道端でティッシュ配ってる人とか呼びこみしてる人とかを通りすぎるときに,微妙に頭を下げるというか会釈するような動きしてる人がけっこういるよね.あれって外国で見たことないような気がするんだけど,日本独特かねえ.
「いらないけど気付いてはいますからほっといてください」とか「興味ないですごめんなさい」とかそういう気分を表現してるのか.あれは.配る側も,あれをされると次の人に移ってるみたいだし.
道端でティッシュ配ってる人とか呼びこみしてる人とかを通りすぎるときに,微妙に頭を下げるというか会釈するような動きしてる人がけっこういるよね.あれって外国で見たことないような気がするんだけど,日本独特かねえ.
「いらないけど気付いてはいますからほっといてください」とか「興味ないですごめんなさい」とかそういう気分を表現してるのか.あれは.配る側も,あれをされると次の人に移ってるみたいだし.
このゲームはもともとスーパーファミコン最後期に発売されてたのだが,後になってプレイステーション(1)用にリメイクされた.で,絵や音が豪勢になったり容量アップに伴いイベントや登場人物が増量されたりしてるのだが(しかも悪くない出来なのだが),正直言って遊びやすさはかなり落ちていると言わざるを得ない.というかバランスが悪くなってるというか.
システムとしてはRTSに似たようなものかな.シミュレーションゲームなんだけどほっといたらユニットが勝手に動く系.主人公軍は最大でも5ユニットで,ロストマジックとかぐらいの規模.
で,リメイク版の最大の問題は魔法系ユニット(特に僧侶系)の著しい弱体化だろう.1)詠唱時間の増大,2)範囲魔法が味方を巻き込むようになった,という二点の変更により,ほんとうにもう全然使えなくなっている.僧侶系に至っては少ない攻撃魔法が全て削られているので,普通にやってると成長させるのすら非常に困難である(SFC版では回復魔法の行使などでも経験値が入ったし,多少攻撃魔法もあった).
2)により範囲攻撃が使える場面が非常に限られるので,それだけでも難易度は上がっている.さらに,SFC版では死んだユニットは一戦休み+追加出費で復帰できたのだが,リメイクでは死んだらそれっきりになっているので,味方を巻き込むの覚悟という戦術も使えないのである.
正直,魔法系ユニットは「使わない」というのが一番マシな手のような気がする.これはアレか? 新手の制限プレイか?
あとこれは両方の版に共通なのだが,味方ユニットが自動で敵に向かっていくときのアルゴリズムがかなりアホでいらいらする.こまめに指示しないと,すぐひっかかってたりさらには逆走してたりするんだよね.このゲームの最大の敵は実は狭い通路だと思う.微妙に曲ってたりすると最悪.
ただ,ゲームの演出はあまり類例のないもので,見るべき点は多いと思う.まず絵柄は,一般的アニメ調からだいぶ離れた地味なトーンで統一されてる.SFC版では色が全面的にセピア色になってるし.また登場人物のセリフとか,ステージの前後にいちいち主人公がぶつぶつ言う独り言とかが面白い.そもそも,世をすねた31歳のおっさんが主人公のゲームなどそうはないよな.
BGMもいいし,悪いゲームではないというかむしろ良作のほうに入るかとは思うんだけどね.特にプレステ版のほうは何も知らずに初めるとたいていの人は投げるだろうなあ.俺も最初投げて,SFC版をクリアしてみてからやり直したらなんとかなったぐらいだ.
あまりニュースの話は書かないのだが.
旭川大学で江原啓之を客員教授として呼ぶことになったらしいね.いくら昨今の日本の大学が崩壊しかけているとはいえ,これはちょっと一線越えちゃったよなあ.ディプロマミルとか呼ばれても否定できまい.何をどう理屈つけたって,大学で霊能芸人がターミナルケアについて講義するなどという馬鹿な話はないよ.
でも別に運営の認可は下りるんだろうし,補助金だとか研究費だとかも普通に流れるんだろうね.文科省って本当に心底使えないなあとしみじみ思う今日このごろです.ていうかそういうのももとは税金なんだけど,やっぱりみんな別に興味ないのかね.
その後もテルミン用超小型スピーカを目指していろいろ試してみているのだが,どうにもコレはというものができずにいる.
ペットボトルスピーカは,ユニットを完全に閉じこめたのともともとショボいユニットのせいなのとで,ノイズが減って意外にいい感じになってしまったが,なんか邪道な気がする.あとラベルに変な単語が見えるが,こういうブランドのミネラルウォーターなだけで他意はない.
木質ねんどで素焼き風球形スピーカも作ってみたが,なんか球形にしても特定の音でやたら共鳴するようだ.ただねんどを使ったことによる難点は見あたらないので,形の自由度を得るにはいいかもしれない.