イギリスのナフ・レコードとの契約も決まり、ライブもレコーディングも好調なBECK。
相変わらず演奏シーンはしびれるのだが、なんだろうなあ、飽きてきたかも。
マンネリってのでもないんだけど、BECKの面々がどん底のときは読んでて悲しくなるし、
かといって好調すぎてもカタルシスがないというか、なんとなく違和感があるような。
ひたすら好調なのが続きすぎるのがイマイチなのかなあ。
1巻で3話はいるわけだけど、その間にある程度のドラマがあると読んでていい感じかもしれない。
それはあまりに都合がよすぎる気もするけどね。
ということでこの巻は★★☆☆☆。ヤメドキ、誤ったんじゃないかなーという思いが拭い去れない。
ときにアニメは好調っぽいね。わしゃ3〜4回見たきりでやめました。あの世界にやはり馴染めなかった。 まあ人気あるのは事実っぽいし、否定はしないけどね。わしのセンスじゃなかったということで。