突然だが最近(でもないのもあるけど)の各誌新連載をなまら大ざっぱにレビュー。
咲香里「やまとの羽根」(アッパーズ)
えー。読者がこの人に求めるのはエロではないかと思うのじゃが、、、。アッパーズでまじめに熱血スポコンやられても困るなあ。どうなんじゃろか。
期待値★★☆☆☆。
川畑聡一郎「S60チルドレン」(イブニング)
「新マグナム増刊」時代にやっていたのがようやく帰ってきた。当時結構楽しんで読んでたんだけど、なんか雰囲気変わっちゃったなあ。もっとノスタルジックな感じだったと思うんだけどなあ。
まあ、今後期待。★★★☆☆くらいかな。
古谷実「シガテラ」(ヤングマガジン)
いじめられっ子がバイクの免許取りに通ってって感じ。ギャグではないっぽい。というか、ものすごく切ないものになりそうな予感が。ただねえ、この人のマンガって、わしはあまりのめり込めないんだよなあ。なんか違うっていつも思ってしまうのよ。なんだろね。
そんなわけで★★☆☆☆。
さそうあきら「マエストロ」(アクション)
手堅い。すでに引き込まれてるよ。アクションを買う理由の4割くらいがこれ。
★★★★☆。
三上龍哉「極道一直線」(ビッグコミックスピリッツ)
ひさびさだなあ。ひさびさだけどやってることは相変わらずで。しかも相変わらずシュワちゃん風なのは出てるし。気楽に読めていいんだけど、スピの中じゃあ、埋もれちゃいそうだよなあ。スペあたりなら一押しだったろうに。
そんなわけで★★★☆☆。どうでもいいけど、この人と「ときめきヒルズ高校白書」のサイクロン猿橋が同一人物である説ってのがあったりする。やあ、かたやこんな絵柄でかたやあんな絵柄。普通に考えればどうみたって別人なのだが、なんとなく信じてしまいがちな都市伝説。真相はいかに?待て次号!!(無えよ)
ところでどうでもいいけど最近ヤンジャン、ヤンマガあたりは袋とじが多いね。袋とじだからなんかあるのかと思いきや、別にたいしたことないのな。や、別にどうでもいいんだけどさ、でも袋とじになってると、あけないと損するような気がするじゃない?やめてほしいよなあ。
はじまる漫画あればおわる漫画あり。「えの素」の最終回はなんだかすごかった。