ふだんはプリンタなんぞ全然使わないのだが，旅行関係の書類とかたまーに必要になることもあるのだ．それだけのためにプリンタを買うというのもばかばかしい程度の頻度なのだが．
で，今日は試しに，ネットで登録しておくとセブンイレブンのコピー機から印刷してくれるとかいうサービスを使ってみた．最初にpdfのまま印刷しようとしたら，pdfの場合は用紙サイズにあわせて自動的に縮小してくれたりはしないらしい．しょうがないので，画像を取り出して印刷してみた(スキャンした書類の画像をpdfにしただけのものだったので)．最初はjpegにしたら，かなりボケてしまい失敗．tiffだとそこそこうまくいったが，いわゆるフチ無し印刷ができないので，周囲にちょびっと隙間があいて，微妙に小さくなってしまった．うーん，まあ大丈夫だろう．たぶん．駄目だって言われたら別の方法を考えないと．
便利なような気もするが，もひとつ不十分な感じ．まあ俺の使い方が変なのか．
春休み旅行の航空券をなんとか確保できた．キャンセル待ちなどというのを初めて試したが，ビザの要る行き先の場合スケジュール的にけっこう心臓に悪いということがわかったよ．一ヶ月前とかじゃなくて，もうちょっと早めに計画すべきだったね．ついいつもの癖でぎりぎりになってから考えてしまうのだが．ていうか普段は即確保できなかったら諦めてるんだけど，今回は旅行会社の人が「航空会社にプッシュかけるので大丈夫だと思いますよ」とか言うんだもんなあ．そういうこともあるのか．
どうでもいいが，いわゆるサーチャージというのはドルのレートで微妙に変動したりする，というのを初めて知った．
よく，国内のちょっとした学会やシンポジウムなんかで，タイトルとabstractだけは英語版をつけることになってるけどさ，アレってすごく無駄な労力使ってる感じ．どっちみち誰も読んでないのになあ．
そもそも，そんな外国からわざわざ見ようなんてほどすごい話が出てることなんて普通ないし，万が一誰か外国の人がabstractだけ見て興味をひかれたとしても，本文はどうせ日本語で書いてあるわけだし．「閉鎖的にやってるわけじゃありませんよ」ってポーズのため以外のものではないと思うんだけど．悪い意味での役所仕事的というか，とりあえず体裁を整えて埋めてさえあれば誰も気にしない的存在．
真面目に読んでみると，たまーに物凄い英語のがあって面白いんだよね．
pSXの具合がなかなかよろしいので，Yがむかーし挫折して以来放置されてたゲームを遊んでみた．クリアするまでに，フリーズして特殊な回避法をとらざるを得なかったのは二回．それ以外は，ほぼ実機通りの再現性だと思う．
さて，10年近くを経てはじめてどんな内容なのか知ったわけだが，いやーなんつーかよくこんなの作るねえ．全編にわたってロボットアニメ色が全開だった．パクリがどうとかいう問題ではないんだろうなあ．聖書や神話だとか古典SFなんかからの名前の拝借も多いし，アニオタ大喜び系なんだろう．まあ，あれだけ話を広げて，一応全部結着がついてるのはよくがんばってるなあと思う．たいていここまでやると最後は破綻するもんだが．
悪名高いバベルタワーはそんな言うほど苦労しなかったが，同じく悪名高いDisc2はさすがにびっくりした．そのままのノリで最後までやったらダレるだろうから，ちょっと展開を端折るのはまだわからなくもないが，全編モノローグはやっぱり無理があるよな．小説だって全編モノローグじゃあないって．モノローグを使わずにダイジェスト化したらもっとマシだったかな?
画面が見づらいという問題は，視点がもうちょっと上下に動かせるようにするか，主人公の手前にある壁や柱なんかをちょっと消すかすりゃあいいと思うんだけど，なんか技術的に大変なのかね．
あと音楽は評判通りなかなかいいと思う．最後の戦いの曲とか．
今日パスポートが返送されてきて，無事ビザの取得に成功．自分でやろうかとも思ったのだが，今回はなんだか日程に余裕がなくて心配だったので結局申請代行業者に頼んでしまった．まあ，問題なくとれてよかった．
チケットとビザがそろったので，なんとか旅行行けることになった．あとは役人や警官に難癖つけられないよう祈るぐらいか．どんな微妙な旅行になることかwktkであります．
Windows 野郎な俺は PDFCreator とネットプリントでほどほどに便利な生活を送っております。 ちなみにフチなし印刷は出力機器の性能仕様上不可能なのでご了承を。(2007-02-19 17:13:55)