hirika
 ふと『Waltz』が聴きたくなって、今ひさびさ──たぶんおそらくきっと、3年ぶりくらい──にピエロちゃんの『私敵(PRIVATE ENEMY)』を聴いているんだけど、なんかこう、泣きたくなってきた。
 発売当時、このアルバムを聴いてもあまり曲に対しての実感がなかった。なのに今、ものすごくリアリティがあるというか、グサグサ刺さってくるものがあって。もちろん、歌詞の意味は相変わらずぜんぜん頭に入ってこないけど。あとなんか、「キリトさんの言いたいことがちゃんと伝わっている人ってどのくらいいるんだろう」とふと思って泣きたくなったりしてな(もちろんあたしにはそんなもんわかんない)。
 でなんか『THE LAST CRY IN HADES(NOT GUILTY)』聴いてたらふと『ノーライフキング』の中のセリフ、「リアルですか?」を思い出して。
 生きているという実感、リアリティ。
 『PRIVATE ENEMY』というアルバムの印象ってかなりネガティブというか、人の負の側面をテーマにしてる感じがするんだけど、だからこそリアルというか──肌を切りつけて傷口から流れる血を見て「生きている」と実感するというか、しかもそれを「すごい前向き」だと思わせるアルバムだなと思った。今聴いている印象だと。
 そして、
今も虫酸のはしる素敵な劣等感と敗北感は
腹でうごめいたまま「全て蹴り落とせ」とけしかける
 これは『ENEMY』の歌詞の一部で、やっぱりあたしは自分の中のこういう感情はなくすことができなくて、隠そうとしても心の奥底で燻っていて、たぶんこれをなくしたらあたしは死んじゃうんだろう、と思う。
 暗くてドロドロとしたどす黒い感情は生きていることを実感するのに必要なもので、たぶん常に矛盾した感情を抱えていなければあたしは生きていると思えないんだろう。
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 2階席だけど、潤じゅんに呼ばれているとしか思えない……。
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  • gene「Re:NKのチケ届いた。」 こことかここで散々偉そうなこと書いてますが、結局5月4日NKホール、行くことにしました。えー。 座席を確認したらかなり気持ちがぐらついて。先日読んだキリトさんのインタビューに「アルバムは年末あるいは来年...(2004-04-18 00:16:23)
gene 2004-04-17 17:55「NKのチケ届いた。」へのコメント:

 こことかここで散々偉そうなこと書いてますが、結局5月4日NKホール、行くことにしました。えー。

 座席を確認したらかなり気持ちがぐらついて。先日読んだキリトさんのインタビューに「アルバムは年末あるいは来年頭で、(6、7月に出る予定のシングルの他に)もう1枚シングルを出すかもしれない」というようなことが書いてあったんですな。でもその他の予定はまったく書いてなくて──てことは今後ピエロちゃんはレコーディングのため地下作業に入ってしまうと思われるわけで、最悪、今度のライブを見送ると次いつライブに行けるかわからない。
 で、こういろいろ考えてて、先ほど妹ちゃんに電話したのですよ。チケは2枚取ったんですけど、「2枚とも必要? 1枚どうにかならない?」と。もし妹ちゃんが「駄目」と言ったらすっぱり諦めるつもりで。そしたら「いいよ」と言うので──それでも電話口でかなり迷って唸ってたんですけど、行くことに決めました。

 もうまるきり行くつもりなんかなかったので、職場でその話もしてないしどうしようとか、あれだけ偉そうなこと書いといて「あーあ」って感じでもあるんですけど、「行く」って決めて腹を括った途端、ものすごい解放感があって。思わず「抑圧」って単語を思い出したりして。
 話はそれるんだけどここ数日、「なんであたしは潤アイ書くんだろう」「なんでそれが必要なんだろう」とずっと考えてて。「ピエロの曲=潤アイ」ってわけでは決してないんだけれども、ピエロのライブっていうのは潤アイと同じで、「今現在のあたしが欲していて、けれどもどうしても得られないもの」をあたえてくれて、だからつまり、あたしは自分が一等に望むもののひとつを、なんやかんかと理由をつけて無理矢理に押さえ込もうとしてたのかなぁ、と思いました。
 ああ、もしかすると『PRIVATE ENEMY』を聴いてしまったのも敗因のひとつかもしれません。『THE LAST CRY IN HADES(NOT GUILTY)』の歌詞、
窓に映る亡霊が
罪に罰は免れはしないと諭すように見つめている
それなら早くここへ来て
この喉笛を噛み千切ればいい できるなら今すぐに
 にシンクロしてしまいがちな今日この頃なので。
 まぁともかく、4日のNK行きます。お逢いできそうな方、ご連絡くださいませ。
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  • 誰そ彼は「Re:Re:NKのチケ届いた。」うちも5/4は友達と行きますよ。うちの席は1階のキリトさん前なので今回はそんなに近くないですね。2度ある事は3度あるし、もしやまた真後ろなんじゃあと思ったんですけど(笑)...(2004-04-18 18:03:50)
 最近の検索は、「ピエロ、チケ、売買」と『鋼錬/迷走』と『キャシャーン』が多い。ピエロとハガレンは置いといて、『キャシャーン』で来る人には「ようこそv」って感じ。
 いや、『キャシャーン』以外でも「伊勢谷」で来る人も結構いてさ、「えー、もしかして伊勢谷くんのこと探してるのー?」みたいな。あたしにできる情報提供なんてここくらいしかないんだけど、伊勢谷くんの映画デビューって『ワンダフルライフ』だし、『DISTANCE』はもう本当に「伊勢谷くんファンなら絶対買い」なものだし。うん、あらたん目当てで買って観たのに、完璧伊勢谷くんにやられちゃったもん。映像特典の『DISTANCE〜旅のはじまり』がもう! 男に甘える男なんて初めて見たよ! みたいな──いや、英語を話すタキシード伊勢谷くんはめちゃくちゃ色っぽくてカッコイイですが(伊勢谷くんて外見“は”格好良いのよ)。
 そういや以前、伊勢谷くんのデザインしたTシャツの販売をしてるサイトとか、どこかの大学のサーバにわずかに残ってた『カクト』関連のサイトで『カクト』の原型みたいなフラッシュ見れたりとかしたけど、今はどうなんだろ。
 まぁともかく、『キャシャーン』のお陰で伊勢谷くんの素晴らしさを知る人が増えるのは良いことです。いや、演技はどう贔屓目に見ても下手だと思うよ。でもやっぱり伊勢谷くんはラブなのです。

 で、あまり関係ないんだけど、昨日から「僕たちは被害者なのか、加害者なのか」って言葉が頭の中をぐるぐる回っていたり。
誰そ彼は 2004-04-18 18:03「Re:Re:NKのチケ届いた。」へのコメント:

 あたしも「行く」と決めてから「もしかして今回も……」と思ったんだけど、今回はそれほど近くないわね。ちょっとほっとしていたり(笑/いやだって恐いでしょ、これ以上偶然が重なったら)。ちなみにあたしはPブロックです。
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  • 誰そ彼は「あはは。」さすがにこれ以上続いたら、うちも「何か憑いてるんじゃあ!!?」とか言い出します(笑)あの規模の会場で2回連続起こった時点でもちょっと普通じゃ有り得ないですが。うちは4ブロックの前から5列目以内...(2004-04-19 19:51:06)
 何気に「そういやあたしセンターで見たことないなー」と思って数えてみたら、これまでの7回のライブのうち上手が2回、下手が5回だった。で、今度のNKも下手……。
 いや、センターでは観たくないというか、今後も絶対センターの席は取れないだろうなと思ってはいるのね。たぶんあたし、キリトさんに避けられてるというか、「近寄らないように」みたいな念を飛ばされていて、そのせいで絶対キリトさんには近づけないようになってる気がするのよ(←言うだけタダなので言わせておいてあげてください)。
 だからまぁセンターの席が取れないのはわかるとして──でもこれ、あまりにも下手率高くない? いや、たとえ上手最前だって潤くんのことしか見ないような気がするので、それを考えたらまぁ良いことなのかもしれないけど、でもここまで下手率高いと「どうなの? それ」みたいな気持ちになるというか。そりゃジャーだから他の誰よりじゅんじゅんの側がいいに決まってるけど。
 もしかしてアレか? これは運命なのか? じゅんじゅんの側に馳せ参じなければならないとゆー(言うだけタダなので以下略)。
 いろいろあるけど、単潤に──ではなく(いやマジで、最初にこれが出た)単純に「音が気持ち良い」ってのがあって。ほら、あたしは上手い下手がわかんない人なので。音感もリズム感もないし。もう本当に共振能力だけで聴いてるので、曲の成分が自分のそれと似通っていると気持ちがいいっていう。成分が同じだと浸透しやすくて身体が楽になる、みたいな。
誰そ彼は 2004-04-19 19:51「あはは。」へのコメント:

 4ブロックの5列目以内?(ビミョーな言い回しだな……) う、うらやましい。
 西武ドームとかさいたまスーパーアリーナとかNKとか、もう諦めてます。いいです、もう。スタンドの席しか取れなくて。キリトさんが近づけさせてくれないし。しくしく(←まだ言ってます)。
 発売日決定いたしました。今日(20日)から告知解禁なので問題はなかろう。

 8月4日に「コレクターズエディション」が、8月18日に「コレクターズ・トリロジーボックス」がそれぞれ発売。ボックスの方はあれです、これまで発売された1、2作目の2枚組コレクターズエディションと、これから発売される3作目の2枚組コレクターズエディションをひとつにまとめたもの(6枚組)。資料が手元になくて記憶だけで書いてるのでアレなんだけど、お値段は「コレクターズエディション」が約5000円、ボックスが約15000円くらいだったと。
 ちなみに1、2作目ともに発売された「スペシャル・エクステンデッド・エディション」も発売されるけど、それは今冬ということでおそらく12月頭くらいになると思われます。なんか他にもフィギュア付きのやつが出るらしいよ。

 ああ、大画面でアラレゴを観たかったけど、DVDで観ることになっちゃうのかなぁ。『王の帰還』観たいけど、うちの近くじゃやってないのよー。
 公開にしました。……寂しいな。寂しいからコメントしてくれたことのある人だけでもひみつ日記読者に登録しちゃおっか、とも思うんだけど、なんかそれも。だって読み手をコレクションにしてるみたいじゃん。
 はうー。逆だったら良かったというか。IPで「いやん☆」な人を弾ける方があたし的にはありがたい。
 ともあれ、もういっぺん告知。ひみつ日記が読みたいという方はひとことコメントくださいませ。いろいろ自分で制約つけてたけど、それもどうでも良くなってきたので。←結局そうするのか。
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  • hirika「ひみつ日記読者リスト」はひみつ日記読者にならないと見ることはできません。(2004-04-21 00:32:34)
 日記会員か読者会員とならメアドを晒さずにメールのやり取りができるところ。

 メアドを知られたくない、とかそういうんじゃなくて、web上に晒すとスパムとかスパムとかウイルスとか、来るようになるじゃない。だからできるだけ、メアドは隠しておきたいのよね。
 や、今本家の方に晒してあるのは真っ当なメールなんぞ数ヶ月……ヘタすると半年に1通くらいしか来ないので、放置しっぱなしなんだけど(たまーに削除しにゆくだけ)。
 最近どうにもご飯(米)が食いたくない。農家に生まれ育ったせいかご飯大好きで、パンよりも麺類よりも米! という人なのに、なんぜか口にしたくない。
 別に食事を摂りたくないわけではないので、そういう意味での問題はないんだけど、「米を食いたくないとなると何を食べればいいんだろう」と、特に職場でお昼休み、頭を悩ませている。
 パン、あまり好きじゃないのよねー。かと言って麺類となると、好き嫌い女王なのでコンビニで買えるものは限られるしそれじゃ飽きるし。かと言って外食に行ってる時間の余裕ないし。
 お腹空いてて食べたいのに何食べていいかわかんない、と悩むのもアレだわねー。いっそ「食べたくない」になっちゃうと楽なんだけど(それはダメです)。
 やってみました。→http://u-maker.com/24583.html
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hirikaさんは 受寄りのリバ です!

● 受寄りのリバの貴方は
★性格★
楽天家のロマンチストです。
見かけが温和でおっとりした感じなのでのんびり屋に見られがちですが、実はかなりの合理主義者。
何事も手際よくテキパキこなす、しっかり者です。
正義感も強いので、間違ったことや理不尽なことは黙って見過ごせません。
何事にも真剣に取り組む情熱や熱意も兼ね備えてマス。
直感力にも優れてるので、芸術分野などで才能を遺憾なく発揮します。

★夜の性格★
攻めも受けもできる器用な人です。
ただ、面倒くさがりな部分があるので普段は受け側に回ってます。相手が望めば攻めるコトもしますが、自分が楽な騎乗位ばかり。
基本的にはそれほど性的欲求がないタイプです。
ときにはヤル気をだしてみましょう。

★相性★
無邪気攻・攻寄リバ

● hirikaさんの前世は、こけしです!
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 笑。
 見た途端ほんと笑っちゃったんだけど、同時に「あああああああああ」と氷解したこともあって。
 潤アイね、一応リバ可でどっちも読むし好きなんだけど、どっちかって言ったらアイ潤の方が好きなんですよ、読むのに限れば。でも書くのはね……アイ潤は絶対無理。そもそもネタが浮かばん。でこの辺がね、受寄リバたるゆえんなんだろうなぁ、と。ジャーなのにアイジさん視点で潤アイを書く理由なんだろうと。思ったわけです。

 ……わけわかんない? そうだよなぁ。
 ピエロ同人──まぁここでは潤アイを例にすると、大きく分けて2つのタイプがいます。潤受と潤攻、どちらを好むか、どちらに感情移入するか。で、そのどっちに属するかっていうので、ものすごく乱暴かつ大雑把ではあるんだけれど、心理傾向(大袈裟)がわかるんですな。
 ネットで散々素人の書いた同人(ピエロに限らず)を読んだ結果わかったことなんですけど、同人というのはとても良く「書き手の願望」が現れます。エロに限らず──いや、実はエロの方があからさまな場合も多いんですけど(性的欲求ではなくて)、もう本当にね、「その人が求める人間関係」「切望しているもの」というのが赤裸々に描かれているわけですよ。
 で、潤アイ(アイ潤)ですが、受か攻かによって、「他者との関係にどういうものを求めるか」が違うんですね。あたし自身を例にすれば、「潤アイを書くときの欲求」と「アイ潤を読むときの欲求」は別のものです。
 で、自分でも「なーんでどっちか片方じゃなくて両方なんだろうなぁ」と思ってたんですけど、受寄リバってことで、「これは“他者との関係性に対する欲求”が2つ存在する」ってことなんだろうな、と思ったんです。そしてアイジさん視点で潤アイを書くのはアレですよ、その2つの欲求をうまくミックスして吐き出すことができるから、なんだと思います。
 なーんか、ねぇ。「こんなことここに書いてどーすんのよ?」と思わないこともないけど、馬鹿丸出しで「きゃー潤アイが!」とか言ってるばかりなわけでもないのです。根がクソ真面目ですから──つーか分析好きなので、同人読んでても無意識のうちに分析しちゃってそのデータが蓄積され、それを元にさらに、みたいなことをしているんですな。いつも。

 てゆか、そう言えば続きものはアイジさん視点だけど、短いのはじゅんじゅん視点が多いわ。なんでだろ……(と、また余計なことを考えるワナ)。
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 試しにじゅんじゅんの受け攻め度チェックもやってみた。攻寄リバだった。あー、なんか納得してしまった(上に書いたような意味で)。
 というわけで、今現在あたしの中でフィーバー中なのは『OUR LAST DAY | CASSHERN OFFICIAL ALBUM』に収録のTHE BACK HORN『レクイエム』です。この間の日曜日にサンプルが入って来たんだけど、職場で何度か聴いているうちになんか「うわー」と。
 歌詞に「華奢」って言葉があるんだけど、最初「華奢……キャシャーンと語呂合わせ? 駄洒落言っていいような雰囲気の内容じゃないと思うんだけど」と思ってて。でもなんか、それで気になってめずらしく歌詞に耳を傾けたら、「華奢な心臓軋ませて儚げな息をする」と唄ってて。
 メロディーの力も大きいんだろうけど、そこで思わず伊勢谷くんの姿が脳裏に浮かんで。しかも『カクト』の、トイレの便座に座って俯いてる場面の、すごい繊細で愛憐の情がわいてくる伊勢谷くんを。
 でそれからもう「ぐはー、伊勢谷くん!」みたいな。ゆーたん激ラブモードに入っちゃって(伊勢谷くんの名前は友介)。もう駄目ですよ、決して邪ではないけど妄想回路が回りだしちゃって、『キャシャーン』が観たくて仕方がなくなってしまった。
 いやだってもうほんとに、あゆ(浜崎)の『月に沈む』の伊勢谷くんも良かったけど、たぶん『キャシャーン』はそれ以上イイでしょ、という気持ちにさせてくれるのですよ、『レクイエム』という曲は。
 今まで名前は知ってても聴いたことのなかったTHE BACK HORNだけど、他の曲もこういう感じならぜひ聴いてみたいです。ほんとのほんとに最初「アニメの主題歌みたい」と思ったのは内緒だけど。

 これまで一貫して普段着で行っていたライブですが、今回、思うところあってライブ仕様の服ででかけることにいたしました。
 「だって潤じゅんの誕生日だし」というのはもちろん建て前で(だったら去年こそおめかしして行くべきだったろ)、なんつーかこう、去年郡山で眞理亜さんと逢ったときに「ライブのときの服」について話したりとか、あとここを読むようになって「あー、あたしももっとちゃんとしなきゃ」という気持ちになってきたんです。女を捨てている部分がなきにしもあらずなので、せめてこういう機会にはその場だけでも磨く努力をしようと。まぁ磨いたところで素材がアレなので以下略なのですが、だからと言って何もしないのはいかーん、と(もっと早く気づけ)。
 てことで本日、ライブに行くときに着る服を買って来ました。黒はいや〜ん、と思っていたのですが、「ライブ仕様であること」と「似合う色であること」を考慮するとどうしても黒を選ばざるを得なくなり……。黒なんか着たらステージ(潤くん)から見えないじゃん、という不満もあるんですが(そういう不満か←つか見えたからと言ってどうだと←それでも見えて欲しい乙女心←本気だよ……)、結局、

黒地にピンクの薔薇柄のワンピース

を購入してきました。

 あたしの容姿を知っている方々、笑わないように。

【このトピックへのコメント】
  • 月浬hirikaさんのワンピース姿楽しみにしてます。ふふ。(2004-04-28 01:02:36)
  • hirikaうわーん笑われてるー!(笑) 気合い入れてゆきますので乞うご期待!(マジで?)(2004-04-28 01:40:34)

 昨日、服を買ったついでに何気にマニキュアも買いました。服に合わせて塗って行こうと考えたわけです。マニキュアって爪が「呼吸できないー」と訴えるのであまり好きではないのですけど。
 で昨晩、爪を切ってお手入れしてから、買って来たこれ(横一列に並んでるものの左から2番目。たぶん)を塗ってみました。

 いや〜ん、似合わない

 すごく薄い色で青味がかったピンクの細かいラメが入ってて、きれいで可愛いんですけど、いやもう本当に似合わないの。爪、短く切り過ぎたせいもあるんだろうけど、手そのものがもう、肌の色も含めて似合わない形をしているというか、そんな感じなのです。
 そりゃ肌は白くないですから(黄色味が強い)、シアーなピンクとかが似合わないのは明白なんですけど、それにしてもなんか、ちょっぴり悲しくなってきてしまうくらい、似合わないのでした。
 あ、でも似合う似合わないは置いといて、マニキュアを塗った手の、爪の部分だけを見ていると、なんかこううれしいというか、ヘラヘラしてきてしまうのですな。わーなんかかわいいー、みたいな。マニキュアを塗らなくてもお手入れすれば何もしないより全然いい感じだし、これからはこまめにやろうかなぁ、と思ったりしました。

 でライブのときですが、もうちょっとこう適当な色を探してそれを塗って行こうと思います。

 今日も今日とて昨日塗ったマニキュアを落とし、取りあえずベースコートだけ塗ったりとかしてました、先ほどまで。で、テレビを見ながらじゃ無理だし、しかし静まり返った部屋でそれをやるのもアレなので、ピエロちゃんの『HEAVEN』を聴きながらだったんですけど、やっぱりこう『HOME SICK』大好きで(ああ、これをテーマ曲に何かひとつ話が書きたい……)、『BIRTH DAY』で涙ぐんで。「ああこの2曲、5/4のNKでやってくれないかなぁ」と思いました。
 『BIRTH DAY』は微妙なんですけどね。最初のじゅんじゅんギター、絶対吹き出しちゃうから(決して笑える曲ではないと思います)。
 あれだけ書いていれば当然かもしれないが、とうとうここから人がやってくるようになってしまったよ。そして、ああ、懐かしきアイジネットワークも引っかかってる。
 アイジネットワークと言えば某管理人さまを思い出す。今頃どうしているんだろう、元気かなぁ。復活して欲しいとずーっと思っているんだけど(思うだけで探したりはしてない)。
 今起きた。今日は仕事が早く終わったので、お夕飯を食べて9時頃ふと横になったら眠ってしまったのことよ。あー、3月にあった「はてなのウェブ日記・ブログ意識調査」の結果が出たとのメールをいただいたので、それを見ようと思ってたんだけど今からじゃなぁ。

 いただいたメールを読んでてわかったことが二つほどあって。ひとつは、あたしが前回の調査依頼のメールに腹を立てたのは、「自分が実験動物のような扱われ方をされるんじゃないか」というような被害妄想があったんだろうなぁと。それは本当に被害妄想だと今は思う。で、もうひとつは、あたしがweb上で書く理由というのは二つあるんだなぁ、というもの。
 もっともその二つから発生するものは「日記」と「創作」に分かれていて、使い分けをしてるのかな、と思う。それに、そうは言っても「日記」も「創作」に対する意識も完全に切り離すことはできなくて、比重の問題でもあるのかなって気がするんだけど。
 なんかDI:DOで書いているのはもう本当に「web日記」なんだけど、本家の方は散文に限らず日記も含めて「創作」って意識の方が強い気がするし。別サイトは完全に創作だし(小説)。
 web上に書き始めたばかりの頃はそこら辺のところっていうのは意識してなかったし、しようとしても混同しちゃってたと思うんだけど、うーん。目的や理由が二つあるから、日記に限れば、あたしはこうして平行して二つも書いたりしてるのかなぁ、と思った。
 しばらく「いやん☆」なことがなかったとは言え、まったくなかったわけではないし、不定期にそういうのが集中する時期があるのだった。
 本家のアクセス解析を見ると「散文にリンクが貼られてるんだろうな」と思われることがあって、その後いやんなことが起こる確率が高いような気もするので、そういうことなのかも。

 外に向けて言葉を発する、というのはそういうことなのかも。自分にとって良いものばかりを呼び込むわけじゃない。で、そういうものも──受け入れるっていうんじゃなくて、受け止めるっていうか、そういうことがあっても毅然としていられるっていうか、それはそれとして「そういうものもある」と感情的にならずにただ認識することが大事になってくるのかなぁ、みたいな。
 全部「ひみつ日記」にして書く、というのもひとつの在り方だけど、あたしはやっぱり「限られた身内だけに向かって言葉を綴る」というのには拒絶感があって。たぶんピエラーちゃんとか同人とか、そういうところの閉塞感──自分を理解してくれる人だけを内に入れて他は排除しようとするってのに対する違和感……なんかちょっと言葉が違う気がするけど、「それは言葉を発すること、コミュニケーションじゃない」という思いが強くて。だからどんなにいやんなことがあっても、書ける限りは読み手を限定したくないってのがあるのよね。
 そりゃ確かに、自分のことをわかってくれる、嫌な思いをさせたりしない、そういう人ばかりなら心地良いだろうし、いろいろな意味で楽だろうけど(まぁそれをしたところで多少のいざこざは起こるだろうけど)、あたしはそれは嫌なんだなー。
 自分にとって良いことばかりなのは嫌、というのも「どうなの?」って気がするけど。どう在りたいかはひとりひとり違うわけで、違っててていいんだよな、きっと。
 ということでたった今、「はてなのウェブ日記・ブログ意識調査」の結果を半分だけ見てきた。あう、脳がいっぱいいっぱい。
 いや、肉体疲労+寝不足のせいもあるんだけど、これ、数値化するのっておもしろいな。それだけでいろいろな推測ができるというか──いや、あたしの場合妄想にすぎないけど、いろんな予測ができておもしろい。なんかもうあれです、素晴らしく興味を引くオモチャをあたえられた子供状態。まぁ思う存分遊べるほど脳のメモリに余裕がないのでアレだけど、これ見てるだけですごく楽しいわ。

 ……で、ここに至ってさらにわかるわけです。なぜあたしが前回腹を立てたのか(しつこいけど)。あたし自身がこうして集められたデータをパズルゲームの謎解きのように扱ってしまうから、他人からもそうされるんじゃないか、と思ってしまう──たぶん、そのせいも大きいと思うのよ。要は自業自得というか、自分のしていることが他者という鏡に映って跳ね返ってきているだけなのに、それを人のせいにしていたということですな。……ごめんなさい。

 で、そのことはそのこととして、なんであたしは自分と他人をくらべるのが好きなのかっていうのをちょっと前から考えてるんだけど、きっとあれだわ。自分と他者の差異を突き詰めて原因を探ってゆくことで、自己理解が深まるからだわ。
 です。それをどう自分で受け止めるか、受け入れてゆくか。折り合いをつけてゆくか、でもいいけど、まぁむずかしいわな。──なんてことを、先ほどピエロちゃんオフィBBSを覗いていて思いました。
 や、なんかね、「ファンクラブのチケット優先予約で、いつも良い席が取れる人と、悪い席になってしまう人がいるのはおかしい」みたいな感じのことが書き込まれてたのよ。それでちと荒れてるっぽくて。

 自分を棚上げして他人に責任転嫁するのは簡単だけど、客観的に分析して検証して問題があるなら解決策を練る、というのはむずかしいねぇ。
 ライブに着てゆく服は決まったけれども、となるとメイクもいつもと違うものにしないといけないわけで、今日は仕事から帰ってからアレコレソレコレアイシャドウを引っぱり出し、顔に塗りたくっておりました。いや、数日前からいろいろ試してはいるんだけれども、なんか、ライブ用のメイクってむずかしいですな。
 いかにも「ライブ仕様」みたいなメイクってあんまり好きじゃないというか、「お前一体幾つだと思ってんだよ?」というセルフ突っ込みが入るのでアレだし、かと言ってちょっと外した感じもねぇ(好きではあるんだけど)。まぁ結局、ローズ系の色でライブ仕様の感じでまとめてゆくことにしたんですが、なーんかお水っぽくも見えるような……。
 5月4日お逢いする方々、お逢いしたらどのような感想を持ったか正直に教えていただけるとうれしいです。つか、一体幾つに見えるんだろう、アレだと。
 スパム削除の設定の方法がアレだわ(登録してあったものを削除しようとするとエラーになる)、これのどこが「品質で、サービスで、400万会員突破。」なんだろうな。
 馬鹿にされてるとしか思えない。