・東山道伊王野」に蕎麦を食べに行ってきました。
 蕎麦ソフトクリームというのもあったのでそれも食べたのですが……どっちも「一度食べればそれでいいかな」みたいな感じでした。ただ、直径12メートルの水車は圧巻でしたし、石臼でそば粉を挽くのを見れたのはラッキーだったかな、と(←そんなものがあるとは知らずに行った)。
 あと、物産センターで『北とちぎの方言集』なる本があったので購入してきました。ぱらぱらと読んでみたのですが、ほとんどの方言が理解不能。……。ポピュラーなのはわかるんですけどね、「とーと」とか「よっぱら」とか「ごじゃっぺ」とか「ごせやける」とか「らいさま」とか。
 年輩の人しか使わなくなっているし、そういう人と話す機会も減っているので、わからないのかもしれません。本の中で「のーぢ」というのを見つけ、「ああ、そう言えば死んだじーちゃんが使ってたなぁ」と思い出したくらいですし。
 地元に住んでいるとなかなか観光しに行ったりはしないものですけど、新たな発見というか、意外な刺激を受けたりもするものなので、もうちょっとアウトドアを目指してみようというか、那須のいろいろな場所を巡ってみようかなぁ、と思った一日でした。

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とーと:いつも
よっぱら:たくさん、充分
ごじゃっぺ:デタラメ
ごせやける:腹が立つ
らいさま:雷
のーぢ:後で
 お昼ちょい前から降り出した雪が現在、10センチほど積もっています。
 今職場から書き込んでいるんですけど、仕事が終わった後、あたしは無事家に帰れるんでしょーか。今年はまだタイヤを履き替えてません……。
 いやー、やっぱし凍った道は恐いね。デコボコになった路面がそのまんま凍ってて、ハンドル取られそうになるのなんの。おまけに信号待ちのあと発進させようとすると空回りしちゃってるしさ。……タイヤ空気入ってないし(小声)。でも25kmくらいのゆっくり安全運転でなんとか無事帰って来れました。よかったよかった。
 それにしても。実は午後4時くらいですか、母から電話があったんですよ、「雪がひどくて危ないから迎えに行こうか?」と。で、それを店長に言ったら「自分で運転して帰るなんて自殺行為だよ。雪がなくても危ないんだから」と激しく同意し。
 ……いかにあたしの運転が信用されていないか、がわかるってものです。
 や、気持ちはわかるし自覚してますけど、人に言われるとちょっとムカつくですよ。一応、これでも10年近く無事故なのに(←単に運が良いだけ)。
 昨日の深夜27:10〜28:30にオンエアされたこの番組、短かったけどあたし的には非常にうれしかったです。
 「テレビなのにいきなり『ハーケン』かよ!」とすごくびっくりしたんだけど。しかも曲名表示されないし(『*自主規制』だから?)、頭っから「ピー!」が二度も入るし(なんて言ったんだよ……)。実際のセットリストを知らないのでアレだけど、続く曲が『ENEMY』って──テレビ朝日に喧嘩売ってるんですか? みたいな。
 それにあのMC、まさかMCなんぞまったくないだろうと思ってたのに、やっぱりアレはオイシ過ぎるのでカットできなかったのかね? MCと言えばピエロが始まる前の、バックステージでのカメラを向けられたキリトさん──というより、姿は見えないけど聞こえてくる潤くんの声が。思わず「あっ!」と耳をすませてしまうあたりがジャーですな。
 でもって潤くんと言えば、えーと、『モルヒネ』の音がインディーズベストに入ってるのと違う音のような気がするんですが──そんなことは置いといて、投げキッス。……もしかして癖になってる? こう、色気なんぞは皆無なじゅんじゅんの投げキッス、非常に可愛らしくて好きなんですが(そういう意味での愛は伝わってくるわね)、「安売りするなよ」とも思ったり。
 そしてじゅんじゅんアイアイ。またあの二人は額くっつけてそんなことを……(もっと長く映せ)。
 なんだろうなぁ、あたしがリアル潤アイに求めるものって、実はああいう色気とはかけ離れたものなんですな。色気がないからこそ「ほんっとアイジさんて(純粋に友達・メンバーとして)潤くんが好きだよなぁ」と思えるわけで、それがね、「いいなー」と。
 アイジさんと言えばその後、カメラに向かってギターを突き刺すように構える姿と表情が! めっちゃくちゃかわいいんですけど! 激ラブ! もう本当に、どうしてアイジさんはああなのか、と悶えるほどにラブですよ。文句があるとするなら、じゅんじゅんより映ってなかったってこと? まぁじゅんじゅんはコーラスあるからいっぱい映ってたんだろうけど。
 つかさ、もしそうなったらそれで文句言っちゃうんだろうけど、5人均等に映して欲しいよなー、と思ったり。ライブではほとんど見ていないコータくんがああいういい顔をしてるのとか、タケオくんが唄いながら叩いてるのとか、もっと見たいよ。
 や、『蜘蛛』のじゅんじゅんとタケオくんはね、見ていてちょっとムカつくとゆーか、かなり妬けるので(じゅんじゅん嬉しそう&楽しそうにし過ぎ)、微妙なんだけど。
 で『蜘蛛』──これ、見ててすんごいライブ行きたくなったです。インディーズベストのせいもあるけど、『蜘蛛』のあれ──「頭振れ!」ってキリトさんが言う前に腕を上下にするやつ、あれ大好きでねー。「あー、ライブであれやりてー」と思っちゃうわけですよ。
 オンエアされたのは『ハーケン』『ENEMY』『モルヒネ』『蜘蛛』の4曲で、まぁ『モルヒネ』は置いといて他の3曲は暴れるための曲じゃないすか。テレビで見てても身体が自然に反応しちゃうとゆーか、腕が動いてしまうわけで、なんかもうねぇ、「うわー!」と叫び出したい感じでした。こう、ピエラーじゃない人が見ててどうだったのかはアレなんだけど。
 それにしてもじゅんじゅん。本当にアイジさんよりも映っててあたし的にうれしかったです。

 あ、それとジャンヌは見てて「ライブ行ったら楽しそうだなー」と思った。
【このトピックへのコメント】
 ひさびさにアイジさんの『秘密の部屋』を覗いたら、「最近、我が家では、蟻飼ってます・・・10匹(^-^)」という書き込みが。
 ……それ、飼ってんの? どっかから入り込んで来たんじゃなくて? なんか、らしいと言えばらしいけど。

 数年前のSHOXXにて、潤くんとペットについて語っていたアイジさん。「なんでいっぱい飼うか? 一匹だったら俺は許すの」とか「命は一緒だぞ!」とか言ってたのにな。
 うーん、犬猫ハムスターと昆虫は別なんだろーか。
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追記
 今検索してみたらアントアクアリウムなるものが。これで飼ってるのかね?
誰そ彼は 2003-12-22 22:24「Re:『テレビ朝日開局45周年記念 LIVE番組“KINGDOM ROCK SHOW 2003!”』」へのコメント:

 うん、あたしも滅多にオフィチェックしないんだけど、珍しくチェックしてたのと、あと19日に妹ちゃんから「やるよ」ってメルもらったので見逃さずにすんだ(笑)。
 イベントは行ったことないんで、うーん、どうなんだろ。notピエラーがノリ出したら「ピエラーじゃないくせに〜」と独占欲が発動するかも(←それもどうよ)。

 知ってるかもしれないけど。
1/1(木)23:15〜24:35・OA
BS朝日デジタル放送
「テレビ朝日開局45周年記念 LIVE番組!
“KINGDOM ROCK SHOW 2003!”」
 BSデジタルってどうやったら見れるんだよ……と思いつつ、放送時間の長さが同じなので、この間と同じものが放送されるんじゃないかと。
 別サイトの方。
 えーと、あと原稿用紙2、3枚くらいで書き上がると思います。もう少々お待ちくださいませ。おそらく遅くても今週末にはアップできるかと。
 つーか、一番書きたかった場面を書き終えてしまい、なんかもうすでに全部書き上げたかのような気分になっています(自己満足)。が、そんな気分になったところで最後の締めはまだ残っているわけで。
 ……がんばります。
 やっと! 終わったよ! 去年書き始めた続きもののお話の1章が! 長かった!(感涙)
 と言っても原稿用紙換算だとたぶん120〜130くらいなわけで、なんでそんなに書くの遅いんだよ、と突っ込まれそうだが。
 あーでもほんと、マジで1章すら永遠に終わらないんじゃないかと危惧してたんだけど、書けたよ。わー、えらいえらい。
 まぁアップするのは明日になっちゃうけど、「本当にお待たせしました」つー感じです。実はクリスマスネタをふと思いついてそれも書いてアップしたいと思ったんだけど、もう無理だね……。

 昨日はイブイブってことで、去年はディクに行ってさいたまスーパーアリーナで「初めまして」って挨拶をしたよなぁ、寒かったけど楽しいライブだったよなぁ、とか。4年前の22日はゲノムだったよなぁ、とか。まぁいろいろ思うこともあって書きたいこともあったんだけど、取りあえず今一番大事なのは物語中のあの二人ってことで、この数日はそっちを優先させました。

 ほんと長かったな〜。
 本日行なったクリスマスらしいことと言えば、お客さまの「プレゼントにしたいんですけど〜」に対する商品のラッピング、くらいすか。
 家に帰って来たらケーキがないどころか、家族全員すでに寝ちゃってるし。あーうー。
 でもいいの! 自分へのクリスマスプレゼントに『鋼の錬金術師』全巻購入したから!(アホだ……) それに別サイトも更新したし! アレを書き上げて人目に触れさせることができるっつーのが何よりもプレゼントだわよ!
 ……て、書いてて悲しくなってきたが。
 しかしマジで、これでやっと多少肩の荷が降りてゆっくり眠ることができてうれしい、みたいな。まだまだ書きたいことはあるんだけど。
 昨日購入した『鋼の錬金術師』にすでにずっぽりハマっているあたしですが、「自分は本当に腐っているのだな」と実感せずにもいられない今日この頃です。
 『ピンポン』のときだってペコスマにはハマらなかったとゆーのに(く●●らにはハマったが)、速攻でアルエドとかゆー単語が頭に浮かぶ辺り、なんつーか、な。もともと兄弟ものは好きだけど、レツゴーとか。
 しかしそれにしたって、「片方は生身じゃないだろ? どーすんだよ」とか、「何をどーするんだ」ってツッコミが聞こえてきそうなことを考えたりもするんですが、そこはそれ。「だからこそ萌えるんじゃねぇか」みたいな?(←同意を求めないように) 障害があり、あの設定であるからこそ腐女子回路が高速で回り、悶えるような妄想ができるわけです。
 ところで、「いくらなんでも鎧攻ってどうなのよ?」と己の腐り具合に呆れ果て、念のためgoogleで「アルエド」を検索してみたところ、2,650件ものヒットが。おお、同志よ!
 やはりあたしと同じくらい腐っている人は結構いるようです。うーれーしーいーなー。
誰そ彼は 2003-12-26 01:55「ハガレン」へのコメント:

 こんな近くに同志が!(アルエドな人ではないので同志じゃありません)
 大佐はあたしも好きですが、「君は今ひとつ非情さが足りないね」ということで次点です(笑)。ホークアイ中尉とイズミさんも好き。
 こう、キャラもストーリーもおもしろいんだけれども、その中で何が一番肝になっているかと言えば、やっぱし「等価交換」で。等価交換という制限があって万能ではないからこそ、こういうドラマが生み出されるんだろうなぁ、と(実は真面目に語りたいこともあったりする)。
 仕事の関係でアニメは見たことないんだけど、明日は見れそうなので見たい〜。

>何も接点ないのに同時にハマるのは何でだろう(笑)

 類友?(笑)

 で、レツゴーと言えば!
 二十歳過ぎてから一番ハマったアニメでねぇ〜。と言ってもキャラにハマったんではなく、キャラ+マシンのワンセットでハマったわけで、そりゃもうソニックが大好きで!
 どのくらい好きだったかとゆーと、これこれを買っちゃうくらい!(アホだ……) 今も持ってるよ。組み立ててないけど。
 ああ、あの頃はミニ四駆の改造本、本屋で立ち読みとかしてたっけなー。
 もしかしてまた騙されたのかもしれない。あの男に。

 お客さん@ピエラーちゃんから「ツアーが進むごとにアンコールの曲数が増えてる」「熊本でのアンコールは30曲だった」と聞いたときは、「なんだよそれ」とムッとしただけだった。が、今日検索してて「25日の大宮2日目、アンコール30曲」というのを見つけたときはさすがに腹が立ち、「それアンコールじゃねぇだろ」と怒り心頭に達しようとして──そこでハタと気がついた。
 本編より多い曲数(本編は20曲弱)、それはあえて、わざと、そういう構成になるように持っていってるんだろう。「本編はあくまで発火装置にすぎない」というのは言い過ぎだろうけど、おそらくそういう意図がまったくない、とは言い切れないはずだ。
 今年8月までのピエロのライブというのは、アンコールまで含めてひとつの流れで構成されていた。本編で終わりではなく、アンコールが終わってやっとそのライブがどういうものだったかが見えてくる、というものだった。それを証明するように、あたしが最初に観たピエロのライブは、どこで本編が終わったのかがまったくわからなかったほどだ。
 そのピエロが──というよりキリトさんが、「客の『本当にアンコールをやって欲しい』という気持ちが伝わってこなければアンコールはやらない」「本編で満足できればアンコールはしなくてもいいんじゃないか」と言い出した。有言実行。「やらない」と言ったら本当にやらないだろう。その言葉にピエラーちゃんは煽られた。あたしもそれを鵜呑みにしてしまった。
 が、あのやろう。「本編で完全燃焼できれば」というのは本当だろうが、「アンコールはやらない」という発言はレトリックの意味も含んでいるだろ? 客を煽るだけ煽ってアンコールを求めさせて30曲もやる。その意図がどこにあるのかと言えば、「それアンコールじゃないだろ」という言葉を引き出すことだ(実はもうひとつ考えられることがあるが、それは今は書かない)。
 これまでの、「予定調和のアンコール」は本編から続く流れの上にあるものだった。だがそうでなく、本編とは切り離した上での「ライブ」──それが、30曲ものアンコール、なんじゃないだろうか。つまりキリトさんには「アンコールの既成概念をぶち壊す」という意図があり、その上でこんなライブをやっているのだろう。
 そして、こんなライブをやっているのにはおそらく他にもいろいろ理由はあるのだろうが、もしここまで書いたことが多少なりとも事実に近かったとしたら、今ツアーのアンコール、それはギミックだ。フェイクと言ってもいい。さらに余計なことをつけ加えるなら、あたしは1月の日武、これに行く必要はない。
 なぜこんなライブをするのか。たぶん、あたしはわかっている。キリトさんはそこで「この先どうやって生きて行けばいいのか」の“答え”をくれると言うが、それも含めて、あたしの中にはキリトさんの内にあるものと同じ、けれどもまったく別のものがあるだろうと思える。
 フェイク。おそらくツアーが始まる以前から、アンコールがギミック化することである構図が現れることをキリトさんは予想していたんだろう。そしてそんな素振りを見せずに行なわれたライブで、あたしは手の平の上で踊らされていたというわけだ。
 まったくもって腹が立つ、というか。ここまで書いたことはすべてあたしの憶測なので、腹を立てるのは筋違いというか、己の妄想に取り込まれているだけ、と言える。だが、「アンコールはやらない」という言葉は決して言葉通りの意味だけでなく、何かしら裏があるというか、重層的ないくつかの意味付けがなされているはずだ。それに気づけなかった自分に腹が立つ。
 もちろんキリトさんに勝とうなどと思っているわけではないんだけれども、あまりにも簡単に騙されたというか、「頭の回転がすっかり止まっていた自分」が、「“キリトさんはただ痛いだけの人でなく牙を持っている”ということを忘れていた自分」が、非常に腹立たしいのだった。

 余談というか。「アンコールの既成概念をぶち壊す」──その先にあるものが何なのか、というのは、これはもう本当に妄想にしかならないので、すべてのカードが出揃ってから書くことにする。
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 で、これ。今の段階だとちとピエラーちゃんには読ませるわけにはいかないのでひみつ日記に。そのうち公開するかもしれないけど、うーむ、今日の長野に参加した眞理亜さんのレポ待ちかなー。妹ちゃんも行ったらしいので、それは正月に話を聞けるとして。
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追記12/29AM1:34
 やはり公開することにした。
 で、昨日は頭に血が昇っていたからアレなのだが、「騙されたのかもしれない」というのは結果論だよな、と。別にキリトさんに騙すつもりがあったわけではなく、流れの結果としてそうなっただけだと思う。
 こういうことをしようとしたのは、おそらく“それ”を体感して欲しかったからじゃないかな、と思うのだが──本当のところはわからん(“それ”が何なのか、は後で書くかもしれないし、書かないかもしれない)。
 1月の日武も残ってるし、もうちっと静観するしかないな。
 素敵ピエロ同人サイト発見! つーわけでこの数日ヘラヘラしながら読んでいるわけですが、えーと、カップリングはアイ潤です……。
 つーか、ひさびさに「当たり」のサイト様なんだけど、こう読んでいて思ったのは、「あたしやっぱりアイ潤の方が読みやすい」みたいな?
 自分じゃ絶対書けないとゆーか、書いてもちゃぶ台ひっくり返したくなるようなものしか書けないだろうと予想されるので、まったく書こうとすらしないんですが、なんですかね、やっぱし読んでいてしっくりくるのはアイ潤なのでした。しかもバカップルでほのぼのしてるヤツ(エロはなくて可。つか、むしろない方が良い)。
 だったらなんで潤アイなんて書いてんだよ、つー話なんですが、なんつーかコレは、ねぇ。基本的にあたし、自分が三つに分裂してますから、たぶん、それぞれに求めているものが違っていて、ひとりは潤アイ、もうひとりはアイ潤が好きなんでしょう。残るひとりはキリトさんを単体で好き……なのかなぁ、そこら辺よくわかんないんだけど。
 ともかく、書くのも読むのもどうにも潤アイの場合ギスギスしがちな感じがして(それがいいんだけど)、それがちょっとアレな感じだったんだけど、なんかひさびさに素敵アイ潤を読んで心が安らいでいる今日この頃なのでした。

 つーかさ、潤アイで甘々なんて絶対あり得ないよなー……。
 今年最後のトピックがアレなのもアレなので。今年中にこれを読む方も少ないと思いつつ。

 こう、仕事とプライベートそれぞれにやり残したこととか終わらなかったことがあるんですけど、どういうわけか後悔がないというか、心残りが今年はありません。いつもだったら気に病むはずなんですけど。
 なんでしょうね、なんとなく「来年またがんばりなさい」ということなのかな、という気がして、「そうだよなぁ、今年もがんばったもんね」と、納得というか満足しているからなのかな、と思います。
 出来なかった終わらなかったと後悔を引きずるんじゃなくて、またがんばればいいよねと思えること。楽天的な気もしないでもないけれど、良い終わり方なんじゃないでしょうか。そしてこのまま、いい感じで新年を迎えられたらラッキーかなと、そう思います。
 今年もいろいろなことがあって、きっと来年もいろいろあるのでしょうが、みなさんも良いお年をお迎えくださいませ。