hirika
2004-02-16(Mon) 00:14

(ToT)。

 カフェスタイルの日記が増えてきたのでこんな気分です→(ToT)。なぜならカフェスタイル、macだと下のように表示されているのです。
かふぇ
かふぇ
かふぇ
かふぇ
かふぇ
かふぇ
かふぇ
かふぇ
かふぇ
かふぇ
 一部文字化けしてます。サイドバースタイルはもっとすごいよ。
 「カフェスタイルのテンプレート使わなきゃ済むことだからいっかー」と楽観視してたけど、さすがに読むの辛くなってきた。
【このトピックへのコメント】
  • ちきちきの本音かもしれない「Re:(ToT)。」へのコメント:あらー、見事にすごいことになってますな(笑)。それは確かに読みづらい。というか、読めない(苦笑)。んー、ちょっと違うのに変えておこうかな。...(2004-02-16 00:25:40)
  • hirikaあ。スクロールさせればちゃんと読めます。タイトル部分とトピック部分の位置関係を見てもらおうと思って変な切り取り方をしちゃったのでした。(2004-02-16 00:49:35)
  • 出雲眞知子うわー、ほんとに涙だー。(いや、実は、画像見て笑いころげて涙が出てしまったのですが、ごめん)。tDiaryのときは本文が縦日記本文は大丈夫なのね。でもまあ、あとで変更しときます。(2004-02-16 10:50:47)
  • 出雲眞知子(中間に一文挿入しようとしていて、途中で間違えてエンターキーを押してしまったみたい。)tDiaryのときは本文が縦一行になったことがあったけど、今回は日記本文は大丈夫なのね。(と書こうとしたのでした。)(2004-02-16 10:53:58)
  • 出雲眞知子もしかして、直ってるかも、という気もするので、まだ変更してないのですが。どうです?(2004-02-16 22:13:52)
  • hirika他人事だから笑えるんですよう(泣)。実はカフェスタイル、サイドバータイプは本文が一文字ごとに改行され(縦一行)表示されていたのです(爆)。なのでその日記、まったく読まずにブラウザのバックで戻ってしまいました。現在はどちらも問題なく表示されていますので、変更していただかなくても大丈夫です。(2004-02-16 23:09:54)
  • hirikaそれと、管理人さまによれば「タイプ1とタイプ5についてはMacのブラウザのバグで一部文字化けが発生します」とのことです>macの方々。(2004-02-16 23:10:47)
 いやあ吃驚です。思わず漢字に変換しちゃったくらいビックリです。だってリファラー見たらここが40も残ってるんだもん。しかも連続でタイムスタンプはすべて15:57。
 「一体どんな意味があるんだろう」──と、以前ならこういうときいろいろ考えてたんだけど、最近はスルーするようになりました。だってそんなの、やった本人じゃなきゃわかんないし。
 あたしは健常な人間なので、こういう頭のオカシイ人がなぜそういった行動を取るのか、まったく理解不能なのですな。この素晴らしい頭脳を持ってしても。
 でまぁ、考えてもわかりようがないんだから、無駄に頭を使うのはやめることにしました。あたしはそんなことをウダウダと考えてる暇はないのです。他にもっと考えなければならない有益なことがあるのです。
 ですが今回、「40という数字は驚異的だなぁ。こんなアホなことするなんてマジ頭おかしいんじゃない? ゲラゲラゲラ」と思ったのでネタにしてみました。
 これまたメモ。

 眞理亜さんの書き込みとゆーかレポがなぜありがたいかというと、一番にはやはり、思考を攪拌してくれるから。
 あたしとはピエロを見ている視線が違うというか、ピエロから感じ取るものが違っているので、その「ずれ」がピエロを分析するための手掛かりになるというか。
 違いを発見すると「なぜ違うのか」の理由を見つけようと「ああじゃないか、こうじゃないか」と頭を回転させる。物の感じ取り方なんて人によって違うのだから、それを見つけることなどできないような気もするのだけど、そうして考えることによって新たに気づけることもある。

 うーん、レス、できないかも……。今、頭の中がぐるんぐるんしてる。ちゅーか今、ピエロについて考えるだけのメモリの余裕ないよー(考える対象によって脳内で起動する思考ソフトが違うっぽいのだが、今二つほど起動中で、これ以上は無理っぽい)。
 ピエロに求めるものはわからないが、あたしがキリトさんに求めているものならわかる。
 自己投影。
 自分自身に対する自信や確信、それが欲しくて彼に様々な意味での「強いキリト」であることを望んでいる。理想の押しつけだな。

 自分のことを棚に上げてしまうならば、ピエラーちゃんがキリトさんに惹かれてやまない理由というのは、彼の抱える孤独感や疎外感を何とはなしに嗅ぎ取り、それに強い共感を覚えるためではないか、とあたしは考えている。
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 うーん。「ずれ」。
 ……どうすっかな。実はキリトさんへ向けた手紙の下書きってのがあるんだけど、読んでもらった方がいいのかなぁ。
 「人格」+「MDP」のキーワードで来た人がいるのだが、そういうのはネットで調べるのではなく、きちんと書籍を購入して読んだ方が良いと思った。
 まぁ全部が全部そうってわけではなく、すごーくきちんと調べて、いろいろな説を比較検証しながら記述してあるものもあるとは思うけど、素人が書いたものは大抵──間違っているとは言わないけど──それほど詳細でも正確でもないと思うから。
 ちなみにあたしは精神分析とか心理学とか、そっち系の調べものはネットではしない。タダで読めてしまうものって、その情報に対して信頼できない。
 こういうことを書くとアレかもしれないけど、あたしは今の日本て嫌いじゃない。そりゃ「それってどうよ?」と思うことはなくもないし、頭にきたり不安になったり恐怖したりってこともあるけれども、でも、嫌いじゃないのよ。
 アメリカの言いなりになるのがなぜいけない? それがどんな結果を生むことになるのか、それはまた別の話だ。
 今日は高校のときからの友人、魔子ちゃんの結婚パーティーでした。会場は那須湯本のホテルでしたので、道路の状態が心配されましたが、幸いお天気もそこそこで比較的暖かかったので、楽しいひとときを過ごし、無事帰って来ることができました。
 が、現在ヒジョーに疲れています。アレですか、普段履き慣れないヒールのある靴を履き、着慣れないワンピースを着、慣れない立食パーティーだったからですか。
 つかヒールのある靴にスカートなんて、5年前の祖父の葬儀以来です。「身体に負担のかかる格好はしない」を常日頃から信条にしているあたしは、いつもパンツにヒールのない靴なのです。何かしらの必要性に迫られない限り、ヒールなんぞ履きたくないし、スカートも以下同文なのです。
 ……てことは何か、あたしは冠婚葬祭じゃない限り、ヒールとスカートには無縁なのか?
 自分で自分にそんなツッコミが入り、なんとなく「これじゃちょっといけないかも」などと思った今日なのでした。

 あ、旦那さまは格好良い人でした。年がじゅんじゅんと同じなので、一瞬だけ非常に痛くて良からぬことを考えてしまいました。
 藤原@沖田が!! 惣次郎から総司に! でもって「助太刀いたす!」って! ぐは〜! かーわーいーいーv 「いつまでも子供扱いして」って、うわああああ〜!
 『御法度』の武田@沖田はまるで硝子細工のように、大切に大切に壊れないように──みたいな、そっとしまっておきたいような、そういう良さというか萌え方だったが、藤原@沖田はアレだな、「かまいてぇ〜」みたいな? ある意味、アイジさんや伊勢谷くんと同じ匂いがするとゆーか、「かまってオーラ」を発しているようだ、というか。
 もうもうもう! 一体この先どーなっちゃうのよ藤原@沖田は! 想像しただけで顔がニヤけるわよ!

 それに山本@土方! いやー、床を転げ回りたくなるくらい、「薬売りに戻る」と告げる場面は激萌え! これはもうアレだろ、「お約束のアレ(勇に対する葛藤)を妄想してください」と言ってるようなもんじゃないすか!
 いや、三谷さんは決してあたしがしているような、邪な想像をして欲しいわけじゃないと思うんだけど、でもあれは腐女子的にそうにしか見えないのよ!

 ……ああ、病気だな。
 ひさびさに「100質」でもやってみようかと「管理人の本音」というのを配布してるサイトへお邪魔した。が、どうもサイト運営に対しての見解の相違が大きいと感じたので、残念ながら断念した。
 ローカルルールっつうか。いろいろなジャンルのサイトがあって、それごとにお約束っていうのがあるんだなー、とは思うものの、なんかすごい両極端だよな、というか。
 注意書きも無断リンクも書き込みがないのもメールが来ないのも、なんかもうどうでもいい感じ。いや、反応があればうれしいけどさ、なんか、どんどんサイトやってくの楽になってく気がする。人に振り回されなくなってきてる、とゆーか。
 ときどきキレるし、「楽じゃなくていい加減になっていってるだけだろ?」と言われると返す言葉もないんだけど。
 「ブックマーク」ってのがあるじゃない。ある意味はてなアンテナもそれと同じ括りになると思うんだけど、さっき検索してたらここを見つけて、なんか「うはー」と思った。
 以前お借りしてたことのあるレンタル日記がブログ化してたりとかもするし、なんか「時代はそっち方向に進むのねん」みたいな
 なーんーだーかーなー。
【このトピックへのコメント】
  • hirikaブログかどうかの定義って、Trackbackできるかどうかとか、RSS配信してるかどうかとか、そこら辺の違いだと思ってるんだけど、この認識ってどうなんだろう……。(2004-02-23 03:14:35)
 今日も今日とて日記を巡回してたら、ここに書いた方のうちのおひとりが希望していたところに合格したということで。「良かったですね! おめでとうございます!」です。
 いや、一方的に読んでるだけなので、向こうはあたしのこと知らないんじゃないかと思うんだけど。
 もうひとり、しばらく日記更新してないけど……どうなったんだろう。
 一昨日くらいまで、「そういやキリトさんの誕生日って23だっけ? 24だっけ?」と考えてはいたのだが、昨日アルルからお手紙が届き、それを見るとツアーの日程なんかが書いてあったりして、ツアチケの申し込み締め切り日なんかも書かれていたりして、「やっぱり5月4日NKあるのか〜、あーどうしよ〜」と、5月4日東京BAY NK HALLへ行くか否か、4日じゃなくて5日はどうか、とそのことで頭が一杯になり、その瞬間からキリバのことなどキレイサッパリ忘れてしまっていた。
 しかも思い出したのはつい先ほど。それも、ピエラーちゃんの日記を二つ立続けに読んで、その二つ目に「24日。俗に言うキリバ」と書いてあるのを見てからやっとだよ(ひとつ目の日記にもキリバと書いてはあったのだが、日付けが書いてなかったので「そういやそろそろだよなー」くらいにしか思わなかった←そろそろじゃねぇだろ)。
 こうあれだよな。ふだんのあたしはキリトさんに対しての言及が一番多かったりするんだけれども、この辺でこう、「決してキリターではない」っつーのが非常に明確になるよな。2ヶ月も先のじゅんじゅんバースデーの方が重大事ってゆー。
 いや、キリトさん好きだけどさ、それはあくまで自己投影の対象としてとゆーか魂の双子としてとゆーかライバルとしてとゆーか。
 ……。

 ともあれ、ハッピーバースデー。
 たくさんの幸いが訪れますように。

 ちなみに「年齢差が元に戻った」と毎年安堵してるのは内緒だ(たかだか14日間なんだけどな)。
 キリバとは関係なく。なんか2、3日前から気分は『ワンダフルライフ』みたいな。あらたん主演の『ワンダフルライフ』を観た後のような、ほんわかしあわせを噛み締めてるみたいな、なんか、「人生そう悪いもんじゃないよ」みたいな、そんな気分。
 一方でSHEBANGの『School Is Out』みたいな、「もうすぐだ」という解放される前の期待感みたいなものもあったりとかして。
 いや、決してそんな状況ではないと思うんだけどねー。相変わらず職場では万引きに神経を磨耗させられてるし、思うように仕事が進まないし、なのに年度末ってことで次から次へとアレだし。プライベートもなぁ、特にいいことなんてないし、むしろいろいろ考えることが多くて頭ぶっ飛びそうだし。
 なんかこう、ある意味、頭と心と気持ちがそれぞれ別方向に分散しちゃってるみたいな、ここ数日そんな感じでねぇ。なんかねー、変な感じよ。
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人は亡くなった時、天国の入口でこう言われます。

「あなたの人生の中から大切な思い出をひとつだけ選んで下さい。いつを選びますか?」
2004-02-25(Wed) 14:40

手紙。

 長々と書いてきましたが、要するにあたしが言いたいのは、「あなたを想う人はいる」ということです。辛く苦しいことも多いだろうけれど、もしすべてを背負う覚悟をしたのなら、そういうとき、思い出して欲しいなと思うのです。
 決して良いばかりではないけれど、あなたを想う嘘偽りない想いは確かに存在するのだと。
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 一部抜粋。
【このトピックへのコメント】
  • ウロボロス「Re:手紙。」 昨年のピエロちゃん秋冬ツアー中、「キリトさんが秋田のライブでキレた」という事実を知り、そのとき思わずキリトさん送ろうと手紙の下書きをしたため始めた。 が、その後のピエロの動向を見守る限り「送る...(2004-02-26 00:02:31)
ウロボロス 2004-02-25 14:40 3 「手紙。」へのコメント:

 昨年のピエロちゃん秋冬ツアー中、「キリトさんが秋田のライブでキレた」という事実を知り、そのとき思わずキリトさんへ送ろうと手紙の下書きをしたため始めた。
 が、その後のピエロの動向を見守る限り「送る必要はない」と判断し、放置したままにしておいた文章の断片がこれ。

 オフィのキリトさんの書き込み読んで思ったんだけど、やっぱりね、うん。送る必要ないわ。
 「必要とされていない」っつーキーワードって、どこに書いても必ず検索にヒットして誰かしらやってくるのな。
 見るたびにげんなりする。何を探して、何を求めて、こんなキーワードで検索してるんだろ、と思うと。
 レスするつもりはないので、こちらにちょっとメモ的に。

 ふと思ったんだけど、弱音を吐けるようになったのかな、と。弱い部分を見せまいとして強がって、それが痛々しくもあったような、そういうところがあったと思うんだけど、己の弱さを受け入れて、それをさらけ出せる強さ──というか、己と他者に対する信頼とか、肯定、そういうものが生まれたのかなと。
【このトピックへのコメント】
  • hirikaすっごく簡単に言うと「話したかった」っていう、そういう気持ちになったんじゃないかと。ライブ中。(2004-02-27 01:42:01)
 昨夜眠りにつく前、つらつらと考えててふと思ったんだけど、「怒りという感情をコントロールする」っつーのは大切なことなんじゃないのかなぁ、と。

 少年──に限らず、ニュースとかを見てると暴力ってのは己よりも弱い者へ向けられる傾向にあると思う。なぜ暴力をふるうのかの理由はさまざまなんだろうけど、思うに「八つ当たり」とか「憂さ晴らし」って側面もたぶんにあるんじゃなかろーか。
 つまり不満とかストレスを抱えていると推測されるわけで、なぜそんなもんを抱えることになってしまうかとゆーとやはり、「己の思うままに事が運ばない」からだと思う。で、さらに突っ込むと、「不満・ストレス」を生み出す要因となる対象が存在するわけで、しかしその対象へ向けてそれを発することができないから、弱者へ向けるのではないかと。
 不満・ストレスを生み出す要因となる対象はなんでもいいやね。社会でも会社でも学校でも先生でも友達でも家族でも。ともあれ、何かしら誰かしらに不満を持ったとして、それと向き合うこと、闘うことを回避しようとし、けれどもそれでは感情的な収まりがつかないとゆーかストレスが溜まるので、己よりも弱い者へ暴力を振るうとゆー。
 不満とかストレスってさ、「怒り」という感情を呼び込むことが多いと思うのよ。で、その怒りを自分の中で解消、あるいは別の感情に置き換えるための行為が必要だと思うのね。でそれが「弱者への暴力」になっちゃう場合があるわけだけれども、本当はそれを向けるべきは「不満・ストレスを生み出す要因となる対象」であって、しかも「暴力」ではなくて「対象と向き合うこと」だと思うのよ。
 でもそれができないから「弱者への暴力」になっちゃうと思うわけで、それってなんでなのかなーと考えると、行き当たるのは「自分に自信がない」からなのかなー、と。対象と向き合うこと、闘うことを回避しようとするのはおそらく、「それをしても無駄だ」あるいは「負ける」と始めから思っているからで、「己の信念や意志を貫き通」せる自信がないからなんじゃないか、みたいな。
 己の怒り──自分の怒りは正しいものだと信じること、それを他者へ伝え、理解してもらおうとすること。それを向けるべき対象に向けることができないから怒りは方向を見失い、ただその感情を解消したくて楽な方法を取ってしまうんじゃないか。そして一旦は解消されるストレスも、「対象と向き合えない」「弱者にしか力をふるえない」ってことで、さらに己の自信をなくさせることにつながるんじゃないか。
 そりゃどうしたって対象と向き合うことのできない、どうにもならないことっつーのは少なくないと思う。だから「不満・ストレス・怒り」ってのをどうにか解消する方法は何かしら必要だとも思う。でもさ、やっぱしどんだけ苦しくてもさ、「それを自分より弱い者に向けちゃいかんでしょ」と思うのよ。自分の中の怒りという感情をどう扱うか、コントロールするか──それを考えてなんとかしてゆかないことにはさ、自分も周囲も、悪循環でどんどんひどい事態に陥ってゆくんじゃないかって気がする。
 まぁアレだ、あたしは何かあるとすぐにそっちに話を持ってゆきたがる傾向が強くて、だからここまで書いたことも「こういう推測もできるんじゃないか」程度に読んで欲しいんだけれども、それは置いておくにしてもね、怒りをコントロールするとか、それを可能にするために必要最低限の自信を持つとかね、大切なんじゃないかなぁ、と思うわけですよ。
 とは思うんだけれども、ちょっと書いておきたかったので。
 文体変えれば本家にアップできる内容じゃねぇか、とも思ったんだけど、本家の方は今年、とあるテーマで書きたいと思っていることがあり、他のことは脇へよけておきたいのですな。それにこういうの、きちんと考えて書こうと思うとえらい時間がかかるし、でもそんな時間取れないし(なので思ったことをつらつら書き連ねただけ)。

 で本家の方──現在、書こうと思っていることを箇条書きにし、どういう構成で書くかってのがほぼ形になってきた感じです。本当はこれ、去年中に決めておこうと思ってたんだけど、2ヶ月ほど予定が押してますな。まぁ別サイトも含め、書きたいことはあるんだけれどもどうにも遅々として進まず……。でもまぁ、自分にできるペースで、少しずつ形にしてゆこうと思っているので、気長にお待ちいただけると幸いです。
 もう2ヶ月ほど、別サイトを放置したままである。別サイトは無料HPスペースをお借りしており、3ヶ月間更新しないと削除されるらしいので、「なんとかせねば」とは思っているのだが、どうにも筆が進まない。
 なので、取りあえずの応急処置とゆーか、その場逃れにcssだけでも書き換えようと数日前から悪戦苦闘しているのだが、ふと、書きっぱなしでしばらく読み返すことのなかった短い話を、表示を確認するために開いたとき、読んでみた。

なんて素晴らしい!

 更新したのが昨年11月1日なので、書いたのはたぶん10月末。どういう話かは憶えているが、詳細な──どんな文体でどういう温度感のものを書いたかなんぞ憶えていない。だからなんだろうが、読み返した途端激しく「なんでこんなに何から何まで自分好みの話なの!」と思ってしまった。
 そりゃ自分で書いているのだからそうじゃなきゃ困るのだが、それにしたってこの、文章から立ち上って来る温度感、とゆーのはひどく心地の良いもので、これこそがあたしを支配する感情の持つ温度なのかもしれない、と再確認してしまったくらいだ。
 というか、あんまり素晴らし過ぎて「あたしってすげぇ!」と自画自賛し過ぎて、一瞬「ここにコピペするか?」と血迷ったほど。
 まぁおそらくそれはないだろうが、しかし本当に、「お話を書く」というのは楽しい。自分自身のことを語るのもそれはそれで楽しいんだけれども、それではどうしても伝わりようのないものを、物語というのは形にしてくれる。
 しばらく放置しっぱなしで、他に書くこともあるし、いつ物語世界に戻れるのかわからないんだけれども、早くあの、痛みさえも自分にやさしい場所へ行きたいと思った。
【このトピックへのコメント】
  • ウロボロス「てゆーか。」 「こういうものを書けた」ってことがすごいと思った。こんな素晴らしいものを書くことができたっていう、もうそれだけで同人を書き出して良かったと思った。...(2004-02-29 23:57:21)