実に1年3ヶ月ぶりの新刊。しかしこれでも未収録が2話くらいあるような気がする。この巻の最終話は6/5号だもんなー。7月発売号、8月発売号があるはずだよなあ。くっそー。そんなならもっと早くに出して欲しいよなあ。加筆修正とかしてるんかね。
それはともかく本編。赤サムライガンが出てきたり、イントナルモーリの正体がわかってきたり、死んだハズの市松が生きていて、楓や牧と接触したりとかどんどん核心に迫って行ってるんだけど、この巻はやっぱり正蔵かなあ。正蔵が死んだと知ったときの牧の形相。夢に出てきそうですよ。あとは茜タンか(←またかよ)。いや、だってさあ。牧とひそひそ話してるときの様子とか、牧の肩車で欲情したりとか、たまらんですよ。いやマジでマジで!(←力説せんでええって)。
んで茜たんに免じて★★★☆☆(←おい)
でもなんつーかねえ。これだけ長いと飽きてくるね。おもしろいんだけどさあ。あまりに展開が遅すぎて。いや、まとめて読むと全然遅くないんだけど、待たされるもんなー。サムライガン第一話って、平成8年5月の漫革ですってよ。6年半も前ですよ?ほんでもってまだ6巻。2〜3巻の頃はさあ、本誌にちょこちょこ載ったりしてたからよかったんだけど、最近本誌に全然載らないしねえ。月光の関係もあるんだろうけど。もちっとなんとかならんかなーとか思いますよ。面白いからこそ。ねえ。