「有能な怠け者は指揮官に向いており，どうのこうの」とかいう言があるが，あまり能力がないのに真面目な奴というのは本当に扱いにくい．さらに，最近の学生は往々にして，「最後まで真面目にがんばればちゃんと単位はもらえるはずだ」とか信じてたりする．べつにお前らの態度なんかどうでもいいんだがなあ．できてねえものはできてねえという，それだけの話なのだ．なんか謝ったりする奴とかほんとめんどくさい．
初等教育からしっかり教えておくべきだと思うのだが，そもそもできもしないことはすべきではないのだ．それでもやるなら，結果は（たいていは失敗だろうが）自己責任というもんだ．教育関係者って，可能性を延ばすとかそういうことは好きだけど，苦手なことやできないことを認識して受けいれるための話ってしないよな．授業だってついていける奴とそうでない奴がいるのは当然だろ？
ていうかアレだ，「真面目にやる」といってもせいぜい「毎回出席する」という程度なんだけどな．しっかり毎回予習復習をするような奴は，うちの大学にはおらんだろう．自分にはできそうもないことをするなら，それなりに努力しないといけないんだけどねえ．
IS01用のホームアプリとして，EcoHomeという奴が最近気にいっている．軽量系のホームだから万年メモリ不足のIS01にはちょうどいいし（たぶんZeam Launcherよりまだ軽いと思う），カーソルキー等に機能が割りあてられること，画面の縦横固定ができることなどIS01で便利な機能がいくつかついてる．画面にはショートカットが置けないので，QuickShortcutMakerとかAppOrganizerとかNoTouchLauncherとかその手のを併用して使っている．キーボードだけで日常の操作がだいたい済むようになってとても具合がよい．唯一の難点は2.2以上対応なのでCM4IS01を入れないと使えないことぐらいか．
このホームだと，Zeamとかと違って，壁紙の上下の余白は上と下に半分ずつ取らないといかんようだ．つまり，960x480の画像をまず用意して，上と下の両方に960x240の領域を追加したらうまくいった．こんなん違ったりするんだな．
授業の新ネタを考えなきゃいけないのだがどうにもやる気が起きないので，howmもどきのバージョンアップをした．
変更したかどうかのチェックのためだけにTextWatcherを使ってるのがもったいない気がしたので，編集画面にundoをつけてみた．要するに変更を全部覚えておくだけの安易なもので，IMEの入力中の状態とかも全部そのままだ．というかIMEごとに表示が違うから直す方法は思いつかない．TextWatcherにComposingTextを無視させる方法とか無いよな．
あと，なんとなくlintでチェックしてみたらレイアウトに関する警告が山のように出てびびる．いいかげん，よくわからないままレイアウトファイルを書くのも問題だと思ったので調べてみたところ，ようやっとweightというのが何なのか理解できた（こことか）．「余白が負の値」とかアホかと思うが，まあ理解してみれば意外と単純な話だ．それより，howmもどきみたいに「heightとwidthにそれぞれ別々にweightが必要」という状況の場合に，NestedWeightsの警告がどうも避けようがない気がするのが不満である．最近のandroid的には，複雑な画面構成だったらFragmentを使えということなんだろうか．めんどくせえなあ．
それから，正規表現を使わない場合はPatternやMatcherを使わずString.indexOfで検索するようにしてみたのだが，実際のところ速くなっているのだろうか．俺の環境でプロファイルを取ってみるとあんまり違わないので，無駄だったかも．まあ，それに合わせて内部的に整理しなおして，俺的にはわかりやすくなったのでいいことにした．
というかJavaの正規表現って意外に速いのな．