hirika
 先週は電波の状態が悪く、七色に波打つ画面とひどい音声で何がどうなっているのかわからなかったが、今日の特別編(メイキング)はちゃんと映ったので良かった。第1話からのダイジェストもあってどういう物語だったかの全体像もわかったし、何より変に体をくねらせたり踊っている斗真が。そう、

斗真ラヴ!!

 演技は風間くんの方が良かったと思うが、インタビューでしゃべる斗真はもうどうにもこう、母親の気持ちというか歳の離れた姉のような気持ちというか──そういう意味で愛しい。昔、中学生の滝沢に対して「ああいう息子が欲しい。養子縁組したい」とよく思っていたものだが、斗真に対しては「小さい頃から知っている親戚の子」という感じで、なんかもう本当に「よくここまで育ってくれたね」という気持ちでいっぱいだ。ほんとに、あんなにちっちゃかったのに。

 物語に関して言うと、これはすごくあたし好みだ。閉じられた世界、他者とのコミュニケーション、他者や世界を受容すること、などが非常にわかりやすく描かれている。いや、わからない人には「何が何だかさっぱり」という話だろうが、これは今現在の日本という国に世代を問わず蔓延している、根本的な病を象徴していると思う。ショッキングな場面も出てくるので誤解する人もいるかもしれないが、「“受容しない”という針を一方へ振り切ったときそこに表出するもの」を、多少力技でぎこちなくはあるけれどうまく描いていて、欲を言えばもう少し噛み砕いてもらえると伝わりやすかったかもしれない。
 扱うテーマがそういうものであるから、出演者は大変だったろうなと思うけれど、エイジ(斗真)、オサナイ(風間くん)、ヒロミの3人はとてもがんばっていて良かった。

 余談だがこの『劇団演技者。』、あたしが高校生の頃に好んで見ていた深夜番組の匂いがする。低予算でどこまで己の世界観を構築できるか、視聴者に見せることができるか。受け手が「どこにおもしろさがあるのかを探さなければおろしろがれない」という部分も含め、とても好感が持てる。
健(V6)てどうしていつ見てもかわいいんだろう?

 あたし別に健は大好きというわけではないのです。ふつうに好きではあるけれど、愛までゆかない。なのにいつどこでいかなるときに見ても「かわいいなー」と思ってしまうんですよね。まるで条件反射のように。
 これって一体何なんでしょ。
 今週も番宣を見るために『87%』を見ました。そして、ドラマ終了後無事『anego〜アネゴ〜』番宣ゲット。早速何度もくり返し見ては「かーわーいーいー」と馬鹿のひとつ覚えをくり返し言っています。だって本当に仁かわいいんだもん。
 つかさ、ふと思ったんだけど、仁てナリはああだけど中身は「あー、子供なんだなー」って感じなんですよね。先日雑誌のインタビューを読んでつくづくそう思ったんですけど、なんつーかこう……良く言えば純真無垢っていうか。
 でも容姿はああなわけで、たぶん『anego〜アネゴ〜』の仁、非常に楽しく見ることができると思うんですけど、おそらく篠原さんとの絡みがあったりなんかしたらマジでムカつきそうな感じで(痛)、でもふと我に返るというか、「仁てどんな人だっけ?」と考えると──
 なんか、ギャップがあり過ぎてすごい混乱しそうというか(現実と想像と妄想を混同)、心をかき乱されてどうにかなりそうな予感です。

 最初『anego〜アネゴ〜』に出るって知ったときは単純に喜んだけど、なんか不安になってきた。
 主にあたしの精神面が。

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 今日ザテレビジョンとTVガイドを購入してきたんですが、どちらにも『anego〜アネゴ〜』のスーツ姿の仁が載っていてうれしいです。かーわーいーいー。
 が、しかし。
 お手元にTVガイドのある方はP149をご覧になってください。亀が亀が亀が!! 野球のユニフォーム着てバット構えてるー!! ああ、あの凛々しい姿をまた見ることができるのね! しかも数年前の亀じゃなくてほぼリアルタイムの亀を!
 ああ、仁ごめんなさい……なんてことは思いませんが、仁のスーツ姿よりはしゃいでしまいました。やーもう本当にこれはすっごくうれしいです。3月26日午後7時は日テレ「徳光・所のスポーツえらい人グランプリ2005PART21」を見なくちゃ! 当然ビデオも録るです! ……て、仕事だからリアルタイムでは見れないんだった。
2005-03-18(Fri) 01:12

隼竜。

 たった一度しか「隼竜」って書いてないのに、その検索ワードでたくさんの人がこの日記を訪れています。
「あなた達は何が目的なのですか?」
 と訊くまでもなく、十中八九アレとかソレとかコレだろうな、と想像できるのですが、しかし、その多さは思わず苦笑が漏れるほどです。

 ああ、あたしも『お客様は神サマーConcert』を見なければ今頃、同じように探してたと思うんですけどねえ。
 やー、ミノルとクマの進行っていうのが良かったです。亀仁以外のキャストがちゃんと出てきていろいろ話してたのもすごく良かった。だってほら、竜と隼人だけで成り立ってるわけじゃないというか、他の出演者がきちんと固めてくれているからこそ、多少アレでも竜と隼人が引き立っているんだと思いますし。ドラマ自体、ほぼ仁のことしか見てはいませんけど、そうやって仁に集中できるのは「他に気を取られることがない」からだと思いますから。周りがしっかり物語の土台を作ってくれているからおもしろく見れるんだという。

 ……あ。真面目なこと書いてる場合じゃなくて。今回も隼人が目を潤ませた映像が映ってですね、なんかもうあれですよ、「そんなに何度も見せられたらもっと泣かせてみたくなるじゃないか!」という気分になってきてですね、ちょっと困りました。
 それと、亀仁で出てきてミノルに誉められてるときの仁のようすがもう! 「や、や、や」と言いながら手がミノルへと伸びているっつーね、それがもう「仁v」って感じでうれしかったです。人見知りなくせに、慣れると人懐こくて突っ込みがガンガン入るっつー、年上の人間には男女問わず甘えたがる方だよなー、って感じで。

 ああ、今日の最終回どうなるんでしょうね。たーのーしーみー。
 ヤンクミが「私が、責任を取ります」と言ったあたりから最後まで、涙ぐみっぱなしでした。こうね、いろいろと突っ込みどころはあるし、引っかかりを覚えて冷静に考えちゃったりする場面も幾つかあったんですけど、「いいものを見せてもらった」という感じです。ラスト、ヤンクミの「ファイト・オー!」の前の顔がすごく良くて、ホッとしたというか気が抜けたというか、思わず微笑んでしまったというか。
 で、ヤンクミの最後の言葉も良かったけど、1番良かったのは猿渡教頭ですな。猿渡教頭あってこそのああいう展開だったわけで、ところどころに挿入される表情、特にヤンクミを引き止めるところと拍手しているときの顔にかなりくるものがありました。あれがあったからこそ感動も大きかったのだと思います。
 あたしは基本的にひねくれてますから、ヤンクミの言葉に「きれいごとだよな」とか「世の中そんな単純じゃないよ」と毎回毎回思わないこともなかったんですけど──なんだろうなぁ、ああやって迷いなく言い切ってくれる、そういう存在がいるということに救われるっていうか。
 あたしはいつもいつも迷ってしまうんですよ、本当にこれでいいのかって。物事は立場が変われば良し悪しも変わってしまうから、自分にとってはこれが1番だけど、でも本当にいいのかな、って。きれいごとだし理想論だし、損するのがわかっててこんなことするなんてただの馬鹿じゃねぇ? とか。
「あなたねえ、少しはご自分の身を守ったらどうなんですか」
 猿渡教頭のこの言葉が一番突き刺さって来たんですけど……ねえ。あたしはいつだって基本的に保身考えてますし、自己中ですから自分が1番大事です。でも「あー、あたしって馬鹿」と思いながら何かしらの選択や決断をすることもあって、けれどそれをわざわざ言葉で肯定してくれる人はいなくてね、でもヤンクミの言葉を聞くと「ああこれでいいんだ」って、「損得勘定で自分をごまかしちゃいけないんだ」って思えるんですよ。
 そりゃそういうものばかりで世の中渡ってゆけるわけじゃなくて、折れることとか嘘をつくこととかも必要だけど、自分の心の真ん中にあるものはね、それでいいんじゃないの? なくさなければ平気っしょ、みたいなね。
 実際にヤンクミが吐くような説教をしても白けたりシカトされちゃうわけで、ああいう懸命さは格好悪いと思われちゃうわけで、本当のところ、「ドラマだからだよな」という気持ちはかなり強いんですけど、でもね、やっぱりあたしはいつでも必死で懸命で格好悪い自分でいたいし、それは人に届くものだと信じたいです。

 本当にお疲れさまでした。ありがとう仲間由紀恵ちゃん。そして出演者、スタッフの方々。

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 てことで今日の仁ラブポイント。かなり感情移入しながら見てたわけですが、ときどき「仁ー!!」となる部分があったのはもう、しょうがないでしょ。
 「欲しいヤツー!」好き。頬杖ついてる仁の呆れ顔ラヴ。「お前等は来んな!」ああ、声高。あ? ポケットに手ぇ突っ込んでたはずなのになぜ? やられっぷり素敵すぎ。「お前等……来んなっつっただろ」の前の仰向けに倒れた姿が! 「おい! よせ!」「よせよ! 聞こえねえのかよ!」「やめろっつってんだろ!」の声がー! 「なんでだよ」「んなはずじゃなかったのに」から「工藤ー!!」までの顔が!! 色っぽすぎ。ビデオ見返してて初めて気づいたけど、乱闘しているところにヤンクミが来た場面で「ヤンクミ」って呼んでる……(仁に見とれててまったく気づかなかった)。「ヤンクミ……お前何言ってんだよ」の言い方が。「ちょっと待てよ!」ぎゃー!! 「なんで……。勝手なことしてんじゃねぇよ。な、ヤンクミ!」今日1番いい演技。いつもの喫茶店? にクラス全員集合している場面、隼人の目が潤んでるように見えるよー! 「責任は俺達にある」きれいな顔ー。「あいつは半端な教師なんかじゃねぇよ!」ああ。「返事、教室で待ってっから」ずっと理事長を睨みつけている目が! 「だから卒業すんのお前に、ヤンクミにちゃんと見届けて欲しいんだよ」ここで初めて「あ、ヤンクミって呼んでる」と気づいた。「ああ。……でも」て、視線落すなよー! 「出ようぜ」格好良い。学ランのボタン留めてるの見返してて気づいた。卒業証書授与、きれい、格好良い(階段昇るところは笑っちゃったけど)。泣いてても表情は崩さないんだなー。親指で涙を拭うのが!! 「3年間、ありがとうございました!」コンのときの発声と同じっぽい……。ヤンクミへのありがとうはなんつーか、なんて顔と声よ? みたいな(というか、「これってフォーメーション何?」と冷静に思ったあたしって……)。顔上げた後、もうなんて顔してんのよあんたは! 「逢えて良かったって、マジ思ってっから」いい顔。隼人だわ。後ろ歩きかわいい。

 ああもう本当に、こんなに素敵な仁をたくさん見ることができて、本当に『ごくせん』ありがとうございます!! ちゅー感じです。最後の最後で隼人というキャラがちゃんと自分の中に落ちて来て、ああこれが仁の隼人なんだな、とわかったし。で、そうやって見ると隼人は隼人としてとても魅力的ですし。……や、3Dのリーダーってことにはなってるけど、リーダーっていうより姫っぽくね? と思ったりもするんですが。ま、しかし、演じている姿から見えてくる“赤西仁”を知ることもできたし、何より改めて容姿の良さや格好良さに気づかせてくれたので、本当にありがとうラヴです。

 おまけ。
 あの、竜ね、先週までとキャラがまったく違っていて、どうにも違和感があったです。張り上げる声が高すぎだし、表情もなんか、えー、みたいな。亀ー。
 『ごくせん』が終わったということで、かなり気が抜けてしまっています。
 なんかすごく予想外。だって、仁の姿ならいくらだってDVDやビデオで見ることができるわけで、嘆くことなんか何もないわけですよ。なのになんでこんな気が抜けてちと放心しているかっていうと、もう“隼人”に逢えないから。
 2度ほど仁の演技に文句書いたような記憶があるんですけど、なんか、9話で目を潤ませた隼人を見てからかなぁ、「ああ、こういう人なんだ」って、それでこれまでの隼人すべてがつながって、自分でも気づかなかったけど、いつの間にか仁じゃなくて隼人が好きになってたってゆー。なんだ、あたしただ「目を潤ませた隼人が!!」って悶えてただけじゃなかったのか、みたいな。
 どっちが好きかと訊かれればそりゃもう仁ですけど、そうじゃなくて。
 隼人が好きになってたんだなって。もうあのお馬鹿なところも、物事をノリで流しがちなところも、短気ですぐ感情的になるところも、でも基本的にとてもやさしいところも、見ることができないっていうのが、寂しいなと。

 まあ4月からは『anego』が始まるわけで、そうなったらまた「ぎゃー!!」という状態になることは目に見えてるんですけど、なんか、ね。もしかして岡田(V6)に対するそれと同じような“好き”の気持ちが生まれたのかもしれないなあ、と思いました。本人とはまったく別に、演じているキャラクターが好きっていう。
 ついでに書いておくと、あのー、あたし別に仁の容姿はそれほど好きじゃないというか、好みではないんですよ(体は好きですが)。歌っているときに浮かべている笑みはあたしにこの上ないしあわせをあたえてくれるけど、格好良い仁てそれほど好きじゃないし。つか、「きゃー」とはなるけど愛は湧きません。
 どっちかっていうと、情けない顔してるとことか、それ格好良くないよ? みたいな仁の方が好きなんです。ファン以外から見たら「それってどうなの?」と思われるような。
 今日からKAT-TUN出演のロッテ・クランキーのCMが流れるということで、『伊東家の食卓』で見れたらしいんですけど、当然仕事なので見れてません。うえーん。
 今週は24日にNHKホールで少クラの収録、25日と27日が横浜アリーナでコンサートのKAT-TUNですが、26日には『徳光・所の(以下略)』に亀ちゃんが出ますね。あたしは見ていないのですが、先日『ごくせん』最終回の後に番宣が流れたらしく、妹ちゃんが「笑った」と言っていました。ぷんぷん、なんて失礼な。
 まあ仁に及ぶべくもないですが、このぽっかりと空いた心を今週は亀に埋めてもらおうと思います。4月に入れば少クラがありますし、19日には『サマリー』も発売されるし(KAT-TUNだけでなくNEWSも出てきますが)、『anego』までなんとかしのいでみせます。

 てことで昨日ひさびさに『DREAM BOY』のメイキングを見ました。前髪留めた仁(狭いエレベーターの中で大声で笑うとうるさいです)とか、滝沢に蹴りを入れられて「何すんだよ!」と叫ぶ姿とか、振りを間違えて微妙な顔をするところや、「馬鹿だ……」という感想しか持てない行動や、薬師寺保栄に突っ込みを入れているところ(ほんとにすぐ手が出るよなー)を見ていたら、少し癒されました。あ、それとこのDVD、亀が振りを間違えるところも見れてすごく貴重です(あたし的に)。「あ……」という顔がすごくかわいいんですよ。
 先ほど、関ジャニ8が出演している番組『裏ジャニ』(火曜日24:09〜24:50)を初めて見ました。TV雑誌には内くんが女装する、と書いてあったので期待していたのですが(何を?)、実際最初に時間を割いて放映されたのは、村上くんと内くんが霊媒師が除霊するようすを怯えながら見守るというものでした。
 で、「なんだ、女装はないのかよ」と期待せずに見ていたのですが、いきなり出てきた場面、「もういやや、もういやや。俺もう帰りたい」と村上くんの背にしがみつく内くんに激萌え。しかもその後、怯えた顔で自分で自分の体を抱く姿はさらに! もう、「えええ〜?」みたいな? 「攫いたくなっちゃうよ?」というくらい素晴らしいものだったんですよ!
 きれいな顔立ちだけど性格は男っぽいのかなと思ってたのに、そんな「あんたは女の子か」みたいなことされたらね、いやもううれしくてたまらなくなるですよ! あああああー、本当に素敵なものを見せていただきました。
 10時20分ごろ家に帰り着き、その後ご飯を食べながら『ジェネジャン!!』を見てました。
 「あー、秋山くんも出てたんだー」と思いつつ、なんつーか、「この番組ってどこまでが本音でどこからが本音じゃないのかわかりにくいよなー。でもそこがおもしろいのかもー」と斜めから見てしまいました。
 なんか、どっちもどっちっつーかさ。分けなくていいんじゃね? と思うのね。作り手の意図もわかんないんだけど、ずっと見てるとどうでも良くなってくるというか、議論すんのはいいけど、そうやって意見ぶつけるだけで歩み寄らないんじゃ何も変わんないじゃん、と思えてくるというか。いろいろな意見を聞くことができるのはとてもありがたいことだなと思うし、言い争うのを見てるのはおもしろいけど。

 で本題なんだけど。
 この番組を見てるとどうしようもなく「光一好きだなあ」と思います。

 余談ですが、最後のいじめで自殺した子のこと、「どっかで聞いた話だなー」と思ったらここに書いてあったものでした。
【このトピックへのコメント】
  • hirika別に結論が出なくてもいいんじゃね? と思うんだけど、『ジェネジャン!!』。
    見てるだけだとどうでも良くなってくるけど、あれはコミュニケーションだと思うから、ああしてぶつかることに意味があるっつーかさ。
    (2005-03-24 00:16:10)
  • hirika「見ている自分」が嫌になって「どうでもいいや」と思うようになるのかも。
    「そうやって見てばかりいないで、あんたも誰かとコミュニケートすればいいだろ」と思うっていうか。
    (2005-03-24 00:24:02)
 これまで、店長にはKAT-TUNが好きなことを打ち明けていたのですが、本日、職場の人全員にそれをバラしてしまいました。ええ、aikoが表紙のオリコンに掲載されていた亀仁アップのページを開き、仁を指差して「この子が好きなんです」と告白したのです。
 いやー、笑われた笑われた。
 でもこれで気が楽になったというか、心置きなく仁を見てヘラヘラできそうです。や、KAT-TUNのDVDを買ったことは言ったものの、滝翼、JrのDVDまでも買い揃えたなんてことはさすがに言えてないんですが。
 ということに気づいた。
【このトピックへのコメント】
  • gene「Re:反射的に書いてはダメですな。」 や、お香履歴見たら「ばか」つーのが残ってて、瞬間的に頭に血が昇ってしまってですね、それでついうっかり。←めちゃめちゃ短気。 いちいちこの程度のことで怒るなよ、と自分でも思うん...(2005-03-25 02:42:43)
gene 2005-03-24 20:35「お香プラグインを使って嫌がらせができる。」へのコメント:

 や、お香履歴見たら「ばか」つーのが残ってて、瞬間的に頭に血が昇ってしまってですね、それでついうっかり。←めちゃめちゃ短気。

 いちいちこの程度のことで怒るなよ、と自分でも思うんですけど、どうしても過敏に反応してしまいますねえ。ほら、あたしって繊細だから! でも別に「こーゆーの嫌だから何とかして欲しい」とは思わないんです。そういうのを制限しちゃうのって嫌なので。
 や、「ばか」と言われたらいくら本当のこととはいえそりゃムカつきますけど。
 本日入荷してきたJr.カレンダーを購入いたしました。Rちゃんに「Jr.のカレンダーにKAT-TUNがいるの?」と訊かれたので、「KAT-TUNはジャニーズJr.だから。Jr.の中のグループの中のひとつだから」と説明しました(ジャニーズJr.はCDデビューをすることによってJr.じゃなくなります。←最近知った)。
 で、お家に帰ってから「亀だー、仁だー、すばるだー、斗真だー、内くんだー、亮ちゃんだー。かーわーいーいー」と一枚一枚めくっていたら、最後にとんでもないものが。……なんと、亀仁の二人が上半身裸でベッドに!

これってファンサービス?(仁亀限定の)

 と一瞬思ってしまったですよ。や、亀かわいいし仁の寝顔もラブなのでいいんですけど、あたし的にはかーなーり微妙です。どう反応すればいいんだ……(や、だってあの二人って仲良いんだか悪いんだか本当にわかんないんだもん。←むしろお互い距離を置いているように見える)。
 ジャニーズの何がおもしろいって。
 本人達が夢をあたえてくれる、それぞれの場面も好きなんですけど、一方「ファンがおもしろい」つーのもあるんですよねえ。
 ピエロなんかはファン層っていうのが(ジャニと比べると)狭くて、大雑把に分けることができちゃいそうな感じなんだけど、ジャニーズのファンていうのはいろいろな層のいろいろな人がいて、それぞれに感じることも思うことも考えることも違ってて、読み回っているとすごくおもしろい。それに特定の誰かだけを見てるんじゃなくて、その周囲もきちんと見てて、「あー、ファンじゃないとここまではっきり言ってくれるんだ」と、ありがたく思うこともあるし。すごいわ、これ。

 てことで本題。
 いつかはKAT-TUNのコンサート行きたいなー、と結構本気で考えているんですよ。ちゃんと仁が歌っているのを聴きたいんです。生はやっぱり違うでしょ。それを聴いてからじゃないと、自分の中での仁の位置を決めたくないなあ、みたいなのがあるんですよ。や、完璧テレビ雑誌の中だけの人だと思うのもアリだとは思うけど、ううぅーん。
 あのね、たまーにね、「あんたもっと自信持ちなさい」と仁に言いたくなるんですよ。そりゃ、好きになって日の浅いあたしから見ても文句のつけどころというか、直した方がいいんじゃね? と思うところは山のようにあります。でもね、良いところもいっぱいあるの。だからつい、「ほら、人は一面だけじゃ判断できないでしょ、良いところもいっぱいあるんだからもっと自信を持ちなさい、そんな顔しないの」と言いたくなっちゃうんですよ(不安そうに見えるのはあたしの妄想かもしれないけど)。
 で、この辺もね、どうにかしたいよなー、生で見ればこういう気持ちの落ち着きどころもはっきりするんじゃね? っていうのもあって、一度ちゃんと観たいんですよね。

 ただひとつ問題があって。
 この数年の間、ピエロしか観てないんですよね、ライブ。で、あれに慣れちゃってるでしょ、あの本当に気違いじみたライブが肌に馴染んじゃってると、他のライブ、コンサートで満足できんのかなってのがあるんですよ。ジャニのコンて別の意味でアレな気もしはするんですけど、キリトさんの鬼気迫る、ほんとにこの人どうにかなっちゃうんじゃないかっていう、死と紙一重の姿を思い出すとねえ、どうなんだろうなあって気がしてきますねえ。ピエロってある意味力技でねじ伏せてると思うんだけど、KAT-TUNは……うーん、どうなんだろ。
 という情報ゲット。えええええ〜!!!!! トーク大丈夫なのかよ?(え)
 いやー、驚きのあまり手が震えているんですが(マジで/苦笑)、なんかもう……ごめん、

泣きたいほどうれしいよ!

 速攻カレンダー確認したら水曜日で、何があっても休めない日なんだけど……(しかし一体どのチャンネルだろ)。
【このトピックへのコメント】
  • hirika日テレ水曜8時らしい。やはり日テレか。(2005-03-26 01:42:50)
  • hirikaつか、そういや昨日月刊ザテレビジョン買ってきたんだった、と思って確認したら……あれ? うーん……。(2005-03-26 01:49:07)
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1080644

 4/20に『サマリー』が出るのに2週間足らずで『海賊帆』が出るのかー。全国ツアーも決まったことですし、なんつーか、ねえ? ジュニアなのにこの勢いは何? つー感じですな。
 つかさ、CDデビューもしてないのにコンサートの公演回数が100超えてるとか、オリジナル曲が30以上あるとか、全国ツアーやるとか、なんか変だよKAT-TUNて。
 結成されてから4年、本人達が一番、思うところがあるんだろうけど。
 仕事から帰ってから録っておいた『徳光・所のスポーツえらい人グランプリ(以下略)』を見ました。亀かわいい〜!! 無駄にたくさん映ってて「それってどうなの?」と思いつつ、うーれーしーいー。いや〜、ほんとかわいいわ、ラヴ。

 つーか、本当に野球のときって顔つき変わるよなー。鹿取→西本→アニマル→キャンディオッティと進むにつれどんどん気迫のこもった表情になっていって、最初鹿取を指名するときの目は笑ってんのに、キャンディオッティを指名するときはぜんぜん目が笑ってない──真剣そのもの。
 それにやっぱ冷静だし、肝が座ってるわ。負けず嫌いっぽいっつーか精神的に強いっつーか、そういう意味での格好良さやきれいさがあって、こういうことを言うのは本当にアレなんだけど、歌ったり踊ってるときより格好良いしきれい。
 や、スタジオに現れたときはどうしようと思ったけど(なぜか「大丈夫?」と心配になった)、やっぱりかわいいし、「(定岡さんを)最初から選ぶつもりはなかった?」「なかったです」──ああ亀、大好き! VTRが終わった後の不満げというか悔し気なちとブサイクな顔も好きよ。

 しかし「と、ここで、スーパーアイドルにとんでもないことが!」に「“スーパーアイドル”って何だよ?」と思ったのはあたしだけですか? 「すげー」って、あんたの方がすごいよ。
 仕事へ行く前に仁サイトで『海賊帆DVD』のことを知り、職場へ行って問屋とオンラインでつながっているPCから確認したんだけど、まだデータはなく。しかしどこから発売されるかが気になったのでネットにつないでHMVを覗いてみると──ありました、ジェイストームってことは東芝。
 で、思わず「また東芝?」と思っちゃったんだけど、それは『SUMMARY of Johnnys World』の発売も東芝からだから。
 や、『SUMMARY of Johnnys World』の案内が東芝から来た時点で「あれ?」と思ったんですよ。だって一緒に出演しているNewSのレコード会社はジャニーズ・エンタテイメント、つまりSME(ソニー)、そして『お客様は神サマー』もジャニーズ・エンタテイメントから出てる。「なのになぜ東芝?」と。
 でまあ、そのときは「特にそうと決まったわけではなくて、ジャニーズ関連のレーベルで順番に回すつもりなのかな」と思ったんですけど、『海賊帆』も東芝となるともしかして……なんてことを考えてしまいますな。
 しかし東芝。……あまり好きではないレコード会社です。や、ぶっちゃけ好きなレコード会社なんてひとつもなくて、どこもかしこもムカつくだけなんですけど、しかし東芝、みたいな。まあ、ADI、SME、TO、Vくらいしか選択肢はないよなあ、とは思うんですけどね。や、TOKIOはPに移籍したし、関ジャニ8は「ジャニーズなのになんで?」というTEですが(仕事上使っているメーカー記号を使用)。

 しかしここに書いてある「今年中(以下略)」っての、どうなんだろうなー。ジャニーズって今飽和状態なんじゃないか、ってのがあたしのCD屋店員的感想なのよねー。売る側の立場で考えるとどうにもなあ。
【このトピックへのコメント】
  • hirikaただ、今の時期を逃すのは得策じゃないと思うの。テレビへの露出、それによる認知度、数字(視聴率)なんかの兼ね合いもあるけど、来年じゃ遅い。人はすぐに飽きるからなー。『ごくせん』だって一過性のものだし、そういう意味では今の時点でデビューしてないってのは正解だと思うけど。
    しかしデビューすると三つ巴……。その辺ぜんぜん読めないよなー。
    (2005-03-27 14:25:37)
 『ズバリ言うわよ!』を見ていたら、最後の最後で今日が滝沢の誕生日だということが告げられた。そう、忘れていたが今日は滝沢23歳の誕生日なのだった。ああ、数日前まで覚えていたのに、何で忘れちゃったんだろ。
 つーわけで、ハッピーバースデー滝沢。23歳おめでとう。本当にお兄ちゃんになったねえ。
 仕事の都合でこの10日ほど、ほとんど家族と口をきいていません。で、そのことがストレスになっているということに今日、気づきました。

 なんか、すごく意外というか。家族とコミュニケーションが取れないことがストレスになるなんてまったくの予想外というか、あたしでもそれがストレスになったりするんだ、と驚きです。だってあたしはつい数年前まで、家族を憎むことで自分を支えてきたというか、憎むことが己を支えるもののひとつだったんですから。

 話はそれますけど、あたしがこれまでweb上でやってきたことというのは自己表現なんですよね。で、「なぜそれをせずにはいられなかったか」と言えば、良いところも悪いところもひっくるめて、自分の存在を肯定してくれる人が欲しかったから、です。あたしがここにこうして生きているんだということを知って欲しかった、良い悪いじゃなくて“存在する”ということをただ受け入れてくれる人が欲しかった。
 で、たぶん、あたしのその強い欲求っていうのは、ある程度──それほどたくさんじゃないですけど、満たされたんじゃないかな、と思うんですね。で、満たされたからこそ、これまで憎悪の対象でしかなかった家族を愛そうという気持ちも芽生えて、まあまだまだ上手くいかないですけど、コミュニケーションを取りたいという欲求も生まれてきたんじゃないかと。
 こう、心の問題がね、すべて解決したわけではないですよ。まだまだどうにもならないことは多いですよ。でも、一番たいせつな、肝心な部分が、たぶんあたしは変われたんだろうなって。ここから先が本番というか、本当にぶつからなきゃいけないところなんだろうし、今ぶつかったらきっと以前の状態へ逆戻りしちゃうんだろうとは思うけど、それでもあたしの中に、「家族とコミュニケートしたい」「誰よりもまず家族にわかって欲しい」っていう欲求が生まれてきたんだろうなって。
 まあ「本当は母親を殺したかったのだ」と気づいてから10年経って、それでやっとここまで変われたので、これからも気長に自分が変わってゆくことを待ち続けようと思ってますけど、なんか、ああそうかって。あたしは父と母と、くだらない世間話でいいからしたいのかと、気づいてね、自分でなんか「おおおおおー」と、思ってしまいました。
 どうにも心に潤いが欲しくて、3月に放送された『ザ少年倶楽部/総集編』をくり返し見ています。一番何度もリピートしてしまうのは、亀仁で歌う『全部だきしめて』。
 サビ部分しか歌わないんですけど、登場するときに浮かべている笑みと、歌いながら浮かべている笑みがそりゃもう!! あたしをしあわせにしてくれるのです。今より痩せてて美人だし(……)。
 こう、最近よく「亀とくらべると華がないよなー」と思わずにいられないんですけど、でもやっぱりあたしは仁が好きで、一番好きなのはどこよ? と訊かれたら、歌いながら浮かべる微笑み、なのです。

おまけ。
 今日も『裏ジャニ』(今日で最終回)を見ました。すばるがすばるがすばるが! かーわーいーいー! つか、最終回だからもう可愛いすばるが見れないー(TT)と残念がっていたのに、来週から新番組ですってよ? わーい、来週からもまたあのかわいいすばるに逢えるのね! うーれーしーいー。

 てか、なんであたしこんなにすばるが好きなんだろ。昔はそんなに関心なかったはずなんだけどなー。
 寂しい毎日を送っています。しかし特に友達を作ろうという積極的姿勢はなく、こうして毎日、たぶんおそらくきっと「ほとんどの人がジャニーズの見分けがつかないだろう」と思われる読み手へ向け、愚にもつかぬことを書いています。ネタになっていればまだ救いはあるものの、諸事情により料理する余力はありません(料理したところで以下略)。
 そんなわけで、素敵サイトとか素敵ブログをめぐって自分を慰める日々を送っていたのですが、今日、ひさしぶりに常連のMさん(26歳男性)がやってきました。で、世間話をしていて「(あたしが)寂しそう」だと言われたので、「うん、寂しい」と答え、しかし続けて「でも、寂しいときはこれを見て元気になるの!」と、オリコンに掲載されたKAT-TUN(プラスxのCMのやつ)を見せました。そしたらなんと、「あ、知ってる。『ごくせん』出てた子でしょ。俺毎週見てた」と言うじゃないですか。
 もうそこからはあたしの独壇場です。訊かれもしないのにあれこれそれこれと語って聞かせてしまったです。客と店員の立場逆だろ、と思わないこともないのですが、同じA型なのになぜか結構話しやすいというか、いろいろ言ってもちゃんと聞いてくれるので、つい語ってしまうのです。や、オリコンの別の号に載っていた亀仁アップを見せ、「どっちが好き?」と訊いたときには、さすがに「これ、26の男に訊くことじゃないよね?」とすかさず自ら突っ込んでしまいましたが。
 いやでも、身近に『ごくせん』を見ている人がいたとわかって、なんだかうれしいです。ピエロのことも散々話した人なので、「ピエロはどうしたの?」という突っ込みをいただきましが。
 どこかで読んだのですが、以前ロッテの『爽』というアイスのCMに、仁が出ていたそうです。で、それを読んだときに思い出したのが、「『爽』だから出てるのは滝沢だ、と思ったら別の男の子だった」ということがあった、ということ。
 それとオリコン。うちの店ではもう何年もオリコンを購入しています。で、オリコンというのは結構たくさんジャニーズの記事が載るのですが、確か2003年頃ですか、コンサートの記事が載っていてですね、そこに写っていたひとりを見てあたしは「滝沢だ」と思ったのです。が、よーく見ると一緒に写っているのは翼じゃありません。知らない子達が何人も、「滝沢だ」と思った子と同じ衣装を着て写っています。……? ──おかしいなー、これ滝沢じゃないのかなー、でもこの笑顔は滝沢だよなー。
 さらに同じ2003年、『ジャニーズ体育の日ファン感謝祭』の記事がオリコンに載っていました。そこには「赤いジャージ姿の滝沢」が写っていました。しかし、よーく見ると別のところに「白いジャージ姿の滝沢」も写っているのです。……。白い方はどこからどう見ても間違いなく滝沢です。……じゃあ赤い方は?
 今考えてみると、オリコンで2回「滝沢」だと思ったのは、読み手の方もお察しの通り仁だったのです。ここ
てゆーか、昨日見てたときも思ったけど、今日見てて確信してしまった。仁、笑うとタッキー(14、5くらいのときの)に似てる、雰囲気が。
と書きましたが、さもありなん、あたしは『お客様は神サマーDVD』を見る前に3回も仁を滝沢と見間違えていたんですね。
 今現在はまったく違う顔だなと思うというか、雰囲気もかなり違うとは思うんですけど……ああでも、今日買ったTVガイド7Pの篠原さんと並んでる仁、やっぱし似てるかも。あああああ〜、なんでだ。
 つかさ、一ヶ月前くらいはね、「さすがに後ひと月も過ぎれば多少熱も下がるだろう」と楽観視してたんですよ。こう、それほど毎日、書きたいことが出てくるなんてことはないだろうと。なのにもうねえ、とんでもないわ。仁だけじゃなくて他のジャニーズやJrのみんなのお陰でもあるんだけど、どうにもこうにも冷めそうになくて、むしろエスカレートするばかり。

 どこまで行くんですかね?