いやあ、もう面白れえなあ。★★★★★。
空手 VS プロレスの異種格闘技線になるのかと思わせておいてこの落とし方。まー、あるいはめんどくさくなったのかもシレンが、しかしちょうど一巻に収まるサイズであることとか考えると、最初からこういうつもりだったんだろうなあ、とか思うわけで。
で、また登場人物が良すぎ。虎嶋以上にうさんくさい天地拳総帥といい、マイケル師範代といい。なんつーかもう、ほんとおいしすぎだよなあ。
や、このシリーズ、実は雑誌掲載時にはいまいちかなーとか思ってたのだが、こうやってまとめて見ると最高だね。これ読んだおかげで今やってるジャイアント安藤の息子シリーズも、いまから結末が楽しみで楽しみで。ほんとこの人の漫画はエンターテインメント性が高いなあ。
という感じで、今日のところはこんなもんですが、ぼちぼちとリハビリしよっかなー、という感じです。
(発行日:2005/10/01)