海月玲二

Ray's diary 2008-05-28 08:47「幻霧ノ塔ト剣ノ掟」へのコメント:

やっとこさワードナ的存在を倒し,いちおう一区切りついた.

まあアレだこのゲームは確かに戦闘ゲームとしては微妙な点も多々ある.やはり一番痛いのは,6階以降の明らかに大味なバランスだろう.2chでもさんざん言われてるが,物理攻撃が相対的に弱すぎるんだよね.あとバグが多いのもかなり問題だ.ちょっとテストすりゃ気付くような深刻なのがぼろぼろある.

ただ,迷宮を探索するゲームとしてはかなりよくできていると思う.このゲームはまず迷宮ありきなのである.雰囲気の演出も優れており,テキストや音楽なども最後までクオリティを保ったままだった.

まああまりにノーヒントな謎については程度問題だと思うが.結局,クリアに必要な謎解きがどうしてもわからず攻略情報を調べてしまったのは,合計5回ほどだったかな?

次回作も見てみたいものだが難しいんだろうなあ.驚きの売れてないっぷりのようだし.ちょっと操作性を改善して,あと新しい迷宮を用意するだけでいいんだけど.

2008-06-18(水)

無題

「課題ができた人から帰っていいよー」というのをできればやりたくないのは,あれをやると「(できてないのに)できたと独り合点してさっさと帰ってしまう」とか「とにかく早く終わらすためにクオリティを度外視する」とかいう奴が出て,教育的効果としてよくないからなんだよね.俺も小学校のときなんかよくそうしてたから気持ちはよくわかる.所詮今の学生にとって課題などやっつけ仕事なのだから,やっつけ仕事でも結果として多少なりとも練習にならざるを得ないようにすべきだと思う.

まあ学生には「いやあ俺の立場としては堂々と『帰っていい』とは言いにくいなあ」とか言ってごまかしてるけど.

2008-06-18(水)

無題

海底ガス田開発計画のニュースで何に驚いたって,「あすなろ」という単語に漢字があったこと,しかも「翌檜」などという考えオチ系の表記だということを初めて知って驚いたわけだよ.これって常識?

2008-06-24(火)

無題

今日は珍しく知らない人に会った.

相手が大学教員の場合,学生がダメダメだという話と文科省がダメダメだという話はほぼ例外なく盛り上がるので便利である.教員がダメダメだという話をする場合はちょっと相手に注意したほうがいいけど.実際はもちろん,現状の大学が行き詰まってるのは理事会・教員・政策・学生・事務方のすべてがダメダメだからなんだけどね.

2008-06-25(水)

無題

確かに,研究をするにあたって何らかの思想を持つことは必要な場合も多々ある.それは事実だ.しかし,思想そのものを研究成果・結論として提出しようとする努力は,現代においては無意味であると言わざるを得ない.

2008-06-28(土)

無題

趣味として表面的な行動だけを見れば,手芸と電子工作はけっこう似ていると思う.手芸屋と電子部品屋の店頭の様子など,ちっちゃいものが大量の棚に並んでるところとか,工具に共通するものがあったりとか,部品をいくつか組み合わせたキットものも売ってたりとか,共通点がいろいろある.

まあできあがるものは全然似てないんだけど.